は!もち肌モッチーがソースまみれで死んでるぅ…!?
はわわわわ、いったいどうなってるんだよぅ!
[驚いた拍子に、>>34ヨシアキの側にウサギヌイグルミを落としてしまった]
[ネギヤのほっぺをむにーむにむにー]
お前が屋敷に呼ぶから、こんなことになったんじゃないか。
八つ当たりしてやるっ!
[ほっぺをむにー<72>回繰り返し**]
[しばらく館中をふよふよとうろついていたが、居間の隅にいつの間にやら佇んでいる]
情報収集完了。
…なるほどねぇ。
僕と同じ時に殺された探偵が三人。
そして次にネギヤが殺された、と…。
ノイズ情報が多すぎてここまで把握するのにえらい時間がかかったけど……
みんな喋りまくっていて聞き取りきれてないような気がするのは気のせいだねきっと。
偽装だか本当だかなんだかわからない殺しの手口。
不可解なダイイングメッセージ。特にネギヤ。
[当然自分のは棚にあげて放置している]
そしてバクが怪しくないのが引っかかる程にその他全員が怪しすぎる。むしろ逆にバクが怪しくなる心理的作用…!
…なるほどこれは難解だ。
[思わず額に汗が浮かんだ……ような気分。]
おかしい……ポン酢派に触れる者がいないことに不自然さを感じる人がいないのは何故だ…?
大根おろしと一緒にハンバーグにかけてよし、トンカツもいける、野菜サラダもおまかせ、鍋物との相性は当然抜群。世紀の大発明ポン酢を支持する者がいてもおかしくはないはず。話にも出てこないだと…?
まさか……ポン酢派などいないという思考に辿り着くように……誘導されている!?
ソースはフェイク。
ソースの会の犯行を印象付ける為。
これだけなら単純。
マヨ派を対抗に出す事によってみんなの目をソースVSマヨに向ける。
そして探偵達は推理を繰り広げる。
ソース派とマヨラー派の熾烈なる抗争を。
それこそが狙い。ポン酢派から目を逸らす為の思考誘導。
そう。犯人一味の1人はポン酢派に属する人間!
ソースに対なるものにマヨを挙げてポン酢など最初からないものと思わせる誘導。