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・・・・あれ・・・・?
[ぼんやりとした視界が揺らめく中で、柔らかな布団の温もりにまどろみ、しかし何かがおかしなことに気付き、ゆっくりと起き上がりその違和感を探す]
・・・何だか、部屋の中がオレンジ色?
え!?今、何時???
[慌てて枕もとの時計を見て、その指す時間に驚き飛び起きると、手早く身支度をして部屋を出る]
図書館に居るって約束したのに・・・・。
[どうした?と聞くギルの口調に、わずかないらつきを感じ取り、自分を怒っているのかと思い少し俯いて]
えっと、寝坊しちゃって・・・・。
図書館に居るって約束したのに、ごめんなさい。
・・・今、ポニーのおじさんの部屋から出てきたみたいだけど、どうかしたのかなと思って・・・。
え?バンダナさんも・・・?
う、うん。
[ギルに聞かれ、考えるでもなくすらすらと答える]
朝はモーニングを部屋に持ってきてもらったよ。
お昼は泳いだ後にゴボウ天うどんを食べて、夜はチーズフォンデュとロッキーロードマウンテンパフェ。
後はもらったチョコレートを食べたよ。
睡眠薬を飲まされたってことなの・・・?
もしかして私たち以外も?・・・コインチョコなら、リューさんとトビーくん以外は全員口にしたかも・・・・たぶん。
[チョコのお御籤を見せ合ったことを思い出す]
でも、そうだね。
食べ物に入れられていたら、どうにもならないね。
ただ、あの場でそんなに眠たそうにしていた人って居なかったと思うから、かなりの遅効性だったってことなのかな?
あっ、リューさん!こんばんは。
えっと、ニーナさんとポニーのおじさんが居なくなっちゃったの・・・。
[表情を曇らせたまま]
リューさんは、昨日何を食べました?
レストランには出てこなかったけれど・・・。
確かに警戒は強くなっていたよね。
ニーナさんは、見張りをしようか、なんて言っていたし・・・。
なぜその二人なのか・・・共通点があるとしたら、最初に居なくなったラッセルさんとローズマリーさんの部屋から物音を聞いたって、そう言っていたことくらい・・・?
[昨夜は、まん次郎とそのことで軽く対立したことを思い出す]
うん、私のチョコは何にも無かったよね。お御籤も付いてなかったね。
私のもらったコインチョコは、普通のミルクチョコレートだったけど、昨日カミーラさんから貰ったものは、フィリング入りのチョコだったよ。
リューさんはパンしか食べてないのね・・・。
[うーんと唸って。ギルに向き直って]
人を選んだというよりも・・・。
昨日たまたまカジノに行ったのがカミーラさん、ニーナさん、ポニーのおじさん。そしてニーナさんは負けてしまってチョコがもらえなかった。
これらは偶然だと思うの。
でもその後、レストランに居る人たちに配って、みんなで食べていたのは、あの場に居る人ならばみんな知っているから・・・。
口にした人の中から選んだ、というのも考えられるのかも。
・・・うん、具合は悪くないよ。
寝すぎちゃって、少しくらくらしたくらいで。
[ギルの言葉をじっと聞きながら]
・・・ニーナさんとポニーのおじさんが居なくなったことで、手がかりは増えたの?それとも、減ってしまったの?
それすら、良く分からないよ・・・・。
[体調は悪くないものの、気分的に上昇と乱降下が激しく交互しているせいか、精神の消耗は大きいらしい。疲れたように肩を落として]
リューさんって、豪華客船に乗っているのに本ばかり読んでるのね。
せっかくだから・・・・楽しまないと・・・楽しまないと・・・・。
[自分に言い聞かせるように]
うん、もっと気楽にしたほうがいいんだよね、きっと。
リューさんって、何だか泰然としているというか、豪華客船の上でも普段のペースと変わらなくて浮き足立っていないというか、そういうの見習いたいな。
[相変わらず本の虫状態らしいリューを見て]
ただの寝ぼすけ・・・わ、私は寝起きは悪くない・・・けど、そうだといいね。
[ギルの笑いにつられて、思わず笑顔になる]
[ギルに頷いて]
うん、先にニーナさんの部屋から見たほうがいいよね。
そしてローズマリーさんとラッセルさん。
ポニーのおじさんの部屋は、異常はなかったの?
ポセイドンアドベンチャーとかでもそうだけど、マイペースな人のほうが何だかんだでするりと危険をすり抜けちゃうんだと思うよ。
多分、考えすぎるとダメだと思うの。
[リューに、羨ましげな表情を見せる]
・・・ポニーのおじさんは綺麗好き・・・。そういう問題じゃないよね・・・。
[ギルに小さく笑いつつ]
[背中を叩かれて、小さくけほけほと咳き込んで]
わわわ、バンダナさんったら、リューさんと扱いが全然違うよ!
もっとレディーは大事に扱わないとダメなんだから!
[ぷぅ、と頬を膨らませながら、それでもニーナの部屋へと足を運ぶ]
[そっとニーナの部屋の扉を開けると、中を小さくきょろきょろと見回し、一度ちらりと後ろを振り向いてギルが居ることを確認して]
おじゃましまーす・・・。
[何となく、抜き足差し足で中に入る。ゆっくりと部屋の中を見回し、窓の鍵を確認し床に何か落ちていないか見て、バスルームも覗いてみる]
特に・・・変わったものないかなぁ・・・・。
リューさん、何か見つかりましたか?
[言いつつ、サイドテーブルの上にデジカメが置き去りにされているのを見つける]
勝手に見るのは、良くないよね・・・。
[首を小さく振って]
うーん、ニーナさんが専属アクターか外部の人ならば、あのデジカメに何か写ってないかなとは思うけど・・・わざわざそんな分かりやすい情報は残さないかな・・・?
次はラッセルさんの部屋?
[ギルに続いてラッセルの部屋に入って行き、やはりまん次郎の部屋側の壁を念入りにチェックして]
寝相と言っても、ポニーのおじさんの部屋に接しているのは、ベッドの頭のほうだし・・・。
外側の壁を蹴っても、そんなに音が響くものかな?
[何だか釈然としないものを感じながらも、それ以上のものは見つからない]
謎というか・・・ラッセルさんがわざと壁にガンガン頭を打ちつけていたりしたら、怖いよ・・・。
[想像したのか、ふるりと震えて。ラッセルの部屋を出てローズマリーの部屋に向かい、ニーナの部屋のときと同様にゆっくりと中を覗いて一通りチェックする]
うーん、確かに、ニーナさんが言っていた以上のものはないね・・・。
[すっかり手詰まりといったように、首を振って廊下に出てくる]
リューさんも見ておきますか?
うん、さすがに余興のゲームのはず・・・の、ミステリーツアーで乱暴なことはされてないはず・・・。
手がかり、少なすぎるね。
[溜め息をつきつつ]
うん、お腹空いたね。食べに行こうか。
リューさんも・・・。
[リューを誘おうとして、腕を組んだまま長考に入って微動だにしないのを見て]
そんなだからご飯食べ忘れちゃうんだよー?
・・・気が付くまで動きそうに無いかな?
[苦笑いをして、ギルを見る]
[考え込んだまま、それでも押されるがままに足を運んで歩き出すリューの様子にくすりと笑いつつ。しかしレストランへと向かう途中でメッセージボードが目に入ると、思わず顔をそむけ]
・・・・・・・。急ごう、お腹ぺこぺこだよ!
[わざと明るい声を出して。更にギルの背中を押して、レストランへと*入っていった*]
[注文の品が目の前に並ぶも、しばしじっと見詰めてすぐには手を付けずに思案し。しかしギルが何の躊躇も無く食べ始めたのを見てくすくすと笑って]
結局またパスタなんだね。味は変わってた?
[自らもやっと食べ始める。ギルの差し出した黒胡麻のジェラートをぱくりと口に入れると]
美味しい〜!んじゃ私のもあげよう。どこがいいかなぁ?
[判割りにしたメロンの皮を入れ物にしてさまざまなメロンのアイスクリームを盛ったメロン尽くしパフェらしい]
ん、この夕張メロンのところをあげよう。
[薄いオレンジ色の個所を掬ってギルに差し出した]
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