189 あおいろ幻歌
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若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/19 22:15)
経験、か……確かに、滅多にできる体験じゃあないですよねぇ。
[むしろ頻繁になんてしたくねぇ、そう言うのはぎりぎり耐えて。>>88
こちらの答えに返る言葉>>89に、僅かに目を細めた]
年をとれば、かぁ……。
[未だ二十代半ばの身には今一つピンとこない、というのが正直なところ。
それは、どこか気のない声音にも滲み出るか。
それでも、忘れた事も笑い話になる、という言葉ととぼけたような笑いにはつられるように口の端を上げていた]
(103) 2016/07/19(火) 22:30:21[展望台]
あ、いや、お気になさらず。
しょーじき、宛てもない手がかりもない、ないない尽くしでどーすっか、取りあえず歩いてみっか、てな感じでしたし。
他にも人がいる事がわかっただけでも、大きいですしねぇ。
[引き止めについてはさらっと返す、ものの。>>90
続いた言葉にはほんの少し、苦い笑みが浮かんだ]
……見つかる、と。
そーですねぇ。
[返す言葉はどこか気のない声。
どこか気怠い雰囲気を絶ち切るように、ぱしん、と音を立てて扇子を閉じる]
んじゃ、ま、取りあえず俺はもう少し歩いてみますわ。
ご縁があったら、また後で。
[軽い口調でそう紡ぎ、一礼した後踵を返して展望台を降りていく。*]
(104) 2016/07/19(火) 22:30:25[展望台]
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/19(火) 22:31:45
[気を付けて、というウミ>>109にはいな、と軽く返した後、来た道を戻っていく。
何となくだが、海に近づく気にはなれなかった。
理由は、特にない。はず]
さぁてぇ……これから、どーするかねぇ。
[他にも人がいて、兎に会って頼まれ事を受けているというのは把握した。
把握した所で、さて、どうするか。
ともすれば、微かな歌声に引き込まれそうになりながら、からん、ころん、と下駄を鳴らして街へと下りていく。*]
(115) 2016/07/19(火) 23:18:15[海辺の街中]
[からん、ころんと下駄がなる。
聞き慣れた音ではあるが、ここでは妙に耳についた]
……そんだけ静か、って事かあ。
[人的騒音がないから、余計に響いて聞こえるのだろう、と。
納得しながら、からころからころ道を行く]
にしても、こいつら。
……どんだけ咲いてんだよ。
[行く先々で揺れる色とりどり。
これのお陰で、先に進んでるのか同じところを回っているのか、その判別が今一つつけられない]
つか、水持ってくるんだったな……。
[陽射しにふと思うのは、そんな事。*]
(122) 2016/07/20(水) 00:10:27[海辺の街中]
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