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誰を標的にしたとしても、終わる場合は終わっちゃうから・・・。
いちごちゃんか私のどちらかが下層送りになった場合だけ、続くの。
[胸元に額を押し付けるようにして「また明日」と繰り返すメイの髪を撫でていた。
どれくらいそうしていたか、メイがようやく落ち着くと、連れ立ってメイの部屋の前まで無言で歩いた。
ドアの前まで送り届けると、メイの右手を取り口付ける。そして照れくさそうに笑うと]
それじゃ、また明日。
[部屋の前まで送り届けられ、少し名残惜しそうにお休みの挨拶をしようとして・・・手を取られて口付けられ]
えっ、あっあ・・・。
[一瞬で顔が噴火したかのように真っ赤になって、舞い上がって、そして恥ずかしさに小さく震えると]
ぁ・・・ぅ・・・・・。
[何も言えないまま、ギルの顔も見れなくなり、逃げ込むように扉をあけて部屋の中に滑り込むと、勢いでぱたんと閉めてしまった]
わあ。
・・・って何よ!何よ!何よぉぉぉぉぉ!!!
いちごちゃんは見てないはずよね!
何が起こったかなんて、分かんないはずよね!
[部屋に飛び込んでそのままベッドにダイヴして、無意味に手足をじたばた]
わっ、わわわ私ったら何してるのよぉ・・・。
お休みの挨拶、し損ねちゃったよ・・・。
[部屋に入るとそのままベッドにうつ伏せに倒れこみ、ひんやりとしたシーツに頬を押し当てる]
・・・・手の甲にキスなんて・・・似合わないって、もぅ・・・・。
[言いつつ、頬はどうしても緩んで。羽織った上着からかすかに漂う煙草の匂いさえ、今は不快に感じず]
お休みなさい、ギルバートさん・・・・。
[着替えて布団に潜ると、小さな声でお休みを言って*目を閉じた*]
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