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―自宅―
ただいま。
[家に帰り着くと、誰に言うでもなく、声に出して]
いやー、今日も疲れたなぁ…
[寝床に寝転がり、窓から夜空を見上げる]
おや、今日は満月か。綺麗だな…
―自宅―
[日がだいぶ昇ってきた頃。寝床で目を覚ますと、ゆっくりと伸びをして]
ふぁー……
………
ね、寝坊したー!
[既に明るい外の景色に、慌てて支度をすませると、走って、それでも速度はゆっくりと畑へと向かう]
―畑―
ふぅ。今日も暑いなぁ…
[畑の草をむしりながら、落ちてくる汗を手ぬぐいで拭う]
おや、テンゴ君。元気だねぇ。
[途中、畑の横を通り過ぎたテンゴに声をかけたりしつつも、ゆっくりと作業は進む]
ん?ああ、栂村さん。こんにちは。
今日も暑いですねぇ。
[草むしりの途中、声を掛けられると栂村に挨拶を返して]
そういえば、もうすぐ豊穣祈願の儀式がありましたね。語り、楽しみにしていますよ。
[もうすぐある儀式を思い出せば嬉しそうに言う]
そうですねぇ。今年は特に暑いですからね。ポルテさんもちょっと調子悪そうだったし。
僕は大丈夫ですよ。
丈夫なことが取り得ですから。
ははは、何度も儀式をやってるけど、ヘマなんてした事ないじゃないですか。
[栂村へ笑みで返す。清治が来るのが見えると手を振って]
やあ。昨日ぶり。今日は学校の手伝いはお休みかい?
―畑―
本当にそうですねー。この暑さはさすがに堪えますし。
ははは、栂村さんならきっと大丈夫ですよ。
[栂村に返しつつ、やって来た清治に学校の事を聞けば]
今の子たちは大変だなぁ。僕の頃は字の読み書きぐらいしかやって無かったよ。
[最近の授業の内容に感心した様子で言う]
ええ、そろそろ準備の時期ですね。忙しくなるから、僕も頑張らないと。
[しばらく話を交わしつつも、栂村がそこ場を去ると、また今度。と見送って]
さて、忘れない内にポルテさんに野菜を届けてこようかな。清治君。それじゃあ。
[木桶に昨日頼まれた野菜を詰めると、清治に別れを告げて、小料理屋へと向かう。]
―小料理屋―
ポルテさんこんにちは。
[いつものように小料理屋のドアをくぐると、調子の悪そうなポルテの様子を見て]
大丈夫かい?体調が悪いなら無理しない方が良いよ。店も休んでね。
他の人には僕が伝えておくから。
野菜は流し台の所に置いておくから、しっかり食べて、しっかり休むんだよ。
[半ば無理矢理休むように言いつけると、しっかり休むようにと釘をさして店を出る]
はあ、困ったな。今日のご飯どうしようか。
[外に出ると、そんな事を呟きつつ、まずは医者であるワカバに知らせるためにワカバの家へと向かった]
こんにちは。ワカバさん。
ああ、僕じゃないんだ。
ちょっと、ポルテさんが調子悪いみたいでさ。後で診てあげてくれるかな。
[ワカバが出てくると、小料理店でのポルテの様子を伝えて]
それと、今日晩ご飯を分けてもらえないかな?野菜持って来るからさ。
[苦笑いを浮かべて頼む。]
ああ、よろしく頼むよ。
良かった。じゃあ、一通り皆にこの事を知らせたら野菜を持って来るよ。
[ポルテの事を頼みつつ、晩御飯の了解を得ると嬉しそうに]
そういえば、フタバちゃんは元気かい?
[話に出た彼女の子の事を聞く]
そっか。うん。子供は元気が一番だね。
テンゴ君は元気すぎる気もするけど。
[ほにゃっと笑う彼女にこちらも笑みを返して]
うん。また後で。
[村人にポルテの事を知らせるべく、診療所を後にした。]
―清治自宅付近・焚き火―
こんにちは。僕も貰っていいですか?
[清治の自宅付近。で、焚き火を囲む村人たちを見つけると声を掛けて]
『おお。ダンケさん。食ってけ、食ってけ。あんたみたいに元気な人には、沢山子をこさえてもわらねえとなぁ』
ははは、頂きます。
[村人たちに苦笑いで答えつつも、椀を受け取り、中身をゆっくりと食べる]
んー、いいダシ出てますねー。
あ、そうだ。ポルテさんなんですけど…
[振舞われた料理を味わいながら、ポルテの容態を説明したりしつつ、話に花を咲かせる**]
―清治自宅付近―
ごちそうさまでした。
僕はもうちょっと回ってポルテさんの事を皆に知らせてきます。
[村人に会釈を返して、その場を離れると、その後もしばらくはポルテの容態を知らせて村の中を回る]
さて、この大体の場所は回ったかな。野菜を届ける用事もあるし、一度畑に戻ろうかな。
[一通り、村の中を回れば、一度畑に戻る]
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