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[離して、というヒナの語調に思わず手を緩める]
俺だけ「日名さん」なんて呼べる訳ないじゃないか。
[言い募ろうとして背広を投げつけられて視界を塞がれる。慌てて引き剥がすとヒナが廊下に消えるのが見えて追い駆ける]
日名さんっっ!
[廊下に飛び出した時にはすでに姿はなく、足音を頼りに*駆け出した*]
えー追いかけられてるーーーーー!?
このままずっと逃げようかな!
個人事務所かと思ってたけど、違うんだね!?
というわけでおやすみなさい。
なんだか色々と突っ走っててすみません…。
お星様…みえない。
[壁に持たれて、ずるずるとその場にへたれこんだ。]
やだなぁ…1人でいるのがしんどいから、
星を見に出たのに…、
テンマくんに会えて、なんだかいっぱい人と会えて、
嬉しかったのに。[甘酒をくぴり…]
…ヌイさんともっとお話したかったなぁ。
何を話していいかわからなくて、
遠くから見てるだけになってしまった…。
もう…会えないのかな?
[1人でしょんぼり…ぼんやりとしている。]
ぼーくのこの気持ちーわかってくーれたーらー
きーみのいつものーほほえーみーみせてー…
何で着いて来るのー!?
[廊下の角からパンプスを投げ付けた。
テンマの額めがけて時間差で両足分。
最初の部屋に入り鍵をかける。
肩で息をして、扉の所で体育座り]
神様、仏様、流星群様、三毛ランジェロ様……
[膝を*抱え込んだ*]
[角を曲がってヒナの姿を認めた、と思ったところで硬いものが額に直撃する。何なのか確かめる間もなくもう一度]
つっ。
[堪らず目を閉じると同時に、扉が閉まり鍵が掛かる音がする。ガチャリという音が冷たく心に圧し掛かった]
日名さん…。
[どの扉に語り掛ければ良いのかすらもうわからずに肩を落とすと、床に散らばるパンプスを拾い上げて踵を揃えて置く。壁を背にどさりと座り込むと抱えた膝*に顔を埋めた*]
[咄嗟に声のした方へ行こうとするが、ふと立ち止まる。]
…もしかしたら私をここにさらってきた人たちかもしれない。
身代金とれそうにないってなんであんな女さらったんだって揉めてるのかも…。
「俺はセーラー服が欲しかったんだよ!」みたいな…。
[それほど広くはない部屋がやけに広く感じる。扉までがとてつもなく遠く感じる。]
…ゴロちゃん、捜しにきてくれないかな?
って無理だよね。ついさっき会ったばかりだもの。
私のにおいなんて覚えてないよね。
…ラッキー…、あの子はおバカだから無理だわ。
そこがまた可愛いんだけど…。
神様、私に愛と勇気をプリーズ。
[目をとじ熱心に祈りはじめた。
無神論しゃなのだが、緊急事態だから仕方がない。
しばらくしたら意を決して部屋の外へ出るかもしれない。]
…何か武器ないかなぁ?眼鏡とか(ぉ
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