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でも……思い通りにならないの。
気配を殺したい時に殺せない、出たい時に消えちゃう。
ちゃんと、アンさんの魔法の力を手に入れないと……
[飛びきた鳩が、
みる間に白い紙へ変わり、手元へ落ちる。
それに記された文に目を通した]
ははーん?
この紙ぃ、気品ある気配じゃのう。
温かい料理、ね。
ちょっくら、気合い入れて用意すっかの。
[もう月には目もくれず、
料理人心の燃えるままに台所へと戻って行く*]
そうかい。ルリちゃんか…可愛い名前だね。
[やがて最上階に辿り着けば、魔法で開いた窓へとゆっくりと入り、ふわり、と部屋に舞い降りる。]
喜んでもらえて何よりさね。
[少女ににこり、と微笑み。
いつものように指をぱちん、と鳴らすと、暗かった部屋に明かりや暖炉の火が灯る。
部屋はゆったり寛げるソファーや食事やお茶を楽しめる、白いクロスのひかれたテーブル。窓辺にはそこの野原から土ごと拝借した花が鉢に植えられ、部屋を彩っている。そして、紫の魔女の好む揺り椅子も。
そこは魔法の力を拝借して彩られながらも、決して幻ではない暖かな部屋。]
占いじゃなくてれいのうと妖精かー
ふむふむ。
COしなくていいって楽だな。
てか、村人引いたら特技なくなったりするんだろうか。ん?
まあだんだん改善してく系でやってけばいいのかいな。
さぁて。温かいココアを用意しようかねぇ。
[ぱちん、と指を鳴らせば遠くの自分の家のキッチンにあった、お気に入りのココアとミルクとポット。
全てを魔法で作り出さないのはこの魔女の流儀らしい。]
ルリちゃん。今日はゆっくり休むといい。ここまで来て疲れただろう?もし足りないものがあったら言っておくれ。…さあ、ココアができたよ。まだ少し熱いから注意して飲むさね。
[ココアを二人分用意し、テーブルにつくと、ネックレスの千里眼の水晶を外して目の前に置いた。
またぱちん、と指を鳴らせば水晶は鞄くらいの大きさになり、館の様子を映し出す。
この大きさならば魔女以外にも館の様子を見ることができるだろう。
ソファーにゆったり座ってココアを飲む。
箒に共に乗ってきた青い蝶は、水晶の上に止まるだろうか**]
養護教諭 小鳥 ヒナは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[調理を終えると前掛けを外し。
先程の白い紙で紙飛行機を折った]
…うーんとぉ、
――そりゃ!
[飛ばせばそれは
多少ふらつきながらも注文主の居所へ導く。
[豆腐とネギをごま油で炒めた雷豆腐、白身魚の野菜あんかけの平皿、大根飯の椀に布巾を掛けて携え、
元・鳩の紙飛行機について行き、
塔、最上階、一つの扉を、やがては叩いた。]
ぃやあ、どうもどうも、
『紫の森』の魔女さんすよね。
さっそくのご注文、ありぁとございやす。
[入り挨拶した刹那、
紙飛行機が変じ、転がるムーンストーンが掌に。 にやり笑み]
俺にゃねえ、分不相応なもんすが
……マ、有難く、いただいときやすよ。
[ムーンストーンを何処かへと放り込み、料理を並べつつ、ルリへ目を細めた。]
ありゃ、見かけない子すね。
どっからきたのかな?
ふんふん、
ココアの匂いっすか。
あー、洋風の料理のがお好みすかね?
ん――?
[青い蝶が羽をやすめる水晶。
どこか緊張を孕んだアンの声が、そこから聞こえたようだった*]
/*
スコーンといい、睡眠時間といい、にゃんだこのファンブルっぷりは。
どの国でもランダム神の愛が痛いにゃ〜。
蝶も連続自分に飛んだしにゃ。[一回撤回した]
はよーん。
リウ先輩が……小悪魔?
確かに初日小悪魔COしないと、占われて溶けてしまうよね。おういえー。いえすうぃーきゃん☆
絆は誰だろー。[鉛白の魔法使い ガモン]×[みどりのゆび ギンスイ]を勝手にKITAI!
特殊能力はプロでCOしとかないと、やりにくいよねぇ……あ。潜伏枠ないな。役職だか能力だかどちらでもよさげなのでいいかな。のーぷらん☆
誰狂信だろ、やりにくそうな人居たりするんだろうか。狂信には夢がある。狼など気にせず楽しんでください。
アンさんにばれたら大変だけど……わからないんだ。
[返ってきた答えに安堵しつつ、不安げな影は消えない]
魔女になるのに、アンさんの魔力だけじゃ……足りない……?
あう。どうしよう。
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