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―回想:昨夜―
ポルテさん…南里さんの家は…ここか。
[張り込み案は、独り言の範囲だったのでポルテに家の場所を聞くわけにもいかない。が、田舎だけあって、近所の爺さんらしき人に聞くと簡単に教えてくれた]
…うん、郵便受けには郵便物なし。
何だかストーカーみたいだな。
さて、お狐様が来るか?それとも恐怖新聞か?
[若干の恐怖と強い好奇心。
何時間も待った。飽きてしまいそうになった瞬間、手紙が凄い速さで郵便受けにひとりでに飛んでいった]
…何だ…今の。
郵便受け…っと…確かに中に入ってるな。
[セミの鳴く夜に一人ぼっちで立ち尽くす]
ああ。そんなことがあった。
何故僕はこんな所にいるんだ?
[幻想的な世界。桃源郷のような世界を描いた童話を思い出した。ここに来た経緯は思い出せない]
張り込んだからか?
それとも、ポルテさんの家に僕の名前が入った手紙が届いたか。
…いきなり死ぬ、か。なかなか酷だな。
[自分は死んだと何故か直感]
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