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えーっと?はい、はい。
まだ一緒に受ける人が集まってない、と。
しばらく待機ってことですね。分かりました。
それじゃあ、何してようかな……。
[[赤いマフラーを手ぬぐいにした。]]
これは……結構なお手前で!
よし、できる、できるぞ私!
これで自分のスキルアピールして一歩リード!
ぐふふん。
[不気味な笑顔を浮かべた]
……でも暇。
ちょっと辺りを探索してこようかな。まだ時間あるし。
[面接会場を間違えたまま、
[煙突の中]を離れ[書斎]へと*向かった*]
世の中、不況の嵐です。ストームです。
猿にもわかる。
だけど、再就職を諦めはしません。
美味しい美味しい、きびだんご。
[正座して、パッケージングしている動作。
6個詰めては箱を重ねていく。
高さは1メートル超]
[[6時間前]、あたしは[村長さんち]で、[告げ人 アン]さんと[子役 ルリ]さんが、[宇宙の秘密を知ってしまった。]のを見たの。]
ってあたしじゃない!!
[ルリは台本を床に叩き付けた。
台本は<38>m飛んで、
[若手芸人 ダンケ]さんの頭の上に落ちた。
[3時間後]の話。]
[その後わたしは[伝説の樹の下]にいる[若手芸人 ダンケ]さんの所へ行き、ソラさんの重ねている箱をちょちょいと突いたの。
[3時間後]の話。]
わんわん、わん(邪魔するぜ)
「犬のオーディションもこちらでいいんですかね?
俺、こいつの飼い主なんですけど、とりあえず連れて来ただけなんで。
それじゃ、お邪魔しました」
[赤い髪の少年は出て行った]
[[村長さんち]で、ポーズをつけて立っている]
わぅ。わんわん(ふ。俺はかっこいいぜ)
[そのまま{2}時間ポーズを*決めている*]
オーディションかぁ・・・うー、なんかドキドキしちゃうな。
ウォームアップしとこっと。
いっちにー、さんしっ。ごーろく、しっちはち!
あ、え、い、う、え、お、あ、お、あ、い、う、え、お!
拙者親方と申すは、お立会いの中に、ご存知の方もござりましょうが〜・・・
[一通りのウォームアップを済ませ]
・・・うん、大分温まってきたね!
みんな気合が入ってるなぁ・・・私も頑張らなくっちゃね!
練習練習っ。面白いキーワードとかもらっちゃうよー!
夢の国。夢の国・・・そう、夢の国に迷い込んだワカバは[「家政婦は見た」状態になった。]
そう。私は見てしまったのです。
ええ、見たままをお話しますとも。
あれはお屋敷の掃除中に[若手芸人 ダンケ]様のお部屋の前を通りかかった時のことでした。
あらまあ、ダンケ様ったら扉はきちんと閉めなくては無用心ですわ。
[扉を閉めるジェスチャーを仕掛けたが、ふと下を見て]
・・・あら?これはなんでしょうか。
ペンギンさん帽子?これはこのお部屋からかしら?
戻しておいた方が良いですね。
[扉を開けた。扉の向こうに広がる景色は[書斎]だった。]
[きょろきょろと書斎の中を見渡し]
なにこれ・・・学校の図書室よりも広い・・・!
こんなに本の数が尋常じゃない。<79>万冊はあるんじゃないかしら?あの扉の向こうにこんなに広大な空間が広がっているだなんて!
[ワカバは驚きのあまり思わず[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]]
扉から出た私は驚愕した。
道行く人達の顔が。顔が。顔が。
全てが普通じゃない、そこにあるはずの目や鼻や口といったパーツがない!黄色い、のっぺりとした、これは・・・スカシカシパン!?
よく見れば[衣装係志望 ビセ]も、[犬 ゴロウマル]も皆の顔がスカシカシパン。見渡す限りのスカシカシパン、誰を見てもそこにはスカシカシパンしかないのだ!
これは夢に違いないんだわ・・・!
そう。ここは夢の国・・・ゆめゆめうたがうことなかれ、夢見るこどもの夢の夢・・・
[ゆっくりと照明がフェードアウト。]
1人芝居のお稽古はこれくらいにしてっと。
誰かと絡むお芝居とかも楽しそうだねぇ。
みんなの稽古に絡んで行っちゃっても平気かなっ?
でもその前に飲み物でも買ってこようっと!
みんなのも買ってくるよ。
[ワカバはお財布を握り締めて稽古室から*駆け出して行った*]
…やっぱ面倒だな。
ああ、なんていうことだ!
[犬 ゴロウマル]が[上空一万メートル]で[性別が逆転した。]のを観てしまうなんて!
あれから[1ヶ月前]たっているが、こわくてあの場所にはもう戻れないよ。
[[トイレ]から無事帰還したわたしは、[告げ人 アン]が[カカシの隣]で[嘘がつけなくなった。]のをハラハラしながら眺めている。]
台詞「待って! そんなところに行っちゃ駄目ぇ! あたしを置いていかないで!」
夢の国はトイレに繋がっていたんだ…。
[上空を眺めているレンを[衣装係志望 ビセ]と一緒に[24時間前]間眺めながら]
ってこの台本の台詞が、なんだかかみ合わないんだけど…。
ま、良いか。オーディションに受かったらそれで良いんだし。
[[村長さんち]辺りでうろうろしているらしい[寒がり レン]と一緒に、偶然見かけたヒナへぶんぶかと手を振ってみた。]
[彼女にとってこれは幾度目になる挑戦だろうか。
もうその数を数え切れない程になろうとも、
彼女は諦めきれずにこの地に足を踏み入れた。
かつかつと廊下をゆっくり歩きながら小さな声で]
あえいうえおあお…
あえいうえおあお、あえいうえおあお…
あうえ、
[噛んだ。緊張を和らげる手段も功を奏さない。]
――。
[もう年齢的にも後は無いと云うのに、
事此処に至っても相変わらずっぷりに]
ふぅ
[溜息をつき、緩く首を振る。]
[ふと視線をあげると子供が此方へ手を振っている。]
あら
[誰にだろうと見回すも辺りに人は居らず。
向き直り、笑顔と共に]
こんにちわ
[手を振り返す]
こんにちは! お姉さんもオーディション受けに来たの? あたしもねぇ、オーディションを受けに着たんだ! [「家政婦は見た」状態になった。]役を取るために!
[ルリは[トイレ]にいる気持ちで、ヒナににっこり微笑んだ。]
[相対しながらも頭の中は台本で一杯だった。
[白い白馬の背中]からむわっと湧き出た[告げ人 アン]の心境を、如実に表すような演技が求められる。しかも[10年前]という時間限定であるし、それはそれで良いとしても、彼女にとっては[犬 ゴロウマル]が[天袋]で[ピチピチになった。]…という演技の方が得意だった。それならば受かる自身があるのに、と…]
[悶々。]
[手に大量の飲み物を抱えて稽古室に入ってきた]
ららら♪スカシカシパン〜♪スカシカシパン〜♪
みんな集まってきたねぇ。いっぱい買ってきてよかったよ。
じゃーん!飲み物の差し入れですっ。
あっちのテーブルに置いとくから好きに飲んじゃってね!
1.お茶
2.スポーツドリンク
3.カルピス
4.コーヒー
5.ジュース
6.水
[買ってきた飲み物をテーブルに置いた。]
えっ、ええ。
そうなの、オーディションを受けに来たのよ。
貴方もオーディションを受けにきたのね?
[にこにこと笑みを繕い、問うも]
ま、またそれは随分と背伸びした役柄ね…
[その役柄に驚いて、ぱちぱちと瞳を瞬かせた]
[ルリは挨拶はするが、悶々としている様子のヒナの頭の中を想像した。
きっと[カカシの隣]で[宇宙の秘密を知ってしまった。]状態になりながらも、[衣装係志望 ビセ]として[10年前]から[カカシの隣]で[しりとりでしか会話が出来なくなった。]方が良いのではないかと考えているに違いないと思った。]
…お姉さん、悩んでる?
うん! あたしもオーディション。
じゃぁ仲間でライバルだね!
[屈託の無い笑み]
そう? でも家政婦は見たは、小さい頃からの憧れだったんだぁ。
お姉さんはどんな役が良いなって思ってるの? [卵を産んだ。]役?
[大量の飲み物を抱えて入る少女に向き]
あら…貴方もオーディションを?
[問い掛けるも。差し入れ、と聞けば]
いいのかしら?
…それじゃあ
[普段なら遠慮をする所だが。
緊張から喉が乾いているのに気付き、
気を紛らわすためにも、と{5}に手を伸ばす]
[手にいっぱい飲み物を抱えて帰ってきたワカバに気付き]
ワカバおねえちゃん! ありがとう!
あ、ところで[3時間後]から[せつなさの名手になった。]状態になっていたって聞いたけど大丈夫だったの?
[こてんと首をかしげながら尋ねた。]
コーヒー…大人の味ぃ…。
ねーねーお姉さん、お姉さんのジュースとあたしのコーヒー交換してくれないかなぁ?
今ならおみくじつきみたいだし、このコーヒー。
[ヒナに近づきコーヒーを差し出した。]
[ぷしゅり、とプルタブを引き、一口含んだ。
屈託の無い笑みで問い掛けてくる少女に]
ん?
…別に悩んでなんていないわよ?
[笑って誤魔化しながらも。
流石に子供に詮索されるのはプライドが許さない様子で、それでも少女の笑みには]
――。
[何かよからぬ事を考えているのでは、と思案する。
例えば、[台所]から飛来した[崖っぷち ヒナ]が、実は[100年前]から[100年前]まで私は地球を監視する役目を、などと。]
[そんな事を、と思うも。まさか、と首を振る。]
[それでも、ライバルなどと言われれば。
にっこり笑い]
そうね、お互い頑張りましょう。
[小さく頷いた。しかし、問い掛けには]
卵を産んだ役?…そんなの有ったかしら?
[眉を少し持ち上げ、首を傾げる。]
私はゴロウマルが天袋で
ピチピチになる演技がしたいの。
[真顔で返答]
うん。私もオーディション受けるんだっ。
役取れるかどうかはわかんないけど、せっかくの自己アピールの場だもんね!
演出さんの印象に残ったらもうこっちのもんだねって勢いで頑張るよ〜。
[ルリの問いかけに、遠い目をして]
そうなのよルリちゃんっ。あの時はどうなることかと思ったよ。手をパンっ、パンっ、と叩く合図ごとに違ったせつなさの演技をひたすら繰り返していったあの稽古の過酷さ・・・・・・
先生っ、笑いや泣きならばバリエーション豊かでやりやすいけどもせつなさは、さすがにせつなさは辛いです・・・
それでもめげずに繰り返し。
ついには名手と呼ばれるまでになっちゃったわ。
うん、いいわよ。
[大人の味、と交換を求める少女に。
自身のジュースを手渡し、交換を済ませるか]
おみくじ?
[云われ、見れば確かに。
缶底にぺたり、と小さなおみくじが張り付いていて]
あらあら
[ぺりり、と剥がし見てみれば]
[中吉]ね…
[ふむ、と頷き]
[悩んでいないというヒナに、再びにっこり微笑んで]
そう? ならよかった〜。
よきライバルが何か悩んでいて、その結果オーディションで力を発揮できなかったら悲しいもん。
[とは言うが、首を横に振る姿を見ながら、
やはり[次の1000年]から[村人]として[カメハメハが出せるようになった。]しながら、[子役 ルリ]として振舞っていた方が、[自分探しの旅へ行ってきた。]役としては良かったのかと、悶々と悩んでいるのではないのかと勝手に想像してみたりした。]
割り振られた台本、よっぽどおかしかったのかなぁ…?
[ほつり。独り言。]
なぁにこれ
[中吉、などと書いてあるにも関わらず]
探し物……出ず。
待ち人……来ず。
健康……無理をしなければ吉。
金運……下降気味。
生活……其れなり。
[読み上げ、わなわなと震えている]
あれ? 卵を産んだ役ってなかったっけ?
[問い返されると逆に問い返し。
返ってきた答えに子供の想像力は逞しく、[天袋]でゴロウマルが天袋でピチピチになる演技をしているヒナを思い浮かべて]
…お姉さん、本当にその演技したいの?
[疑問系。
まだカカシの隣で宇宙の秘密を知ってしまった状態になりながらも、衣装係志望 ビセとしてしりとりでしか会話が出来なくなった。方が良いのではないかと子供ながらに思った。]
でも叩く手の合図でいろんな切なさを表現して、ついには切なさの名手といわれるようになったワカバおねえちゃんってすごいと思うよ!
やっぱワカバおねえちゃんは強敵だね〜。だてに[屋根の上]で[丁寧語でしか話せなくなった。]演技をずっとしていた訳じゃないよね〜。
[関心。]
[おみくじから逃げるように視線を外し、
微笑むルリへ向けば]
有難う。お姉さんは大丈夫だから。
貴方が合格出来る様に祈ってるわ。
[にこ、と微笑み。
だがしかし、心の奥底では畜生、と思っている。
子供ばかりだというのが恥ずかしくも、悔しい。
こんな子供なんて、[夢の国]で安物のドレス衣装を纏った[衣装係志望 ビセ]の役でもしながら、幼稚園のお遊戯程度の満足度で終わってくっればいいのに。そして、[せつなさの名手になった。]…なんていうオチが有る様な、そんな子供向けで十分なのに、と。]
頑張りましょう。
[にこにこ、と。]
[ワカバに感心しながら、ヒナと飲み物を交換。
こんな綺麗な人が天袋で文字通りピチピチになったゴロウマルの演技の方が得意と言い切ってしまう所がとっても不思議に思えた。]
おみくじ、中吉?
[結果を読み上げるヒナをじぃ〜っと見ながら]
…やっぱりゴロウマルは良くないと思うの。せめて[書斎]で[せつなさの名手になった。]方が…。
[ポツリ。]
[しかし「祈っている」等と言われると、子供だから素直に嬉しい訳で]
ありがとう!
お姉さんもおみくじに負けちゃ駄目だよ!
頑張ろうね?
[ジュースをコクコク飲みながら、ルリは台本に目を落した。
そこには[温泉]で[せつなさの名手になった。]場面が*記されていた*]
ヒナさんりらっくすりらっくす!
緊張しすぎちゃうと、持てる実力の全てを出し切れないって[餅肌 ネギヤ]も言ってたよ。
・・・それにねっ。オーディションの対象になってる役とか取れなくても演出さんの印象にさえ残っちゃえば、いい味出してる憎いこんちくしょうな役になれる事が多いんだよっ。大抵主役よりも人気出る系のアレね。えへへ、私はそっち狙いっ。内緒だよ♪
[問われれば、思考を巡らす。
無かった、と思うものの、絶対とは云えず]
――、どうだったかしら。
ここの台本、話の筋がちらかりすぎてて、
覚えるのに一苦労なのよね。
[ふ、と思わず零れる本音]
だいたい、カカシの隣で宇宙の秘密を知ってしまった状態になりながらも、衣装係志望 ビセとしてしりとりでしか会話が出来なくなった、なんてどういう状況よ…
[小さな声でぼそぼそと暗い瞳は、愚痴を零す]
[おみくじに負けるな等と言われれば。
手の中のおみくじをぐしゃりと力一杯握り]
大丈夫よ。
占いなんて信じない主義なの。
[くす、と放つ言葉は大嘘。
今朝も血液型占い選手権で、
どん底気分を味わったばかりであった。]
道は自分の手で切り拓かなくちゃ。
[出来る女の様に微笑む]
[ワカバからリラックスといわれると、
其方に向き]
大丈夫よ。全然緊張なんてしてないわ。
[変わらずに目一杯、おみくじの紙を握りつぶし。
手をふるふると震わせながら返答した。]
そう…良い味だしてる憎いこん畜生、ね。
[言葉を聞き、思案。納得した様に頷くも、
それでも夢は矢張り、主演女優である。]
とはいえ。
僕も、オーディションとか苦手。
こんな日は本当は、[天袋]で、[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]したいとこだけどなぁ……。
[先に集まっている人々に会釈しつつ、独りごつ]
あ、噂をすれば影。
ネギヤさんおはようございます!
[台本に困惑するルリとヒナを見て]
あはは、確かにこの台本めちゃくちゃだよね。流石は無茶振りのオーディション。もういっそインスピレーション?エチュードの時みたいな台本なんてあってないようなもの感覚でやるのがいいのかもねっ。
[ワカバの手に握られた台本には[村長さんち]から来た[結社員]が大いなる秘法を手に入れる為に[「家政婦は見た」状態になった。]という筋の話が書かれているようだ]
[饅頭を頬張る彼を見遣り。
言葉には小さな頷きで返す。
みた所、自分より上かと思えれば一安心。]
宜しく御願いします
[ようやくに自然に微笑むか。
そのあたり、ありありと黒さが滲み出る。]
私もオーディションはあまり…
[苦笑いで饅頭の彼に続き。]
[ワカバの声にゆっくりと首を縦に振り]
案外……
無茶振りでのアドリブ力を見るテストかもね。
だとしたら、きちんとした台本が他にあるのかしら。
実は大きな舞台で、何万人も入るような…
[少し遠い目で夢を追いかけ出す。]
[夢を追いかけて数千里。
其の先には夢しかない事にようやく気付き、
ここが貧乏劇団だという事実に着地する。]
――、ある訳、ないか。
[ぽつり呟くも。バッグから台本を取り出し]
ごめんなさい、まだ台本読みをしたいの。
少しだけ集中させてもらうわね。
[告げて、部屋の端へと*移動する*]
[緑茶をごくごく飲みつつ]
「カカシの隣で宇宙の秘密を知ってしまった状態になりながらも、衣装係志望 ビセとしてしりとりでしか会話が出来なくなった」役・・・すごく面白そうっ。
みんながやらないなら私がもらっちゃいたいくらい!
だってさ、「村長さんちから来た結社員が大いなる秘法を手に入れる為に「家政婦は見た」状態になった」役よりも遥かに面白そうだよ。
あぁ。おはようございます。
[挨拶してくれる女子たちに会釈を返し]
スカシカシパン。……美味しいのかな。
[饅頭食ったら、次は菓子パン食おう……などと考えつつ]
もぎゅもぎゅもぎゅ。
無茶振りってさ、役者の根本的な部分がとてもよく出るんだよね。「核となる個性」の部分。
私はそこの部分を見るオーディションだと思ってたよ。
役ってね。主役だけが一番なわけじゃないんだよ。
それぞれの「核となる個性」に合った役を割り振って行くことで作り上げられるものが、良い舞台に繋がるんじゃないかなって。
舞台は一人じゃ作れないもの。
流石に舞台の台本は別にきちんと作ってると思うよ。
緊張してたら大事な核の部分が隠れちゃってもったいないよ。だからね。リラックスしていこっ!
い、いかんいかん。
気を抜くと、すぐに地味モードになってしまうんだぜ。
[傍らの日本茶をずずずっと頂く]
縁側とか、いいなぁ。
オーディションとかいいじゃないか。
[村長さんちセットお気に入り中]
はぐっ!??
[突然の発声練習に、思わずびくり!!饅頭つまりそうになっている]
ぐっっぐっぐ!!
ぐはっ。
……はぁはぁ、死ぬかと思った。
[頭を振ると、正月用の飾りも一緒にゆらゆら揺れる]
ふぅ。さて饅頭饅頭。
[再びもぎゅもぎゅ]
しかし。
天袋ってなんで天袋って言うんだろうねぇ。
袋じゃないよね、あのスペースはさ。
戸棚だよね、どちらかといえば。
[呟きつつ、<61>個目の饅頭を頬張る]
やぁどうしたんだい。鏡餅君。
[何かを思い出したかのようにダンボの耳を揺らす]
食べてばっかりいないで、ぼくに相談しておくれ!
ほら、君には[隠し子を見つけた。]とか、[ピチピチになった。]とか、いろいろ伝説があるじゃないか!
占いは、都合が良い所だけ信じると良いと思うの。
[おみくじをくしゃりと握り締めるヒナを、目を細めながら見上げ]
即興性かぁ。ん〜、あたしには難しいかも…
[ワカバ達の言葉に子供ながら首を捻り、ネギヤににこにこと挨拶をする。
彼が頬張っている饅頭を、「くださいな?」と手を出していたところに、ダンケの発声練習を耳にし]
きゃぁぁぁ!!
[驚いた声を上げるルリは内心、村長さんちから来た結社員が大いなる秘法を手に入れる為に「家政婦は見た」状態になった結社員は、ダンケではないのかと錯覚を起こした。]
知らないのかい鏡餅君。
そもそも、天袋とはね──。
[説明しかけて、いいネタが思い浮かばなかった。]
きっと[寒がり レン]のが説明してくれるよ。聞いてみるといい。
あれ、なんで俺の美声におののくんだろう。
ちまたでは「ジャイアンを超える」って褒められてるのに。
[耳を揺らして首かしげ]
[そのダンケから、ネギヤは実は隠し子が<44>人いる))とか、((天袋でピッチピチになったのは、実はゴロウマルではなかった事実や、はたまた[性別が逆転した。]のは、[崖っぷち ヒナ]では無くネギヤだった事を聞かされ]
ネギヤさんの馬鹿ぁ! [温泉]で[10年前]から[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]になる役が似合っているんだからぁ!!
[と、ルリは力いっぱい叫んだ。]
うむ?
ちびっ子は、饅頭を食べて落ち着きなさい?
どうどう。だよ。
[力いっぱい叫ぶルリに、饅頭を握らせる。耳を揺らしているダンケには]
どこからそんな伝説を仕入れてきたんだ……。
確かに、僕はピッチピチのムッチムチだけど、隠し子疑惑までもが……。
悩ましいな。
鏡餅君。きみ、分裂しすぎだよ。
44個に分裂してもまだこの餅肌の体積。食べすぎだ。
[大きく肩をすくめてやれやれ。
ホールケーキを取り出すと、ネギヤ前に置いた]
もっと大きく育つといい。ビッグになれ!
鏡餅君ならきっと、伝説のスカシカシパンを見る役になれる!
[ルリが力いっぱい叫ぶと、ネギヤから饅頭を手渡された。
もごもごと頬張りながら、視線は頭の上の鏡餅に。]
隠し子は疑惑?
じゃあ性別が逆転したのは?
[誰とも無く呟き、みかんをキャッチしたゴロウマルに拍手。]
すごいすごい! ゴロウマルならきっと、[「家政婦は見た」状態になった。]役や、[「家政婦は見た」状態になった。]役、[宇宙の秘密を知ってしまった。]とか[性別が逆転した。]役まで演じられそうだね!
うーむ、「家政婦は見た」状態になった役はものすごいものなのね・・・。ここまでみんなのハートを射止める役、そうそうないよねぇ。
[しみじみしている]
ネギヤさんの伝説すごいねっ。そういう役をやったのかな?
それとも・・・・・・性別反転したり隠し子がいたりピッチピッチなのは実は本当のホントだったとかっ。
[目をキラキラさせている]
わおん、わぅわぅ。
[ダンケにわしゃわしゃされて喜びながら、ルリに向かってポーズ]
わわわわぅ!(任せてくれたまえ!)
わうわう、わわわうわう!([人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]だろうと[自分探しの旅へ行ってきた。]だろうと、こなして見せる!)
[でも言葉は通じているのだろうか?]
おはよう三河屋君。
饅頭がそろそろなくなるから、<32>ダースほどお願いしてもいいかな。
あとね、わんこのわくわくジャーキーと──。
[何か便利屋と間違えていそうな注文をあげる]
はーい、饅頭が32ダースですねー。
ぽいっ、ぽいっ。
[ダンケに饅頭を投げている
ただし実際には投げてないよ!
【食べ物は大切に】]
さんびゃくはちじゅーよーん!
以上になりまーす!
お代は諸々で五万円でございます!
キャッシュでお願いしますね。
[にっこり]
[男前にびしっとポーズをとるゴロウマルを眺め、必死に言いたい事を理解しようとする。]
えーっとぉ…。[マヨラーになった。]だろうと[せつなさの名手になった。]だろうと、オレは何だってこなして見せウィッシュ!
…で良いのかなぁ? 三河屋さん。
[ちょうど訪れた三河屋を名乗るロッカに翻訳があっているかルリは尋ねた。]
[家政婦は見た状態になった役が、改めて凄いものだと悟ったワカバにうんうんと頷き]
うんうん、だって[「家政婦は見た」状態になった。]といい勝負の役だからねぇ。あたしもし止めたくてずーっとずーっと練習してきたし。憧れの役だよ〜。
[しみじみ]
384個の饅頭……!
これさえあれば鏡餅君も、鏡餅キングになるに違いない。
[喜びの笑顔]
5万円でいいなんていい仕事だね。
[懐からこども銀行発行の5万円札を取りだす]
はい。
ってあまりの熱望につい同じ事を繰り返しちゃった。でもそれ位あたしにとってはすごい役なんだよね〜。ヒナお姉さんは[カメハメハが出せるようになった。]の方が演じ良いって言ってたけど…。
[重複した言葉に一人照れながら、ぽつりと。]
ソラお姉さん、みんながせつなさの名手になったらきっと詰まらないし価値が下がると思うの。それよりあたしは[隠し子を見つけた。]の方がいいと思うな〜。
[崩れたきびだんごの塔を元に戻しながら提案。]
[簡易舞台に駆け上がり]
皆のもの、聞こえたか。
[智狼]であられるソラ様が宣言なされた。
世界が新しく生まれ変わると。
今こそ始まりの時。
[村長さんち]を聖地とし、大いなるきびだんごのもとに新たなる世界を!
[翻訳が正しいかは三河屋さんには判らないといわれる。]
そっかー。てっきり三河屋さんは[聖痕者]だから判るのかなぁっておもったんだけど。
じゃぁアンおねえちゃんに聞いてみるね!
ありがと!
[ぺこりと頭を下げ、きびだんごの塔から、一つ拾い上げ、ロッカに差し出した。]
はい、お代頂きましたー。
地域振興券じゃないんですか。残念。
これはおまけのジャンキーでーす。
[間違ったものを差し出した**]
[簡易舞台へ駆け上がるワカバを見、]
智狼様のお告げじゃ〜。
心して聞かなければならないのぅ…。
ハハァー。
[ひれ伏した。
そして村長さんちへ向かった。]
[回りの会話など何処吹く風]
片栗粉に塗れた[役者 ソラ]は
いかがわしい物品が保管された[温泉]にて、
奇声を上げながら[サービスシーンを命じられた。]
[ふむむ、と台本に線を引き]
ここ、重要ね
[一人、オーディションに向かい勉強中]
村長さんちから
[きびだんごの塔にかぶりつくネギヤを発見!]
やや! 新たなる救世主きびだんご様に楯突く奴が現れたぞ! きっとあやつは[共鳴者]じゃ! 皆の者、であえ〜!!
地域振興券は、今となってはプレミアアイテムだからね。オークションでバカ売れらしいよ。
おまけありがとね。
[手にしたジャンキーをゴロウマルに差し出してみる]
食べるかい?
[目を輝かせ、伝説の真贋を問うワカバには]
……ピッチピッチなのは間違いないが。
隠し子も、性別反転の伝説も、真実は全て、この中にある。
[饅頭で見事に膨らんだ、ぽにょぽにょしたお腹をつつきつつ]
[ルリの叫ぶ声できびだんごの塔に目をやり]
なんだと!?共鳴者が現れただと!
きびだんご。
それはただの団子ではない。
桃太郎の時代より神聖であるとされてきた伝説の団子。
<29>年の時を経て我らが前に光臨したきびだんご様に楯突くとはなんと愚かなる不届き者・・・!
[線を引いた部分は厭にエロチシズム漂う場面だな、等と小さな感想を浮かべながらも]
このシーンも良いには良いけれど。
個人的には、どうせエロチシズムを狙うなら
下着を頭部に身に着けた[子役 ルリ]は、
入念に下調べした[手術室]に潜入する。
しかし、そこには先客の[衣装係志望 ビセ]が、
「ここは、あちしの縄張りだ!」
…と、甲高い声で[丁寧語でしか話せなくなった。]
…なんていうぐらいで良いと思うんだけど。
[ぶつぶつぶつ]
[ルリは手術室から[カメハメハが出せるようになった。]人体模型を持ち出し]
独り占め、ダメ、絶対!
[びしっとポーズを決めるが]
おいしそうだから食べちゃえ。
ネギヤさん、きびだんごください、ください、くーださいな?
[抱え込むようにしているネギヤをちょちょいと突いた。]
ええいっ、きびだんご様を独り占めするとは!
[きびだんごの塔を抱え込むネギヤの方にものすごい剣幕で駆けて行き・・・]
美味しそう・・・きびだんご様は大変おいしそうである。じゅるり。
お供になるー!
あたしネギヤさんの愛人でも隠し子でも何でもなるから、きびだんごをくださいなー!
[両手をあわせて差し出し。
ダンケのナレーションにあわせて近々台所へ向か]
わないよー! 台所くらい一人で行けるもん!
[きびだんごに心揺れるワカバを横目に胸を張る。]
だいたいこのページは把握できたかな。
[呟きながらページを捲る。
右手にペンを持ち、椅子に腰を降ろして。
ヒナはぶつぶつと発声しながら]
ももたろさん、ももたろさん。
お腰につけたきび団子。
ぎらぎらした目付きの[餅肌 ネギヤ]が狙って居ます。
速やかに[上空一万メートル]へと非難して下さい。
ただし、私のハートはフォーリンラヴ!!
[…?、と小首傾げ]
助かりたければ身代金を用意して下さい?
[謎な台本進行に、ぱちぱちと瞬き]
[と、そこへヒナの独り言が聞こえたので、ルリは耳を澄ます。]
なになに? あたしが下着を頭に被って
入念に下調べした手術室に潜入するも、そこには先客のビセさんが、
「ここは、あちしの縄張りだ!」
…と、甲高い声で丁寧語でしか話しかけてこないって、お姉さん、それってどんなエロチズム?
[ピチピチのゴロウマルといい、ルリにとってヒナは良く判らない[丁寧語でしか話せなくなった。]ような人だと思いながら小首をかしげて尋ねた。]
くううっ・・・私はっ、私はッ・・・!
・・・ああ、ソラ様。申し訳有りません。私はこの誘惑に勝つことができないッ・・・。
・・・おこしにつけたきびだんご、ひとつ私にくださいな。
[ネギヤに懇願した。もう、[狂人]として生きていくしか道は残されていない。]
ええと。
パパが見に来ていいよ、って言ってたけど。
[こっそりと稽古室に入ってきて、きょろきょろ見回す]
……遊んでるのかな、お芝居中なのかな。
[部屋の片隅で、稽古(?)の様子を眺めている]
あ……愛人。
捨て身だな、ちびっ子よ。
そんなに魅力的ですか、きびだんごが。
……まぁ、気持ちはわかるけどね。
[にこにこしながら、きびだんごを手渡す]
これでワカバちゃんが加われば、お供が三人になるね。
[にっこりしながら、見せつけるようにきびだんごをもぎゅもぎゅ]
おひょーーひょっひょっひょっ。
ワカバちゃんも、ついに陥落。
おそるべし、きびだんごの魅力。
[細い目をますます細めて、ワカバにきびだんごを渡した]
たんと、おたべ。
最近ヒマなモンでね。見にきたよ。
[きょろきょろした後隅っこに移動。壁にもたれかかってぼんやりと人の往来や発言を見たり聞いたり]
[台本から顔をあげ、ルリを見遣る。]
…そうよね、そう思うわよね。
[静かに同意]
地味にエロチシズムなシーンも盛り込んでるの。
中々にすごいわ、この劇は。
[なんだか劇が気に入って来たようだ。
きらきらと輝く瞳で言葉を繋ぎ始める。]
――?
[ただ、ルリの視線と首を傾げる様には。
まさか丁寧語で距離を置こうなどと考えるほど
危ない人認定されたとは思わず]
[ネギヤから手渡されたきびだんごをもっきゅもっきゅと頬張り]
うん、きびだんご魅力的〜。少なくても[100年前][白い白馬の背中]で[「家政婦は見た」状態になった。]役をやるより魅力的〜。
[狂人として生きると宣言しながら寝返った? ワカバには]
でも狂人なら人間の振りをしながら智狼の役に立てるんじゃないかな?
[携帯ゲーム機版人狼の恐怖2の取扱説明書をぱらぱらと捲りながらそんな独り言]
[台本から視線を上げるヒナに戸惑いつつも]
そうなんですね。地味にエロチズムをも追求した、中々奥の深い台本なのですね。ヒナさんからご指南いただかなかったら、わたしはうっかり適当な台本だとばかり思い過ごすところでした。本当にありがとうございます。
[きらきらと輝く瞳から不自然に視線を外しながら、ルリは思いつく限りの精一杯の丁寧語を並べた。]
オーディションって何やるのかな。
[父親に貰ったらしい台本をぱらぱらと捲っている]
えっと。
「――それは[10年前]の事。
[天袋]では、[劇団員 ワカバ]が[カメハメハが出せるようになった。]」……?
[いつの間にか戻ってきて、渡された台本を読んでいる]
時は[10年後]。
工場主の娘[子役 ルリ]と恋に落ちた青年[劇団長の娘 プレーチェ]だったが、青年は戦争により[書斎]へ出兵することになってしまう。
悲しみに暮れる娘を優しく慰める男[劇団員 ワカバ]が現れた。
しかし、男は娘の父が経営する工場を乗っ取ろうと……。
うん、なんか昼ドラでよくあるよね、こういうの。
[その後、ルリはちょこんと座っているプレーチェに気付き、きびだんごの塔から一つきびだんごをネギヤに断りを入れず持ち去り]
こんにちは、プレーチェちゃん。
今日も見学に来たの? はい、これ良かったら食べて?
[きびだんごを差し出した。]
[ワカバはきびだんごを口にした。もぎゅもぎゅ・・・]
ああ・・・至高の味とはこのようなことを言うのだろう。
さすがはきびだんご様。
[智狼の役に立てる、とのルリの言葉に]
・・・そうだ、私は狂人。
お供として人に紛れながらいつかかならずや、きびだんごを智狼様のもとに!
[と言ったところでソラがかけっ放しにしていったBGMが丁度フェードアウト]
えええ。
すごいな、出せるようになっちゃったんだ……。
「そして、[100年後]、彼女は[犬 ゴロウマル]と出会い、[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]」
ふむふむ。
[きびだんごを頬張るルリに]
……白馬の上で「家政婦は見た」状態か。
王子様の浮気を発見した姫とかかな。
[白馬といえば王子という、貧困な発想力を披露しつつ]
おぉ。これは、これは。
[劇団長の娘さんと人形師のご婦人に、深々と会釈した]
何年生きてるの! スパン長いよ!
スカシカシパンこわいよ!!
[突っ込みを入れたところでルリに気付き顔を上げ]
うん、オーディションやるって聞いたから。
……おやつの時間なの?
[きびだんごを受け取り、首を傾げた]
[ルリの様子が少し可笑しい事に首を傾げる]
…どうしたの?
それも演技の練習か何かなの?
[唐突な敬語に、にこにこと問い掛ける。
が、脳裏に浮かぶのはもう一つの黒い思考。]
あまり根を詰めすぎないようにね?
[その思考の一端が言葉として零れた]
・・・ふぃ〜。
音楽かかるとさ、なんかノっちゃうよねっ。
えへへ、きびだんご美味しいね!も一つ食べようっと。
[きびだんごをもぎゅもぎゅ]
あ、プレーチェさん、ボタンさん、それからオーナー!
おはようございます!
[ぺこりっ。と元気よく頭を下げた]
[何故か敬礼し、斜め上の方向をみながら]
ほっ、ほほほっ!
本日、オーディションを受けさせていただきます!
相沢雛子です!!
[大声で挨拶、そして145度位のお辞儀をし]
宜しく御願いします!!
[やはり大声]
[こちらに意識を向けるヒナやネギヤに]
あ、……えっと、こんにちは。
ごめんなさい。
邪魔しちゃうかなって、挨拶しなくって。
えっと、続けてくださいね、
この「[寒がり レン]さんが[赤いマフラーを手ぬぐいにした。]」ところなんて、凄く楽しみだし!
オーナーさんもこんにちは。
そうそう! いつかきびだんごを智狼様の元に!!
[ワカバの声をなぞる様に声を張り上げ、フェードアウト]
そう。きっと王子様の浮気をお姫様本人が発見しちゃったのよ。でもあたしはお姫様じゃなくて、あくまで家政婦が見たをやりたいの。
[ネギヤの言葉にコクコクと頷き]
うん、今きびだんご様を奉りながらおやつの時間かな?
[プレーチェの疑問にやはり疑問系で返す。]
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