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[結局、理科室へ行ってみることにした。そこにはやはり、皆が集っていて]
みんなー、私の声聞こえる?
[試しに声をかけてみるも、返事などあるはずがなく、マシロの体に触れようとして伸ばした手は体をすり抜けた]
うわっ、私幽霊みたいじゃないの!
……ここから、元の次元に帰ることってできるのかなぁ……。
[理科準備室から、荒々しい声が聞こえてきて>>+2足を向けた。血飛沫が辺りを汚していることにびくりと体を震わせるも、見慣れない学ラン姿の男とセイジが会話しているのを見つけ]
……武藤……?
[小さな声で名を呼んだ]
[答える声>>+8があったことに、やっぱり、と苦笑を浮かべ]
あんたもこっち来ちゃったんだ……
戻る方法って、あると思う……?
それとも私たち、死んだのかな。死んだっていう自覚、全然無いんだけど。自分の死体も無いし。
[困ったように尋ねて、学ラン姿の男を*見つめた*]
/*
どんまーい。
[学ラン姿の男の答え>>+9>>+11に目を丸くする]
霊の世界!? それって、やっぱり死んじゃったってこと……!? でも、死体とかない……よね?
帰れない……帰る方法はないの?
あっ、あと仁さんは……どうしてここに迷い込んだの?
[と、そこへ叫び声が聞こえてきて>>+14]
あれ……何かあったのかな。っていうか、誰だろ。
[不思議そうに首を*傾げた*]
体ごと……じゃあ死んだわけじゃないんだぁ……
[仁の言葉>>+18に不思議そうに頷き、シンヤと言われて]
シンヤ……? あ、あー、古山! そういえばいないね! 一人でうろうろしてんのかなぁ……
[禁忌>>+22と聞いて]
禁忌……怪談を調べようとすることって、そんなにいけないことだったの……?
[仁の言葉>>+26に眉尻が下がる]
そっか……そうだよね……霊だって元は生きた人間だったんだし……それに、苦しがって死んだ人の話もあるし……。
私が肝試しなんて計画したからこんなことになったんだ……
だったら、ここから出る方法も、私が探さないと。
[そう言いながらも、どうすれば戻ることができるのかなど見当もつかず]
うーん。霊界と人間界を繋ぐ方法って、現実的なのは合わせ鏡……?
でも、向こうにいる人に頼んでやってもらわないとならないし……
霊界側から自力で出来るのは……。
[オカルト部の知識を総動員して*考え始めた*]
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