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今、気付いた事なんだが…
黄泉送りは、荷物とか服とかはそのまんまなんだよな!?
という事は、だ…俺の菓子目当てに黄泉送りなんて勘弁だぜ!!
『かーー!!お前はやっぱり面白い考えもってるぜwwwwwそれであの世送りなら、黄泉で泣き倒すんだな!!菓子ネタ持ち出したお前が悪いってなwwwww』
しかし、だ。向こうの宿泊施設の間、誰が飯作るんだろう?
『一人暮らしに慣れてるお前、か?後は向こうにいる祭礼関係者だろ』
……なら、祭礼関係者のモミジさんは繋がない方がいいの…か?
『だったら、とりあえず別の奴にしておくんだな。こういうのはパッションだ』
なら…めんどいから初期設定のままにしておくか、クルミ(確定にしてるらしい)と誰かにするさ。
…AAがうまく張れなくて、雑記帖を破いたのは内緒だ…
チロルチョコが上手く貼れんのだorz
等幅つかってテスト。
_____
/\ チロル \
/ / ̄ヽ(゚Д゚) ̄ヽ
\ ヾニ>//ハゞヽ<ニン
\// /| |Vヽ」
 ̄l/ ∪∪ ̄ ̄
[ほどなく船は湖中島に着いた。村側の船着場と違って、島のそれは足元も不安な木の作りだった。]
Oh…
[島を見上げると、少し小高くなったあたりの木々の隙間から、古びた神社風の屋根が見えた。
モミジはデジカメを取り出し、ぱしゃり、と1枚撮った]
[薬屋の息子、とロッカ達が言っていた男性が、ロープで船と桟橋を固定するのを待ち、足元のスポーツバッグを肩から下げた]
さー、皆さん、イキマスヨー?
[気分は引率のおねえさん]
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<着いた?> ≪着いたよ≫
≪ねぇ、乗った?≫<乗った乗ったよ、他の子も全部…>
≪…ねぇ、どうする?≫
<これからどうする?>
≪邪魔された≫<そう…邪魔されたね、さっき>
<あと少しだったのに><そう…あと少しで>
≪乗っ取れた≫
<そう…あと少しで乗っ取れたのにあの子の身体>
≪邪魔された≫<そう…あと少しのところで邪魔された>
≪ふふ…あの女≫<そう…あの女に>
≪…ねぇ、どうする?≫<これからどうする?>
<殺す?>≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<…あはっはははは>
おおー。
ついに到着だね!
[一度だけ船が大きく揺れて、船が固定されると歓声を上げて桟橋へと跳び移る。]
ねえねえ、あれが儀式の場所?
あたしたち、あそこに泊まるの?
[引率しようとするモミジに興奮した顔で問いかける。]
<…駄目よ> ≪駄目…?≫
≪ねぇ、どうして?≫ <…だって私たちは…>
≪ふふ…≫
<<<<<我らはミサキにて>>>>>
<<我らはミサキにて>>
<…従いましょう>
≪先達を勤めましょうぞ≫
<<<<案内しましょう>>>>
<神殿までは>
[一足さきに桟橋へ渡ったクルミに続いて、船から降りようとするが、ぴたりと足が止まって進まない]
………??
[内心いぶかしんでいるところへ、クルミの明るい声]
え、イエ、私達は確か、そこから少し離れた所ニ宿泊施設あるとグランマから聞きました。儀式は、あのジンジャみたいなところですネ。
[そう言って、同意を求めるように薬屋の息子を見ると、彼は無言で頷いた]
[やっと船着場について一息、辺りを見回した]
ふぅん…あれが神殿かなぁ。
神明造のやつかなぁ、大社造のやつかなぁ。
どういう造りなのか、楽しみだ。
[具合もよくなってきたので、自分で荷物を持って歩き出す]
あ、宿泊施設もあるんだね、じゃあ先に荷物を置いてから、儀式へ参加するのかな。
…僕たちも着替えたりとかするんですか?
[依り代へ聞いたりして]
う、よかった。リウ、船酔いしなかった。
でも…、暗い顔の人、いる…。大丈夫、かな?
[船の上の何人かを、不安げに振り返る]
今日泊まるの、あそこ?
みんなで、泊まる?今日はライデンにいも、一緒…。
ん、着いたか。結構かかったな。
[ひょいと荷物を手に取ると、桟橋に降り立つ]
宿泊施設?
話には聞いていたが……こんな島の中にあると何だか不思議なもんだな。
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