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お、誰かおる。ビンゴか?
[お社に近づくと、歌を止め、足を速めた]
なんじゃ、セイジか。
何しとるんじゃ、こんなところで。
や、それより姉ちゃん見んかったか?
[話しかけながら、大きくはないお社の屋根の下へ、身を縮めるようにして雨を避ける]
てるてるぼーず……っと。
[ぶんぶんと、振り回すのは右手のてるてる坊主。
傘はくる、くるりと回る]
しっかし、ギンちゃんのねーちゃん、どこに行ったんかなぁ。
……とりあえず、分校の方行ってみるかなー。
―裏山―
[車が通れる限界の地点で、荷台から野菜の入ったダンボールを担ぎ出して山を登り始めた。
途端に、雨]
前略お父様。
年に一度しか帰らない息子を叩き起こしてあなたが頼んだお使いは、雨に阻まれて失敗寸前です。
……誰の呪いだ、オラ。
[息も絶え絶え、インドア男子]
あ、ギンスイ君。ちょっと、お祈りにきたんだ。
ミス・トランクスの日がいい天気になりますように、って。
[現れたギンスイに、笑ってひらひらと手を振り]
ううん。もしかしたら此処にいるかも、と思ってたんだけど……
[問い掛けには、首を横に振って答えた]
突然どこかに行っちゃうなんて、心配だよね。
[歩いていけばぽつ、ぽつり。
傘に跳ねる、水の音]
おおっ!?
[見上げた空には青い色。
零れてくるのは光る雫]
傘もって、天気雨、遭遇っ!
黄金色に輝く稲穂いっちょう!!
[社の適当な場所にダンボールを置いてその上に座り込む]
お供え物? だっけ?
どこ置くんだ。
/*
とりあえず、今の心配はばーちゃんとのコアズレです(汗。
ノリ的には、川に封じられたナニか、で。
封を超えるために、川を増水させたがってるとか、そんな感じ?
……襲撃の理由付けが見えねぇwwww
ん?探してくれよったんか。
すまんの、迷惑かけて。
[セイジ>>52に小さく頭を下げた]
心配は心配じゃが、よくあるんじゃ。姉ちゃん、嫌なことがあると、すぐにぽーんと飛び出しよる。
ここにおらなんだら、分校の方かのう……。
お?また、誰ぞ来よる。
[疲れ切った足取りで歩いてきた人物が、投げ落とすように段ボールを置き、腰を下ろすのを見た]
ンガムラさん?お供えもんなら、ほれ、そこに。
[賽銭箱の隣辺りを指さした]
上に座ったりしたら、バチが当たる。
……おっと、いけねぇ。
はしゃいでないで、人探し、っと。
まー、神隠しにでもあったんじゃなきゃ、村のどっかにいるだろーしな。
[そんな呑気な事を言いながら、傘を回す。
くる、くるり]
分校の方なら、アンちゃんが行くって言ってたよ。
ネギヤさんからのお知らせ貼ってくるんだって。
見つかってるといいね。
[と、ギンスイに言って。ンガムラがお社に来れば]
あ、ンガムラさん。大丈夫ですか?
[首を傾け、挨拶した]
[重い腰を上げ、賽銭箱の傍らへダンボールを運ぶ]
ギンスイ、一つ聞きたかったことがある。
おまえの姉さん、名前何て言うんだ?
あと、誕生日は?
ついでにスリーサイズは?
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