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[起きて身支度をして階下に向かうと、食事を取るクインジーの姿が。]
おはようございますクインジーさん。昨日は姿が見えませんでしたわね。
そうそう、ギルバートさんとニーナさんがお付き合いをしているのだそうですわ!
[いそいそと近寄り、我が事のように嬉しそうに報告する。
食堂内に置いたままにしていた籠からカップ焼きそばを選ぶと、時計とにらめっこをしながら作ってきて、テーブルについて食べだす。]
あら、これはなかなか…。初めて食べるのに何だか懐かしい味。
[クインジーが作ったサンドイッチも貰いつつ、ラッセルのタイムカプセルの話もする。]
プロポーズの言葉は、カップ麺に書いてタイムカプセルに入れるそうですわ。カプセルが向こうの世界に届かなかったら、無かったことになるのかしら?
[ふふふと笑って。]
文化祭の焼きそば、そう言えばいただいたかもしれませんわ。あの時は忙しすぎて、まともに食事を取る暇が無かったから…。生徒会の誰かが差し入れしてくれたような。
でも書類を見ながら食べたと思うから、記憶も味もあまり無かったのね。
[行儀の悪い食べ方をしたわ、と呟き。]
卒業式に埋めたタイムカプセルは、今掘ったら見つかるのかしら?
本当に。何を書くのかしら?先に向こうの人が掘り出して見てしまわないと良いのですけど。
ギルバートさんは結構ニーナさんにめろめろっぽいですから、諦めずに何度でもプロポーズしそうですわ。
熱烈で羨ましいですわね。
[つられて笑う。]
出店周りはしましたけど…火の元のチェックやトラブル対策ばかりで、周ったと言えるかどうか。
三年間ずっとそんな感じでしたわ。クラスの出し物にも参加できませんでしたし…。
詳しい日付はテレビを見れば…。
[立ち上がり、テレビを付けてみる。しかし映ったのは何かの深夜お色気番組で、慌ててスイッチを消す。]
……。
な、なんか、当てにならないみたいですわ…。
一番抑えておかなければいけないのは、アーヴァイン先生かしら?
[すっかりと恩師への評価が変わってしまったようで。]
皆さんは、良い人がいらっしゃらないのかしら?
カップ麺に書いてカプセルに入れてしまえばよろしいのに。
でも、良い思いでが出るということは、文化祭自体は成功ですわ。それで十分ですの。
[参加者として楽しめなかったことには、少し残念そうな顔をしつつも、満足感は人一倍感じているように笑う。]
時間の流れは、バラバラなのかズレているのか狂っているのか…。よく分かりませんわ。
[番組内容を誤魔化すように、少し俯き加減でカップ焼きそばを口に運ぶ。]
好き勝手やっても、何だか許される雰囲気がありますものね。
得な人ですわ。
先に見られてしまう…確かに。いい案だと思いましたのに。
わたくしは……。
[考え込む。]
人の気持ちに、時効ってあるのかしら?
思う人と思われる人、どちらを優先すべきなのかしら?
[小さくぽつりと]
宵宮…いいですわね。今度はちゃんとお祭り用の浴衣を着て、スーパーボールというものをしてみたいですわ。
[お茶を飲むかの言葉には、頷き。]
本当。来た時はどうなるかと思いましたけれど、今では来て良かったと思ってますわ。
戻るのが名残惜しいくらい…。
[ありがとうと礼を言いながら湯飲みを受け取り、両手で包み込むように持って手指を温めながら]
時効かどうかは、他人が量れるものではありませんのね…。
一人で考えても、仕方のないことでしたわ。
[ひとくちお茶を口に含み飲み下して、美味しいと呟き。]
あら?スーパーボールは籤ですの?
ギルバートさんの説明では、金魚掬いの金魚のかわりにボールを掬うらしいですわ。
拳くらいの?
[自分の拳と、クインジーの拳を交互に見比べる。]
行ってみたいですわ…。
難しい…どちらとも言えませんわね…。
ラッセルさんが、戻りたくないようなことを言ってましたわね。
ここは恐らく分岐点なのですわ。だからきっと、やがては去るべき場所なのですわね。やり残しがないようにしたいですわ。
戻った人たちは、全てをやり終えることができたのかしら?
クインジーさんは如何ですの?
スーパーボールは色々とありますのね。
[自分の拳を見て]
この大きさだと、どこまで跳ねるのかしら?
戻ったら早速調べなくては、宵宮…。
ラッセルさん、どうなんでしょうね…。
そもそもここにいては、他の人に会えませんもの。
両親やセバスチャン、ケナーの料理……やっぱり、それらを置いてまでここを選ぶことはできませんわね…。
二つありましたのね。一つでも解決したのであれば良かったですわ。
わたくしは、解決とまでは行きませんわね…。
でも学業に関しては、少し気が楽になりましたわ。のんびりとやりたいことを探しますわ。料理は難しそうだけれど、カメラでしたら今からでも何とかなるかしら?
現像した写真のできを見て、考えることにしようかしら。
[他人事のように言うクインジーを見て]
まだ現実感が無いと言うことかしら?わたくしがお見合いに感じていたのと同じような感覚。
えっ?そんなに跳ねますの?
[思わず、テーブルに指先で物理式を書いて反発力を計算しそうになる。]
初速度がポイントかしら…。
…わたくしも一応町内在住ですのに、全然知りませんでしたわ…。
野球ですものね、チームと戦う相手と、観客も必要ですわ。どうするか決めましたの?
こう言っては何ですけれど、経済的には不自由していませんし、学力的にも転向は効きますもの。色々なことを試して、本当にやりたいことを見つけますわ。
両親には心配をかけてしまうかもしれませんけれど、ちゃんと話せば分かってくださると思います。
わたくし、環境的にとても恵まれてましたことが良く分かりましたの。
[クインジーの、深く考えることではないと言う言葉には、そうですの?と首を傾げ]
大きなカラーボールが当たったら、是非試してみましょう。
人を呼んで浴衣パーティーはしたことありますけれど、実際に出かけていったことがありませんの。
そもそも、今までは興味が無かったのですわね…。
[クインジーの出した答えに頷いて]
確か、片腕の人が野球をしているのをニュースで見たことがありますわ。できるかできないかは、その人の努力にもかかってくると思いますの。
わたくしも応援しますわ。
とりあえず、お見合い攻勢だけは止めていただけるとありがたいですわね。
[くすくすと笑って。]
興味が無くて通り過ぎたものが沢山ありすぎましたわ。それがここに来て気づきましたの。
雑貨屋も銭湯も、カップ麺の味も。
向こうに戻ったら、機会を作って集まりましょう。
卒業して六年間も同窓会が無かったなんて、それもおかしいわ。
幹事ならばわたくしがやりますわ。
[ふふと笑って。]
恋人ができたらできたで、色々と大変そうですけれど…。
まずは相手、ですわね…。
[手の中の湯飲みをじっと見て。]
プラス、でしたわね…。
皆さんも何かを掴んで戻れると良いですわ…。
企画運営は得意ですもの。
今までは同窓会があっても、きっと参加もしなかったと思いますわ。話したいことが何も無かったのですもの。
でも、ここで沢山の思い出ができて…。
ですから、同窓会に参加しても、きっと楽しいと思いますの。
…ただし盛り上げ係は別の方にお願いするとして。
そうですわね、お父様が元気なうちは構いませんけれど、先々を考えると…。嫌がられてしまいそうですわね。
相手ですの?聞くときはまず自分から白状しませんと。
[悪戯っぽく笑って。]
男性陣はみな盛り上げ役ですのね…。
確かに、率先して企画を立てるようなタイプはいらっしゃらなかったわね。
ハードル、高いですわね…。
[しばらく押し黙って。]
いらっしゃいませんの?
…逃げ……。追いかけませんでしたの?
[クインジーのグレン評には、くすくすと笑いつつ頷く。]
……。
そこまでの覚悟を求めようとは思いませんの。
やりたいことが見つかったのならば、それを追いかけてほしいと思いますもの…。
プロ野球選手という肩書きだけ見ていたなんて、愚かな人もいたものですわね。
[湯飲みを開けると、ご馳走様でしたと言って立ち上がり洗浄器の中に入れて]
わたくし……。
いえ。
…ちょっと散歩に出てきますわ。
この時代の風景の中を歩くことなんて、もうできなくなってしまいますものね…。
[そのまま、食堂を出て*あてどなく。*]
[ふらりと食堂に戻ると、既に食卓の準備が済んでいるようで。]
わたくしったら、よほど普段の行いが良かったのね。
小人さんありがとうございます。
[小さく笑って。手には、図書館から持ち出したのか、村の郷土史の本。]
[用意されていたオムライスを前に、ケチャップ片手に何を書くか迷いに迷った挙句、オムライスの上ではなくその周りの皿の上に、細かくレースのような模様を入れていく。]
こんな感じかしら…?
>>249
あっ、わたくしはこれも一緒に入れますわ。
[ポケットから取り出して手のひらの上にころりと乗せたそれは、生徒会のピンバッジ。]
一度家に戻って、取ってきましたの。
高校時代の思い出が何かと考えたら、どうしても生徒会くらいになってしまって…。
>>254
あら、マジック貸してください。
わたくしもカップ麺に何か書きますわ。
[書く面積が広そうな、四角い焼きそばの容器を手に持っている。]
>>256
[豚に見えると聞いてニーナのオムライスを見て]
柴犬を描いたつもりだったのかしら?この尻尾のくるんとしたところが、確かに豚に見えますわ…。
>>259
何だか、タイムカプセルというよりも、ただの玩具箱のようになって来ましたわね…。
[放り込まれるさまざまな物を見て。]
>>263
[マジックを受け取り、カップ麺の底に何かを書き込む。]
ええ、せっかくですもの。
[何がせっかくなのかはともかく、ピンバッジと共に箱の奥のほうに仕舞い込む。]
楽しみですわね。
ちゃんと未来に届くのかしら…。
[一度は拒否反応を示したタイムカプセルだが、始めるとなったら楽しいらしく。]
>>268
尻尾の先で手元が狂っているのが致命的でしたわね。
でもちゃんと生き物には見えたのだし、良いと思いますわ。
[皿のケチャップはそのままに、オムライスだけを食べている。]
そろそろ、埋めに行く時間…。
あら?
[またもやペンダントクロックの針の狂いを見つけ]
61時間経ってませんわ…?
>>271
届かなかったら、どこに行ってしまうのかしら?
どこかの平行世界にいるわたくしたちの元に飛んでいくのかしら…?
[詳しくは無いが、そんなSFのことをちらりと思ったりもする。]
あ、待って。わたくしも行きますわ。
[皆の後に続いて外に出る。]
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