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[散歩に行く面々を見送り、
茶会の跡を欠片も残さず片付けた。
銀のトレイに茶器等を乗せ、台所へ向かう。]
あ?子供?
おったと?どこに?
[洗い物の手を止める。
語りかける先は、戸棚の脇の鏡。]
魔女さんだあ。ヘイケさん。
[何度か口の中で呟く]
ふうん、難しいんだ。うん。暖かいとこがいい。
?高いとこは大好きだよ!
そうかい。高いところは大好きときたものだ。
よし。飛びきり見晴らしのいい上等な部屋でゆっくりしようか。
…と、その前に。
[ポケットからムーンストーンを取り出すと、ぱちん、と指を鳴らして白い紙へと変える。
紙に『温かい食事を、小さな客人に振る舞っておくれ。お代はそうさね……この月の力を宿した魔石。頼むよ、とびきりの料理人さん。』と書き記し。]
さぁ、頼んだよ。
[再びぱちん、と指を鳴らすと紙は鳩へと変化し、屋敷にいる料理人の方へ向かい飛んで行く。
鳩は目的地に着けばきっと文を記した紙へと戻り、その役目を終えれば元のムーンストーンに戻るだろう。]
/*
3人も参観者がいるのに、霊話っぽいものが見当たらないのは何故なのかしら。
ヒナ子の特技何にしようかなぁ。
手のひらで検温出来ます!
よし、終わり。
/*
あ、あたし接続状況「off」のままだw
やーん。まいっちんぐ☆(見たことない)
ギンスイ占い師で●ゾウサクでしょうか?
[千里眼の水晶をコツン、と弾くと通路に明かりが灯る。
再び箒に座り…いや、今度は跨り。]
さぁ。お嬢ちゃん。前に乗ってごらん。魔女が箒にまたがるのと同じように。珍しいものを見せてあげよう。私が支えるから心配することはないさね。
[にこり、とルリを箒の上へ招いた。]
知らん子?
迷い込んできおったか?
[移動方法にも限りある男は、
布巾で手を拭き、靴音を響かせて館を出ると]
あ――?
[あんぐりと口を開け、月を見上げた。]
[ルリが落ちないよう、しっかりと支えてバランスを取り。]
…よし。行こうか。しっかり掴まっているんだよ。
[ふわり、と箒が床から離れた。]
[魔女と少女を乗せた箒は最上階の部屋を目指して宙を舞う。飛ぶ。
早すぎないように注意をはらいつつ、けれどある程度のスピード感と景色を楽しめる速さで。]
[途中箒の先に止まった青い蝶を見ておや、と微笑み。明かりを灯した通路を進んで行けば窓から夜空へと舞い。
夜の森と夜空を背負い、最上階へと飛んで行く。]
どうだい、お嬢ちゃん?
[と声を掛ければまだ名前を聞いていないことを思い出し]
そういやあお嬢ちゃんの名前はなんていうんだい?
[聞きながらも、景色を楽しみつつ最上階の窓へ向かい夜空を飛ぶ。]
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