20 あわうみの村
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[びゅぅっ][ひゅうんっ]
<今よ、飛び込んで!>
<<さぁ!>>
[カッ][閃光が真也の身体へと]
(-57) 2008/01/10(木) 22:03:54
う…うん……?
[祖母の歌声が聞こえた気がする]
ば、ばぁちゃん?
[だが意識はまだ夢の中]
[ただ光を感じて]
(-59) 2008/01/10(木) 22:07:33
[腹が減ったので食堂へと行ってみると、>>139 ヨシアキが事情を説明していた]
え…?ちょっと待てよ。いったいどういうことだ?
ロッカも、大丈夫なのか?
[ズキン][ロッカを見たとたんにまた、あの頭痛がして顔をしかめる]
(143) 2008/01/10(木) 22:39:12
学生 シンヤは、突然の頭痛にその場にしゃがみこんだ。
2008/01/10(木) 22:41:17
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<決まった?> ≪決まったよ≫
≪ねぇ、誰?≫<あの子><あの子でいいの?>
<さぁ…あたしは知らないよ><<決めるのは…≫
(-75) 2008/01/10(木) 22:45:44
学生 シンヤは、移民 ヌイの声をまるで、水の中にいるように遠くに聞いていた。
2008/01/10(木) 22:46:31
>>147
あ…、あ、りが…
[モミジに話しかけれられたけれど、身体は言うことをきかずにいて]
(…え…、俺はどこへ行くつもりなんだ?)
[ふらふらと何かを探して足が勝手に動き出す]
(151) 2008/01/10(木) 22:49:01
(や、やめろ!勝手に俺の身体を動かすな!)
[そう念じてはみたものの、話すこともできず]
(152) 2008/01/10(木) 22:51:13
学生 シンヤは、翻訳家 モミジに話しかけようとしたが口が開かなかった。
2008/01/10(木) 22:52:40
学生 シンヤは、翻訳家 モミジ宿の雑記帳に手を伸ばして…
2008/01/10(木) 22:54:18
(な、なんで勝手に手が…)
[自分の意志とは関係なく、筆を握る手は雑記帳へと知らぬ文字を綴ってゆく]
(157) 2008/01/10(木) 22:56:16
学生 シンヤは、メモを貼った。
2008/01/10(木) 23:01:03
(うわっ、やめろ!)
[>>155 こっくりさんなどと言う迷信を信じたくはない、が、実際に今、自分の身に起こっていることは何なのだろう]
[気味の悪い文字が綴られていくのをただ眺めて]
(162) 2008/01/10(木) 23:03:49
学生 シンヤは、メモを貼った。
2008/01/10(木) 23:10:43
>>166
[クルミに塩をかけられたからなのかどうかはわからない、が、ふっと力が抜け雑記帳へ記す手は止まった]
…はっ、はぁ…。
[荒い息をしている]
(171) 2008/01/10(木) 23:12:53
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
(-80) 2008/01/10(木) 23:13:30
>>170
だ、だいじょうぶ、もう、だいじょうぶです。
モミジ…(さん)
た、ただ、こ、声が…声がまだ聞こえてる。
こわい…。
[それだけ言うと目をつぶっていた]
(174) 2008/01/10(木) 23:16:27
>>173
リウ、こっくりさん…かどうかはわからない…。でも、何かの動物みたいのが、夢に出てきたよ。白い毛で赤い眼の…。
そ、それが夢の中で言ったんだ。
夢だと思っていたけど、頭の中で声がするんだよ。
(178) 2008/01/10(木) 23:19:45
>>177
[アンが死んだ…というロッカの声を聞き、息が止まりそうになる]
…ってロッカ…!
>>180
[だが、モミジの腕が優しく包むのを感じて]
…あ…ありがと……で、でも…
(184) 2008/01/10(木) 23:23:34
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
≪殺さないと≫≪そう…この女≫
<いいの?>
≪だって≫<だから>
<早く殺せばよかったのに…>
(-88) 2008/01/10(木) 23:25:33
せっかくだから、学生 シンヤ は 翻訳家 モミジ に投票するぜ!
だめ!やめて!
モミジを殺さないで…!
[そう叫んでみたものの…]
(-90) 2008/01/10(木) 23:27:47
<うふっふ…> ≪ふふ…≫
<…あはっはははは>
≪くすくす≫≪きゃはっははは≫
<…あはははははっ>≪くすくす≫
<あぁ、おかしい>
≪あんたとアノ子は敵同士≫
≪きゃはっははは≫
<泣くがいい><泣くがいいよ>
[嘲笑が頭の中に響いて]
(-93) 2008/01/10(木) 23:30:52
学生 シンヤは、翻訳家 モミジとロッカのやりとりを聞きながら、苦しそうに呼吸している。
2008/01/10(木) 23:32:40
も、もしかして、ロッカにも聞こえるのか?あの声…。
お…俺は聞いたんだ。
<われはミサキにて神の使いと知るべし>
≪神の憑り先は消えた≫
<ミサキは御前(みさき)にて、神の先に降り立つべし>
≪案内(あない)せよ≫
<新たな憑坐(よりまし)を>
って…。
(192) 2008/01/10(木) 23:38:25
学生 シンヤは、翻訳家 モミジに背をさすられて、静かに眼を閉じた。
2008/01/10(木) 23:39:32
[呼吸はまだ苦しくて、声にはならないかもしれない]
>>191
ま、マシロ…、あ、あの歌の真意はよくわからない…、
で、でも、依り代がいないのなら…村の祭事が進まない。俺の家は大工だけど、地鎮際もできない。
>>185
ヌイ…(さん)の言うとおりだと思う…、もう一度、あの鏡を覗いてみたらどうだろうか。アンのように光り輝く者がいれば、そのものが…
(201) 2008/01/10(木) 23:53:16
>>197>>198
[モミジとロッカのやり取りを聞いて]
ふ、ふたりともどうしてそう思うの?
…と、ともかく…不吉すぎる。
もう一度神殿へ行って、昨日と同じように礼拝してみてはどうだろうか。
[船頭も先代もおらず、不安ではあるけれど…と付け加えて]
(204) 2008/01/10(木) 23:58:15
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