情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[唯一しぶとく事件を追い続けている週刊誌も、学園内の陰惨なイジメネタとしてスクープを狙っているだけのようで、読んでいて胸の悪くなるような記事ばかりだった。
それでも、少しでも真実を知りたくて、どんな小さな記事でも「あの事件」が取り上げられている印刷物はもれなく購入していた。]
何かの間違いだ。お前にそんなことができるわけが……、お前がそんなことをするわけがない。
お前は、あのひとの、息子なんだからな。
[小山内の母の、陽だまりのような笑顔が脳裏に浮かぶ。それだけで、胸糞悪い記事のことも、一日の仕事の疲れも、すべて溶けて消えていくような気がした**]
/*
しまった、現在地「―回想・塾の教員室―」とかにしとけばよかった!
まぁいいか……。
そして設定練り込みが楽しくてついつい多弁になる罠。けっこう状況設定してしまった気がするけど大丈夫かな、と、やってしまってから思うのでした。
しばしオフー。
―廊下―
[職員室へ向かっていると、補習が終わって帰ろうとする生徒達とすれ違う。目前から歩いてきた二人に六花が駆け寄って行き、後から寺崎も合流した。
寺崎は臣哉に対して軽く手を上げ、よっと挨拶をする。そして、その隣にいた櫻木に視線を移して]
櫻木さん、丁度よかった。
[はいこれ。と言って差し出したのは生徒手帳。]
午前中に玄関付近で拾ったんだ。
今、村瀬さんと職員室に行って、届けようとしてたとこ。
……珍しい組み合わせだな、お互いに。
[櫻木に落し物を手渡した後、改めて臣哉の方を向いてぽつりと感想を漏らす。
弓槻は少々人見知りをする部分があるが、寺崎はそんな事は気にせずに昔から接している。星が好きで天文部に所属している事くらいは把握していた。]
二人とも補習?
って、シンヤは違いそうだな。屋上か…?
で、松柏駅がどうのって…
[これから利用しようとしてた駅名が引っかかり、六花の問いかけへの答えを、寺崎も聞く事にした。]
眠れないよーるー
村のせいだよー
さっき別れーたーばかりなーのにー(PC落とした的な意味で)
発言がー for you
増えているー for you
殺った 殺った 殺ったよ Wow Woo
はじめかーらー吊る
君を吊る
I will give you all my love
なぜかー優しい気ー持ちーがーあーいっぱい
はじめかーらー吊る
君を吊る
I will give you all my love
涙が出ちゃう 縁故のくーせーにー
きーみーをー吊ーるー
/*
眠いのね。昨日一昨日忙しかったから超眠いのね_ノ乙(、ン、)_
ご飯食べて仮眠取りたいけど起きれるかどうか怖いのね。
そろそろ皆集まるかなぁ?
[須藤から注意はいつものことであまり気にならなかった]
はーい!
そんな細かいと彼女できないですよーだ。
[ベーと舌をだしておどけてみせる。
彼女が特別須藤に対して嫌な感情をもっていないことがわかるだろう]
[鷹野をみると大げさだなとニコッと笑ってみせる]
須藤、いいやつだし大丈夫だよー。
[長澤の話を聞いた鷹野の言葉で彼女はとてもドキドキした。
今までに感じたことのないワクワク感だった]
リゥも行く行くー!!
でも、幽霊ってちょっと怖いよぉ。クルミは怖くないの?
[長澤からの誘いもあり、少し怖がってみせる]
でも、ヨッシーがいるから大丈夫だよね!
[長澤の手をとろうとする。手を握ったとしたら、ギュッと握りしめ笑顔を向けるだろう。次に鷹野手もとろうとし、二人の手を挙げるだろう]
よーし!
行こう。
[長澤と鷹野について、教室をでる]
−廊下−
あの駅に何かあったかしら?
[話から噂のとは違う用事かな?と感じてそう尋ねる。
弓槻と話して玄関へと歩いていれば、話の内容が聞こえてやってきたらしい私服の女生徒が声をかけてきた。
ちらりと見たことがあるな程度で彼女の名前は知らない。]
ん?そう、汽車。
偽汽車っていう噂のお話よ?
[彼女に首かしげてそう答えた。]
[後から合流した寺崎は弓槻へ軽く挨拶した後、自分へ差し出されたのは…
自分の名前がある生徒手帳]
え
[ポケットがある場所を手を当てて、あるはずの違和感がないことに気づく。]
あ、ありがとうございます…。
[受け取って今度は落とすものか、と無造作に鞄の中へと放り込んだ。寺崎の問いに]
ん、いや?
私は単に暇つぶしに来ただけよ。
松柏駅…、偽汽車の噂知らないかしら?
今日確かめにいくという話だったから。
…2人も行く?
[寺崎と村瀬へそう尋ねた。]
─煌星学園・教室─
[補修の終了を告げるチャイムが鳴って、一気に沸き立つのはどこも同じ。
学級閉鎖時の補修を終えて小さく息をつけば、あちらこちらから今晩の肝試しの話が漏れ聞こえた。
どうやら想定していたよりも多くの人間たちが参加するらしい。
盛り上がるだけ盛り上がって、結局「行かなーい」と言い出す者も居るので、実際にどれほどの規模になるかは知れないけれど]
……案外、人がいっぱい居るのかな……?
[松柏駅で近藤を見かけても、話かけることは出来ないかもしれない。
一対一の状況でさえめったに声をかけられないのに、他の生徒達に囲まれた状態であれば、尚更話し辛そうだと予想される]
……真夜中の無人駅なんてこわい、けど、……もう出掛けるって言っちゃったし……。
[母には既に、肝試しに出掛ける旨を伝えてある。
心配をかけてしまわないように、「塾の先生もついてきてくれる」と、嘘とも真実ともいえない言葉も付け足して。
……そうしたら、随分喜ばれてしまったのだ。
「友だちと遊ぶために夜遅く出掛けたい」だなんて申し出たのは、初めてのことだったから]
六花ちゃんは、今日、
[来ていないのかな。
隣の席を見ても、教室全体を見回してみても、髪の長いクラスメイトは見当たらない。
病院に行く日だっけ、と記憶を探るように宙に視線を彷徨わせながら、小首を傾げた。
肝試しまでには時間があるから、ノートのコピーでも持って行ってみようか、なんて思いを馳せてみたり]
[──村瀬六花とは、2年連続でクラスを同じくしている。
授業中にペアを組む必要に迫られたり、昼食を摂る際にしょっちゅう誘いをかけるほどには、小春は村瀬を好いていた。
受け入れられるにしろ、断られるにしろ、彼女のてらいない返答は小気味が良かったから]
肝試しとか怖い話とか、好きかな……?
[彼女の描く絵は色鮮やかで、おどろおどろしいオカルトの世界とは対局にあるように思えたけれど、既に小春は頭の中で肝試しへと誘う算段を立ててしまいながら、教室の出入り口へと向かうのだった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了