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OK、二体トモ仕留めてくれたナラそれなりノ色は付けヨウ。
交渉成立デ良いカ?
報酬は成功後、店に来てクレ。
[吊り上げようとするジェスチャーに頷いて。]
俺ガ知る情報ト見タ限りを含めて、ダガ。
亜人変異には、相当のエネルギーが必要なようだ。
それこそ、アアやって人ヲ食らわねばならない程にハナ。
獣ノ本性でもあるノダロウが……
異能力者のほうダガ、アレは周囲の物質を無理やり集約し形成しているようダったナ。
主ニ金属カ。しかシ、磁力に関連しているようデハ無いカナ。ガラスまで集まってイタ。
悪イ、ざっト推測を含メこんな所位ダ。
分からない事ガ多すぎるナ、調べニ出ヨウ。
何か分かり次第連絡を入れヨウ。
……そうダナ。
こんな街、正直壊れれば良イとも思うガ。
[けれど、この街は俺の手で壊したいから。
そこまでの願いは口にせず、冷えた視線に僅かな間目を閉じた。]
アア、厄介ダナ。
仲間のようニ言葉を交わしていたガ、この町の中で、俺ハ亜人の方ガ一人だけで歩いてイル所に出会っタ。
常ニ行動同じクでも無いトハ思う。
バズーカーは用意できないガ……しかシ、念入りナ準備ニハ賛成ダナ。
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サンテリさん見つけにいったら、そこにはレーメたんいないってことでいいの、よな?
白い塊って、白い塊をレーメたんが吐いた?
それとも、サンテリさんが白い塊になるような何かをしたん?
あれ?二人とも倒れてるん?
どんなん???
と思いつつ、一人踏み出せないチキンである。
[賞金稼ぎとの口頭での契約を終えると、向かう先は、とある路地の裏。
先に何やら大きな破壊でもあったか、崩れる瓦礫の狭間には、いくつかの赤い塊が見えた。
その中に、もし僅か見覚えのある黒い帽子を見つけても、当然のように、一瞥を向ける以上の事はしなかった。
それから、ほんの少しずれた場所。
足元のマンホールを、 ココン、コン、コココン とブーツの踵に嵌められた金属で叩いた。]
クーラ、マルカ?生きテいるカ?
[情報屋の問いかけに、そのマンホールからでは無く、近くの建物から、ひょこひょこと小さな2つの影。
全く同じ顔をして薄汚れたボロを纏う子供は、情報屋の『目』『口』の一つ、いや、二つ。]
――地下を通じて噂を流ス。
『異形ガこの街ヲ異形ノ楽園にしようと狙い、
数名の偵察を向けタ。
偵察ヲ殺サねば、
この街ハ異形に乗っ取らレルだロウ。』
ミョイネン爺の知恵ヲ借りれバ、もっと臨場感溢れル噂に出来るダロウ。
[チャリチャリ。
差し出された薄汚い手に、それぞれコインを数枚落とす。
この街で最も信頼する2人の頷きを、にたりと哂い見送った。
あとはこれで、一般人が『異形弾圧』に動くのを見守ればいい。
――これが、『情報屋』の戦い方。]
/*
こんな変な設定にしてサーセン。
皆(サーディたん以外?)異形みたいなので、
こんなのもありかなっと!
思いついたので!
問題は俺(中身)がアホなことだけです(´-ω-`)
/*
ド派手にNPC吹っ飛ばすと良いよ!!よ!!!
俺ハこの状況作れタだけデ、割と満足wwwww
アイノレーメのいちゃこら
アイノベルン戦
ベルン気絶
直後アイノのラウリキリング
それを見守ってサンテリキリングにGO→双方ダウン?
生き残ったレーメ意識取り戻し庭園ビルに戻る
まだ気絶中ベルンの横にいる
マッティーアイノ戦(サンテリキリング以降どこら辺かにはさまれる)
[>>75砂塵の街の片隅。
折れ曲がる柱が装飾となる道のどこか。
戦い弾く物音を『耳』より知り、かけつけて見れば、その舞踏はすでに終幕を迎えており。
静寂の合間に、呼吸を確かめるような主演の息遣いは、その程度響いていたか。
斃れる者も斃した者も、
相手側からは分からないが、この街に生まれより生きてる情報屋側からは知った顔。
墨色に浮かぶ濁った月明かりと、遠いどこかを照らすつもりの光源が、意図せず微かにここまで届き周囲を照らしていた。
その中に、ゆらゆらと立ち上る灼熱の揺らめき。]
……お前モ人ではナイのか。
[岩塊に凭れる戦いの痕見せる姿に、腰元のナイフに手が触れる。]
― 運び屋との対話の後に ―
[街中のざわめきは、徐々に勢いを増していく。
『口』たちが、上手く事を運んでくれた事を『耳』と『目』とが知らせてくれる。
先代に恩のある地下の住人『脳』が作り上げる噺は不安と混沌の中で、一つの道となり通り抜け。
あとはこれが、どの程度の尾鰭を纏い、鮮やかな彩で煽られてくれるか次第。]
……レーメフト。調べるべきカ。
[改めて調べてみようと思うのは、人ならざる者だと初めて知った運び屋の事。]
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