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[ぐるぐると逆回転をするペンダントクロックを見つめ、そして周りに目をやると。目の前のソフィーとハーヴェイの姿がかき消すように消えた。]
…あぁ……。
>>#0
[突然に鳴り出した校内放送にびくりと身を震えさせ]
グレンさんも…。
[静かになったスピーカーを呆然と見て、次いでペンダントクロックを見ると、逆回転がだんだんと緩やかになりやがて正常に時を刻み始めた。]
……。
ともかく、今回は三名が戻りましたわ。
少しでもタイムマシンの性能が戻っているということなのかしら?
[ふぅ、と小さく溜め息を零す。]
>>15
食事の好み…。
アーヴァイン先生って、どんなものをお好みでしたかしら?
[やはり、決め付けている。]
花火、せっかくだからやりましょう…。
[少しだけ興がそがれたような表情をしつつも。]
[ラッセルとクインジーの言葉に、グレンの未来に軽く十字架を切りつつ。]
どれがロケット花火なのかしら?
[思考を切り替えて、花火の箱の中を覗き込む。]
>>26
キノコは何がどんな毒を持っているか分かりませんわ。
危険ですからやめておいたほうが…。
そもそも、食材は消費してもどんどん追加されているようですし。
>>31
つくしは季節的に無理ですわね。
つくしの卵とじは、わたくしも好物ですわ。
>>32
音が派手に?それはご近所に迷惑……ご近所さんはいらっしゃいませんでしたわね。
>>33
最後に?そうですのね。
[クインジーに教えられて手に取りかけたものを戻し、線香花火を取り出す。]
火は…、ろうそくはありませんの?
[箱の中を探ってろうそくとマッチを探し出すと、食堂入り口のコンクリ階段の端に火を付けて立てる。線香花火をかざすと、すぐにチリチリと音を立てて火花が飛び始めた。]
やはり綺麗ですわね…。
[しゃがんで、玉を落とさないようにじっと見つめる...の顔を、複雑な火花がちらちらと照らし出す。]
>>41
ええ、鶏肉と一緒に甘醤油味にしたものを、卵で半熟にとじてますの。胡麻油の香りがして、とろりと卵がとろけて…。
日本酒のお供に最適ですわ。
[基本的に、飲む人間の思考。]
>>44
[ふと視線に気づいて顔を上げると、その拍子に線香花火の玉が落ち、また視線を下に戻す。]
あ…落としてしまいましたわ。
どうしても最後までもちませんの。何かコツがあるのかしら?
>>49
やはり我慢ですのね。でもじっとしようとすればするほど、なぜか手が震えてきますの。…硬めのところを持つ…。
[もう一本取り出して火をつけようとして、クインジーが放ったネズミ花火に驚いて]
ええっ!?
[慌てて飛び上がって、食堂の中に走りこむ。]
>>56
そうでしたわね、ラッセルさんはお酒に弱いんでしたわ。
残念ですわね…。
>>57
[食堂の中で椅子に座り込んで大きく息を吐きながら]
ありませんわ…。
線香花火や、普通に前に向けて火が出るものしか。
後は専門の職人さんを呼んで、打ち上げ花火ですわね。
それにしても…人に火を向けてはダメですよ?
[めっ、という表情でクインジーを軽く睨んで。]
>>63
仕掛け花火も見たことありますけれど…煙しか出ないものは、それも花火ですのかしら?
[素朴な疑問]
火傷をしたら大変ですもの、無茶をしては…。
[という最中にラッセルに引きずられていき]
大丈夫ですの!?
[慌てるも、何だか楽しそうなので…カメラを手に取ると、三人をまとめて写真に収める。]
>>66
あらら…ジャージだけですんで良かったですわ。
[もしかして明日になればその穴も消えるのかなと思いつつ]
>>68
[打ち上げ花火の連弾には、たまや〜などと叫んでみては笑い]
昼間にも花火!
考えもしませんでしたわ。
写真、ちゃんと綺麗に写っているのかしら?
[何しろ、ただシャッターを押しているだけ。
線香花火をもうひとつ手に取ると、火を付けて食堂前の階段に座り込む。次は落とさないようにと、クインジーのアドバイスどおりにじっとして火の玉を見つめる。]
>>70
蛇花火…。
[どんなものかと一瞬思うも、線香花火に集中する。ちりちりと小さく弾けた後に火の玉ができ、そこから細かい火花が四方八方に大きく弾け出す。やがて火花は小さくなり、最後には柳のように火が流れ…ゆっくりと燃え尽きていった。]
わぁ…見ました?
最後までちゃんと燃え尽きましたわ!
[嬉しそうに、燃え尽きた線香花火の先をクインジーに見せる。]
>>72
ええ、これで戻ったときに、セバスチャンに自慢できますわ!
[記念にと、燃え残った紙縒りを写真に撮ろうとして思いとどまり、円く形作って指輪のように左中指にはめて、月明かりにかざして満足そうに見る。]
ロケット花火!とうとう真打ちの登場ですわね。
[どんなものかと、期待を込めてクインジーの一挙手一投足にじっと視線を集中させる。]
>>74
[砂場に突き刺されたロケット花火を食い入るように見つめていたものの、火を付けられたそれがひゅぅんという音と共に目の前から消えてなくなったことに一瞬何が起こったのか気づかず。
頭上から聞こえた破裂音にびくっとして慌てて見上げ。]
……ぇ?
[妙にスローモーな仕草で、首を傾げる。
続いて、地面を突っ走ってやはりどこかへ消え去ってしまった後に破裂音だけが残るのを見聞きして]
…わたくし、今日一日だけで、花火というものの概念がやたらと広がったような気がしますわ…。
[ロケット花火が走り去った方向の闇の一点を呆然と見ながら呟く。]
[ぼんやりとした表情で起き出すと、まだ手に冷たい水で顔を洗う。昨夜は随分遅くまで花火をしてはしゃいでいたせいか、完全に寝坊をしていた。]
…あら?今日の小人さんはギルバートさんなのね。
[オーブンの中を覗き込んでいる後姿を見て声をかけると、食堂を出て雑貨屋へと向かった。]
[校庭を横切りながら、名前を呼ばれた気がして周りを見る。]
…今度はドッペルゲンガーではなくて、空耳かしら?
[しかしよく見ると、校舎の中に実体があるのに気づき近寄る。]
セシリアさん、何をしてらっしゃるの?
[視線の行方に花火の残骸を認め、拾って近くのゴミ箱に入れて。]
ええ、楽しかったですわ。色々な花火がありましたわね。
…ああ…そうですわね…ずっとこの世界に取り残されるという心配は随分と減りましたけれど…。
[何とはなしに校庭を眺めて]
名残惜しいですわ…。
[外にと聞かれると、嬉しそうな表情で]
ちょっと、カップ麺を仕入れに。
>>86
先に戻った人たちもいますものね。
きっと大丈夫だと思いますわ。
[不安そうな表情には]
今日の小人さんは、グラタンを作ってくださいましたわ。
[ふふと笑って]
ええ、セシリアさんも気をつけて。
[手を振り返すと、雑貨屋へと入っていった。]
[雑多なものが並ぶ雑貨屋の中で、数種類あるカップ麺をひとつずつ選んで籠に入れていく。]
あら?三分間のものと五分間のものがありますのね。
どう違うのかしら?
[レトルトカレーも見つけると、いそいそと手に取る。
籠を一杯にして外に出ると、夕焼けに辺りは燃え立つように赤く染まり、長い影があちこちに伸びている。]
…人がいないなんて、本当におかしなところ…。
六年前のわたくしたちはどこに行ってしまっているのかしらね。
[食堂前のコンクリ階段に腰掛けると、籠から小さな容器とストローを取り出し、夕焼けに向かってしゃぼん玉を飛ばす。]
[二人の声に食堂の中を見て]
あら、仲直りしましたのね。
[虹色の泡が夕焼けを映し込んで、ふわふわとあたりを漂う。それをぼんやりと見ながら。]
[立ち上がると、ごっそりカップ麺やレトルト食品の入った籠を抱えて食堂の中に入る。]
ええ、そうですわ。
雑貨屋って、宝箱みたいですわね。
探すと思いもよらないものが出てきますもの。
[カラーボールを床に投げつけると、ぽぉんと弾んでギルバートのほうに飛んでいった。]
>>98
ええと、食文化の研究…?
[くすりと笑って首を傾げ。]
台所用の洗剤でできるのに、わざわざこうやって売ってるのですね。何か違うのかしら?
スーパーボール?
わたくし縁日にも行ったことがありませんから、どういうものか分かりませんわ…。
>>102
ええ、そのようなものですわ。
頑張ってデータ収集をしませんと。
[ニーナがやっているのを見て]
指で…。そのほうが大きいのができるのかしら?
つまりスーパーボールとは、金魚掬いのボール版?
………あら。それはおめでとうございます…?
[付き合うことになったと聞いて、しかしニーナの表情を伺えば何だか一生の不覚といった表情をしていて、思わず語尾が疑問形になる。]
>>105
洗剤でのしゃぼん玉、試してみますわ。
金魚掬いと違って、賞品がもらえますのね。
楽しそう。
[二人の応酬を横目で見て、なるほどと頷く。]
喧嘩するほど仲が良い…。
[軽く肩を竦めて]
ここにいたら馬に蹴られてしまいますかしら?
>>108
ニーナさんでしたら、職場から一頭くらい召喚しそうですわ。
[くすくすと笑う。]
>>109
……どうかしら……?
[曖昧な表情で、誤魔化すように。
ギルバートからコップを受け取ると、少し考えて皿を一枚持ってくる。そこにしゃぼん液を入れると、両手の人差し指と親指で円を作って浸し顔の前に持ってきて、思いっきり吹いてみた。]
ぱちん。
[吹く勢いが強すぎたのか、あっという間に皮膜が破れて顔にしゃぼん液が弾け飛ぶ。]
失敗…。
[目を細めると、洗面所へと駆け込んでゆく。]
[顔を洗って戻ってくると、ばつが悪そうに二人に大丈夫と言って]
次は気をつけませんとね。
>>111
戻らないと、婚姻届も出せませんものね。
[くすくすと笑いながら、再びチャレンジ。ゆっくりと息を吹き込むも、膨らむ途中で弾けてしまう。]
余り大きいのをと欲張るとダメなのかしら…。
>>117
あら…手全体に液を付けますのね。
そして液体のりは、どこかにありましたかしら?
…雑貨屋ですわね。
[綺麗に出来上がったラッセルの手のひらの上のしゃぼん玉を見て]
上手ですわね。そして綺麗…。
[皮膜に室内の蛍光灯の光が反射して、ラッセルの顔がゆがんで映りこんでいるのを見てくすりと笑う。]
>>118
あら?では、どういうのなのかしら?
>>121
ギルバートさんとですわ。お付き合いなさることにしたんですって。
実験…?
[興味深そうにラッセルを見る。]
>>122
まだ、ですのね。良かったですわねギルバートさん。
[ニーナに聞いて、しかしギルバートに返事を返す。]
>>125
手荒れ…。ああ本当。何だかぬるぬるしますわ。
後でクリームを塗りませんと。
[慌てて厨房に行って手を洗う。]
可愛いだるまさんですわ。
素敵な特技を持ってますのね。
[微笑ましげに泡だるまを見ていた顔が、少し凍りついたようになって]
タイムカプセル…。
>>134
そうですわね、手はもうやめておきましょう。
紙コップの底を抜いたものなどが良いかもしれませんわ。
[ラッセルに首を振ると]
何と言ったらいいのかしら…。この世界は、夢の世界で良いと思ってましたの。ですから、現実へと繋がる方法の模索に、少しだけ迷いがありましたの。
でもタイムカプセルは楽しそうですし、やってみても良いかもしれませんわ。
消費されてしまうものは、いつの間にか元通りになってますから…変質しないものでしたら大丈夫かしら?移動しただけでしたらそのままですし。
>>135
大丈夫ですわ。浴衣は寝巻きにもするくらいですから、扱いはそんなに気にしなくても問題ありませんの。
>>141
[メイに、どういたしましてと返して。]
>>142
全員で集団催眠にかかっていたとか、実は仮想現実だったとか…などでしたら嫌ですわね。マトリックスの世界ですわ。
ええ、やってみますわ。
徹夜はできますの?グレンさんへの恨みでは睡魔に勝てませんでしたのに。
[くすくすと笑う。]
>>152
あら美味しそう…。
なんだかんだで、お料理ができる人は結構いるのね。
[グラタン皿を受け取ると、人数分のスプーンもテーブルに並べる。]
>>153
次の放送では先生は歌など歌わずに、戻った人が話して欲しいですわね。
>>158
その「適当」ができませんもの。それに時間がやたらとかかりますし、触れない食材もありますし…。
なかなか前途多難ですわ。
>>159
メイさんにはいらっしゃいませんの?
お料理のできる旦那さん候補。
>>162
手のひらにマジックペンで書いておきます?
わたくしは…これをしるしがわりにしておきますわ。
[ペンダントクロックに、線香花火の紙縒りで作った輪をくぐらせている。]
>>166
最後の一人って…61時間後に、全員が戻れるということではありませんの?
さすがにたった一人残されることは考えたくないですわ…。
あら?カップ麺は、六年もちませんの?
…半年程度…なのかしら?
[賞味期限を確認している。]
>>169
それは残念ですわね。
でもニーナさんが見つけられたのですから、メイさんもきっと見つかりますわ。
[結構酷いことをさらりと口にして。]
グラタン、美味しいですわ。温まりますわね。
>>170
あら?それは何かしら?
覚えてろとは穏やかではありませんわね。
>>172
レトルトカレーも、そこまでもたないのですわね。保存食としてはそれほど優秀というわけでもないのかしら。
[カレーの賞味期限もチェック。]
あら、そのまま埋めると、紙は水分を吸ってしまいますわね。密閉瓶がどこかにあったかしら?そこに除湿材を入れて…。
[厨房の中から、瓶とお菓子に入っていたらしき除湿剤をもってくる。]
この程度で六年もちますかしら?
>>173
なるほど、それはちょうど良いですわね。
しゃぼん玉セットも入れてみようかしら…。カラーボールも。
>>174
曲者ですの?でも蹴りがない分、身体の丈夫さまで考えずに済みますわ。青虫問題も。
>>176
そもそも、何に詰めて埋めますの?
あのタイムカプセルは壊れてましたわよね?
埋める場所は、あのタイムカプセルと同じ場所…は、よろしくないしら?
…あら?タイムカプセルを埋めたのは卒業式の日でしたわよね?もう埋まっているのかしら?
[起きて身支度をして階下に向かうと、食事を取るクインジーの姿が。]
おはようございますクインジーさん。昨日は姿が見えませんでしたわね。
そうそう、ギルバートさんとニーナさんがお付き合いをしているのだそうですわ!
[いそいそと近寄り、我が事のように嬉しそうに報告する。
食堂内に置いたままにしていた籠からカップ焼きそばを選ぶと、時計とにらめっこをしながら作ってきて、テーブルについて食べだす。]
あら、これはなかなか…。初めて食べるのに何だか懐かしい味。
[クインジーが作ったサンドイッチも貰いつつ、ラッセルのタイムカプセルの話もする。]
プロポーズの言葉は、カップ麺に書いてタイムカプセルに入れるそうですわ。カプセルが向こうの世界に届かなかったら、無かったことになるのかしら?
[ふふふと笑って。]
文化祭の焼きそば、そう言えばいただいたかもしれませんわ。あの時は忙しすぎて、まともに食事を取る暇が無かったから…。生徒会の誰かが差し入れしてくれたような。
でも書類を見ながら食べたと思うから、記憶も味もあまり無かったのね。
[行儀の悪い食べ方をしたわ、と呟き。]
卒業式に埋めたタイムカプセルは、今掘ったら見つかるのかしら?
本当に。何を書くのかしら?先に向こうの人が掘り出して見てしまわないと良いのですけど。
ギルバートさんは結構ニーナさんにめろめろっぽいですから、諦めずに何度でもプロポーズしそうですわ。
熱烈で羨ましいですわね。
[つられて笑う。]
出店周りはしましたけど…火の元のチェックやトラブル対策ばかりで、周ったと言えるかどうか。
三年間ずっとそんな感じでしたわ。クラスの出し物にも参加できませんでしたし…。
詳しい日付はテレビを見れば…。
[立ち上がり、テレビを付けてみる。しかし映ったのは何かの深夜お色気番組で、慌ててスイッチを消す。]
……。
な、なんか、当てにならないみたいですわ…。
一番抑えておかなければいけないのは、アーヴァイン先生かしら?
[すっかりと恩師への評価が変わってしまったようで。]
皆さんは、良い人がいらっしゃらないのかしら?
カップ麺に書いてカプセルに入れてしまえばよろしいのに。
でも、良い思いでが出るということは、文化祭自体は成功ですわ。それで十分ですの。
[参加者として楽しめなかったことには、少し残念そうな顔をしつつも、満足感は人一倍感じているように笑う。]
時間の流れは、バラバラなのかズレているのか狂っているのか…。よく分かりませんわ。
[番組内容を誤魔化すように、少し俯き加減でカップ焼きそばを口に運ぶ。]
好き勝手やっても、何だか許される雰囲気がありますものね。
得な人ですわ。
先に見られてしまう…確かに。いい案だと思いましたのに。
わたくしは……。
[考え込む。]
人の気持ちに、時効ってあるのかしら?
思う人と思われる人、どちらを優先すべきなのかしら?
[小さくぽつりと]
宵宮…いいですわね。今度はちゃんとお祭り用の浴衣を着て、スーパーボールというものをしてみたいですわ。
[お茶を飲むかの言葉には、頷き。]
本当。来た時はどうなるかと思いましたけれど、今では来て良かったと思ってますわ。
戻るのが名残惜しいくらい…。
[ありがとうと礼を言いながら湯飲みを受け取り、両手で包み込むように持って手指を温めながら]
時効かどうかは、他人が量れるものではありませんのね…。
一人で考えても、仕方のないことでしたわ。
[ひとくちお茶を口に含み飲み下して、美味しいと呟き。]
あら?スーパーボールは籤ですの?
ギルバートさんの説明では、金魚掬いの金魚のかわりにボールを掬うらしいですわ。
拳くらいの?
[自分の拳と、クインジーの拳を交互に見比べる。]
行ってみたいですわ…。
難しい…どちらとも言えませんわね…。
ラッセルさんが、戻りたくないようなことを言ってましたわね。
ここは恐らく分岐点なのですわ。だからきっと、やがては去るべき場所なのですわね。やり残しがないようにしたいですわ。
戻った人たちは、全てをやり終えることができたのかしら?
クインジーさんは如何ですの?
スーパーボールは色々とありますのね。
[自分の拳を見て]
この大きさだと、どこまで跳ねるのかしら?
戻ったら早速調べなくては、宵宮…。
ラッセルさん、どうなんでしょうね…。
そもそもここにいては、他の人に会えませんもの。
両親やセバスチャン、ケナーの料理……やっぱり、それらを置いてまでここを選ぶことはできませんわね…。
二つありましたのね。一つでも解決したのであれば良かったですわ。
わたくしは、解決とまでは行きませんわね…。
でも学業に関しては、少し気が楽になりましたわ。のんびりとやりたいことを探しますわ。料理は難しそうだけれど、カメラでしたら今からでも何とかなるかしら?
現像した写真のできを見て、考えることにしようかしら。
[他人事のように言うクインジーを見て]
まだ現実感が無いと言うことかしら?わたくしがお見合いに感じていたのと同じような感覚。
えっ?そんなに跳ねますの?
[思わず、テーブルに指先で物理式を書いて反発力を計算しそうになる。]
初速度がポイントかしら…。
…わたくしも一応町内在住ですのに、全然知りませんでしたわ…。
野球ですものね、チームと戦う相手と、観客も必要ですわ。どうするか決めましたの?
こう言っては何ですけれど、経済的には不自由していませんし、学力的にも転向は効きますもの。色々なことを試して、本当にやりたいことを見つけますわ。
両親には心配をかけてしまうかもしれませんけれど、ちゃんと話せば分かってくださると思います。
わたくし、環境的にとても恵まれてましたことが良く分かりましたの。
[クインジーの、深く考えることではないと言う言葉には、そうですの?と首を傾げ]
大きなカラーボールが当たったら、是非試してみましょう。
人を呼んで浴衣パーティーはしたことありますけれど、実際に出かけていったことがありませんの。
そもそも、今までは興味が無かったのですわね…。
[クインジーの出した答えに頷いて]
確か、片腕の人が野球をしているのをニュースで見たことがありますわ。できるかできないかは、その人の努力にもかかってくると思いますの。
わたくしも応援しますわ。
とりあえず、お見合い攻勢だけは止めていただけるとありがたいですわね。
[くすくすと笑って。]
興味が無くて通り過ぎたものが沢山ありすぎましたわ。それがここに来て気づきましたの。
雑貨屋も銭湯も、カップ麺の味も。
向こうに戻ったら、機会を作って集まりましょう。
卒業して六年間も同窓会が無かったなんて、それもおかしいわ。
幹事ならばわたくしがやりますわ。
[ふふと笑って。]
恋人ができたらできたで、色々と大変そうですけれど…。
まずは相手、ですわね…。
[手の中の湯飲みをじっと見て。]
プラス、でしたわね…。
皆さんも何かを掴んで戻れると良いですわ…。
企画運営は得意ですもの。
今までは同窓会があっても、きっと参加もしなかったと思いますわ。話したいことが何も無かったのですもの。
でも、ここで沢山の思い出ができて…。
ですから、同窓会に参加しても、きっと楽しいと思いますの。
…ただし盛り上げ係は別の方にお願いするとして。
そうですわね、お父様が元気なうちは構いませんけれど、先々を考えると…。嫌がられてしまいそうですわね。
相手ですの?聞くときはまず自分から白状しませんと。
[悪戯っぽく笑って。]
男性陣はみな盛り上げ役ですのね…。
確かに、率先して企画を立てるようなタイプはいらっしゃらなかったわね。
ハードル、高いですわね…。
[しばらく押し黙って。]
いらっしゃいませんの?
…逃げ……。追いかけませんでしたの?
[クインジーのグレン評には、くすくすと笑いつつ頷く。]
……。
そこまでの覚悟を求めようとは思いませんの。
やりたいことが見つかったのならば、それを追いかけてほしいと思いますもの…。
プロ野球選手という肩書きだけ見ていたなんて、愚かな人もいたものですわね。
[湯飲みを開けると、ご馳走様でしたと言って立ち上がり洗浄器の中に入れて]
わたくし……。
いえ。
…ちょっと散歩に出てきますわ。
この時代の風景の中を歩くことなんて、もうできなくなってしまいますものね…。
[そのまま、食堂を出て*あてどなく。*]
[ふらりと食堂に戻ると、既に食卓の準備が済んでいるようで。]
わたくしったら、よほど普段の行いが良かったのね。
小人さんありがとうございます。
[小さく笑って。手には、図書館から持ち出したのか、村の郷土史の本。]
[用意されていたオムライスを前に、ケチャップ片手に何を書くか迷いに迷った挙句、オムライスの上ではなくその周りの皿の上に、細かくレースのような模様を入れていく。]
こんな感じかしら…?
>>249
あっ、わたくしはこれも一緒に入れますわ。
[ポケットから取り出して手のひらの上にころりと乗せたそれは、生徒会のピンバッジ。]
一度家に戻って、取ってきましたの。
高校時代の思い出が何かと考えたら、どうしても生徒会くらいになってしまって…。
>>254
あら、マジック貸してください。
わたくしもカップ麺に何か書きますわ。
[書く面積が広そうな、四角い焼きそばの容器を手に持っている。]
>>256
[豚に見えると聞いてニーナのオムライスを見て]
柴犬を描いたつもりだったのかしら?この尻尾のくるんとしたところが、確かに豚に見えますわ…。
>>259
何だか、タイムカプセルというよりも、ただの玩具箱のようになって来ましたわね…。
[放り込まれるさまざまな物を見て。]
>>263
[マジックを受け取り、カップ麺の底に何かを書き込む。]
ええ、せっかくですもの。
[何がせっかくなのかはともかく、ピンバッジと共に箱の奥のほうに仕舞い込む。]
楽しみですわね。
ちゃんと未来に届くのかしら…。
[一度は拒否反応を示したタイムカプセルだが、始めるとなったら楽しいらしく。]
>>268
尻尾の先で手元が狂っているのが致命的でしたわね。
でもちゃんと生き物には見えたのだし、良いと思いますわ。
[皿のケチャップはそのままに、オムライスだけを食べている。]
そろそろ、埋めに行く時間…。
あら?
[またもやペンダントクロックの針の狂いを見つけ]
61時間経ってませんわ…?
>>271
届かなかったら、どこに行ってしまうのかしら?
どこかの平行世界にいるわたくしたちの元に飛んでいくのかしら…?
[詳しくは無いが、そんなSFのことをちらりと思ったりもする。]
あ、待って。わたくしも行きますわ。
[皆の後に続いて外に出る。]
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