36 終幕への村
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なんだ?
世界の色が、赤く変わった。
[カナメは語る。失人がするべき事。]
あぁ俺は、獏だったな。
夢を喰らう、それが獏だ。
(*1) 2008/11/23(日) 00:04:48
[世界の変化に見とれていた失人は、カナメの声で割れにかえった。そして世界の色が、闇に落ち始めた事に気がついた。]
この感覚は知っている。夢で見た気がする。
孤独という色だ。
[ふらり、失人はまた歩き出す。今度は、誰かに出会う為に。世界の色が、孤独の闇にのまれる前に。]
(5) 2008/11/23(日) 00:13:15[樹の下]
―二階―
[たまたま見つけた階段を登り、最上段に腰かけて。そのまま下を見下ろしてみる。世界を包む孤独の闇が、色を変えていくのではないかと思ったから。しかし、闇は何処まで行っても闇のままで。世界は、やはり暗かった。]
あぁ、鐘の音が聞こえる。
(16) 2008/11/23(日) 00:47:07[樹の下→二階]
よろしく、人を喰う人。
夢は記憶の副産物。
俺は、記憶を喰う獏らしいから。
お前、名前はないのか?
[声が聞こえる事を、不思議に思う記憶はないから。]
(*3) 2008/11/23(日) 00:51:25
[失人は、そこでしばらく景色を眺める事にした。誰かがそこにたどり着き、失人がその存在に気がつくまで。]
孤独の闇は覚えている。
しかし、その癒し方は忘れてしまった。
[失人は、月の光を浴びながら考えた。世界の色を変える術を]
(20) 2008/11/23(日) 00:59:49[樹の下→二階]
これは思った以上にヤバいpoint数だ。
多弁な自分にたえられるかなぁ
(-11) 2008/11/23(日) 01:03:49
月は、迷いや疑い、不安の色をしている。
[ぽつり呟いて。ふわり、下を眺める。]
太陽の色とは違う。
太陽は、誕生や希望、勇気の色をしている。
(29) 2008/11/23(日) 01:17:16[樹の下→二階]
[声をかけられれば、振り返って。そこに立つ、一人の少女をみとめた。世界は、孤独の色を変えていた。]
あぁ、ルリルリ。
ごはん?まだ喰ってない。
俺も、行っていいのか?
(32) 2008/11/23(日) 01:26:29[樹の下→二階]
そうか、喰うのがいいのか。
なら、一緒に行こう。
どうやら、お前が来てから世界は色を変えたらしい。
共にあるなら、それはそれでいいかもしれない。
他の人がいれば、更に色が変わるだろうか。
[ふわり、立ち上がって。月光を背に浴びながら、階段を降りていく。響くカナメの声は、彼方へ追いやって]
(39) 2008/11/23(日) 01:45:18[樹の下→二階]
[しばらく歩くと、何処からか不思議な香りがした。カナメが言うには、それはカレーという物の匂いらしい。]
この匂いがする場所がキッチンか?
[失人は、無遠慮に扉を押し開いた。]
(43) 2008/11/23(日) 02:02:09[二階→キッチン]
[それから、思い出したように少女へ問うてみる。]
俺は難しいのか?
ルリルリには見えないか?
世界が描く至高の絵画が。
聞こえないか?
世界が歌う命の歌声が。
世界は、こんなにも美しいのに。
(45) 2008/11/23(日) 02:06:23[二階→キッチン]
[とりあえず、少女に続いて中に入る。]
よぉ、レーチェ。
後は知らない奴が三人。
[見たままを言葉にする。]
(50) 2008/11/23(日) 02:26:07[二階→キッチン]
[>>51触れられれば、首をかしげて。それでも、真似をして人差し指で少女に触れてみる。]
これ、知っている気がする。
(52) 2008/11/23(日) 02:37:10[二階→キッチン]
失人 バクは、箱入り娘 プレーチェに手を振られて、やはり真似をした
2008/11/23(日) 02:37:51
>>53
叫ぶな女、世界の歌が乱れる。
[さらり、視線を投げて]
ミナツ、覚えた。赤い、暖かい光の女。
俺は、自分の名前を知らないけど。
獏と呼んでくれたらいい。
(55) 2008/11/23(日) 02:44:40[二階→キッチン]
>>58
風の歌声、生き物のリズム、草木の演奏。
世界は、無数の音が集まって、歌うんだ。
俺も、ルリルリも、レーチェも、ミナツも。
そこの見知らぬ奴も、皆、世界の歌の一部なんだ。
それに耳を傾ければ、心がとても穏やかになる。
例えば、悲しみに崩れそうになった時も。
[胸に手を当てて、そう答え*]
(59) 2008/11/23(日) 03:07:08[二階→キッチン]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/23 03:07)
[少女に呼ばれ(>>60)]
あぁ、今いく。
ありがとな、ルリルリ。
[運んでもらったカレーの礼を述べ。自分も席につき、瞳を閉じて手をあわせて。それから、食事を始めた*]
(62) 2008/11/23(日) 10:56:00[二階→キッチン]
ぐっどもーにんぐ。すりーぴんぐびゅーてぃー。
[カレーをもぐもぐしながら]
(66) 2008/11/23(日) 11:43:04[二階→キッチン]
うまいかどうかはわからない。
ただ、記憶を沢山食えば、俺の夢が帰ってくるらしい。
カナメが、そう言った。
ペケレ、よろしく。
(*5) 2008/11/23(日) 11:45:44
[笑われても>>67カレーを食べる手は止めずに]
はらふは、ほれはへんへんはいじょうふは。
[もぐもぐ、もぐもぐ。飲み込んで、空の皿を差し出して]
おかわり
(70) 2008/11/23(日) 13:10:18[二階→キッチン]
さぁ、それは知らないけれど。
夢を見たいなら、何かを強く思えばいい。
怒り、哀しみ、喜び、なんでもいい。
愛憎、友愛、強く願えば、それが夢になる。
俺はそれを喰らうから。
[笑い声、それにあわせてこちらも笑い]
(*7) 2008/11/23(日) 14:06:21
[>>74カレーを受けとると、また食べ始め。]
うん、うまひほほれは。
[もぐもぐ、ゴックン。]
少し辛いけど、美味い。
(75) 2008/11/23(日) 20:27:40[二階→キッチン]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/23 20:42)
[もぐもぐ、もぐもぐ]
>>79
レン、覚えた。
何処で会ったかはわからないけれど。
俺は、自分の名前がわからない。
だから、獏と呼んでくれたらいい。
夢を喰う、動物の名前らしい。
[それからペケレに>>80向き直って]
辛いけど美味い。大丈夫。
(84) 2008/11/23(日) 21:02:24[二階→キッチン]
赤く燃える心が怒り。
深く沈む藍色が哀しみ。
太陽のように輝く黄色が喜び。
桜の花のように儚く薄い桃色が愛。
山々に生える木々のように暖かい山吹色が友愛。
(*9) 2008/11/23(日) 21:05:25
[外に出かける二人を見送って、失人はおかわりのカレーをたいらげた。口のまわりには、カレーがついたまま。]
うまかった。
飯はうまいもの、覚えた。
(103) 2008/11/23(日) 23:03:13[二階→キッチン]
>>121
素敵なのか?
世界が歌うのは、素敵なのか。
覚えた。
[パチパチ、まばたきをした]
(128) 2008/11/24(月) 00:26:09[二階→キッチン]
[誰もいなくなったキッチンで、失人は耳をすませていた。こうしていると、何処からか聞こえて来る。奪われた夢達が、主を探して叫ぶ声。這いずるような、不気味な響き。嫌な音色。]
夢が、帰って来たがってる。
[誘われるように、失人は立ち上がり。そして歩き出す。自分の眠っていた、あの部屋へ向かって。]
(142) 2008/11/24(月) 01:07:46[二階→キッチン]
―自室―
[横たわるコールドスリープ用カプセル。こつり、失人はそれを蹴る。カプセル以外には何もないその部屋で、自分を呼ぶ何かを探していた。こつり、こつり、カプセルを蹴る。しばらく続けると、何かをしまう部分がある事を知る。自分が眠っていた時の、枕の位置。その真下にあったそれを引き出して、中に入っていた物を出してみる。入っていたのは、アルバムと、一枚の紙。それには文字が書いてあり。]
Don't forget
[もちろん、彼には文字など読めない。それでも]
……何か、大切な言葉だった気がする*
(153) 2008/11/24(月) 04:25:04[キッチン→自室]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/24 04:25)
[意味のわからない紙をポケットにしまい、次はアルバムをめくってみる。写っているのは自分と、女が一人。二人の写真だけが、ただいっぱいにつまっていた。]
………誰かな………思い出せないや。
[パラパラ、アルバムを捲っていくと、自然に涙がぽたり落ち]
???
どうして涙が出る??
俺は全然悲しくないのに*
(172) 2008/11/24(月) 13:17:40[キッチン→自室]
[アルバムに反応する心と、反応できない肉体と。2つがじわじわ、失人を締め付けた。それに耐えきれず、アルバムを閉じ。小脇に抱えて、失人は外へ出る。月明かりは更に濃く、世界を写し出していた。目指す先があるわけじゃない。ただふらり、歩いてみたくなっただけ。]
何処へ行こうか。
面白そうな場所、あるかな?
[頬を伝う雫はそのままに、失人はただ歩いて。]
(176) 2008/11/24(月) 18:36:11[キッチン→自室]
失人 バクが接続メモを更新しました。(11/24 18:36)
―廊下―
あぁ、世界の歌が聞こえる。
[こつり、こつり、失人は廊下を歩く。ぽたり、ぽたり、頬を伝う雫が床を濡らして。止めようにも、止め方がわからない。]
世界は、泣いている。
[失人は、ただ歩いた。行き先はまだ、考えていない。]
(190) 2008/11/24(月) 22:30:42[自室→廊下]
空よ、お前は何故泣いている。
星よ、お前は何故隠れている。
月よ、お前は何を叫んでいる。
あぁ、雲の歌う歌が聞こえる。
あぁ、雨の紡ぐ詩が聞こえる。
あぁ、涙を流す世界が見える。
[ガラス越しに空を見上げれば、口から自然に紡がれる言葉。少しずつ、失人は取り戻しつつあった。]
(199) 2008/11/24(月) 22:54:32[自室→廊下]
[何の気なしに歩いていれば、何処からか聞こえる音]
……水の音がする。
[ふらり、失人は音の方へ足を向けた。]
(202) 2008/11/24(月) 23:00:12[自室→廊下]
―泉―
[水の音は、どうやらここからしていたようで。ゆっくりと歩いて、水に触れてみる。ずきり、頭に痛みが走った。]
………水、触ると頭が痛いのか。
[凍った頭が溶けていくような、そんな感覚がする。]
あぁそうだ、俺はここで………
[ずきり、ずきり。]
(211) 2008/11/24(月) 23:10:28[自室→廊下]
[声が聞こえて>>215振り替える]
あぁ、レーチェ。
何してる?そんなところで?
[泉から手を引いて、彼女に歩みより。]
(219) 2008/11/24(月) 23:19:08[自室→廊下]
>>221
そうか、散歩か。レーチェは、散歩好きだな。
[クスリ、微笑んでみたが、何処か彼女の行動が不自然で。]
どうした?
テンマがどうかしたのか?
[そっと手を差し出してみる。]
(226) 2008/11/24(月) 23:28:20[自室→廊下]
(*13) 2008/11/24(月) 23:29:38
>>228
お、おいレーチェ?どうしたんだ?
[手を引かれるままに、彼女と共に墓碑群へ]
(231) 2008/11/24(月) 23:36:49[自室→廊下]
>>233
ここって………
[青い花の咲いた墓碑を見れば、そこにあったのはテンマの名。見知った男の名の彫られた墓碑で。]
……そっか、あいつ、いったのか。
向こう側に。
[ぽつり、呟いた。]
(237) 2008/11/24(月) 23:46:47[自室→廊下]
あぁ、楽しみだな。
俺は?とってくれないのか?
二人で写る写真もあるって、アルバムを見て知った。
あん?
アン……そうか、おかしいのか。
喰うか?アン。
(*15) 2008/11/24(月) 23:50:59
>>241
そう、向こう側。
人は皆、生まれ落ちた瞬間から決められている。
長い旅路の果て、行くべき場所。
生ある時間なんて、閃光の瞬きのようなもの。
[うつむく彼女を、横目で見て。聞こえた>>240に]
……騒ぐな、世界の歌が乱れる。
[と呟き]
(243) 2008/11/24(月) 23:58:30[自室→廊下]
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