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[ふと、校舎を見上げてみる
一瞬、何かがいた気がしたけれど
瞬きをしたら、消えてしまった
ひゅるりと、強い風が一度吹いて
この季節だと言うのに、少し寒い気がした]
マシロ、寒ないか?
まあこちらも先輩の意見にお任せしちゃいましょう。敢えて言うなら七つ目…ですがまあそれは分からないんで。
ああ…そういえば。
携帯のライト機能も多少は使えますか。
[非常事態のときは携帯のライト機能を使うことにした。]
[顔を照らすのが飽きたのか、懐中電灯を校舎のほうへ向け]
んー、ここから一番近いのったら校庭だけど、あれは夜中だったよねー?(>>0:#10) はっきりした時間わからないけど、まだ夜中って言うには早いし……
みんなが特に希望ないなら、3階の教室行ってみたいと思うけど、どう?
わたしもお任せお任せ、特にこれがいいって無いからにー。
[いかにも100均で買いました、的なキーホルダーライトをのスイッチをかちかちと点滅させながら、リウのお勧めに頷きます]
[懐中電灯を点灯させつつ、闇に浮かび上がる校舎を見上げるように眺める。ヨシアキに問い掛けられれば、其方を向いて首を傾げ]
ん?
寒いって、夏やぞ? 寒くはない……
けど、言われてみたら確かに、ちょっこし涼しいな。
足元とか、なんとなく冷たい気がするわ。
[地面を見下ろしながら答え]
私は異存無いですよー。
[リウの提案には手を上げて同意した]
そうな、夏やんな
寒いわけ、ないか
[気のせいかな、なんて思ったけれど
足元が冷たい気がする、とマシロが言うから]
…――――
あんま、遠く行くな
[なんとなく、そんな事を言った]
夏なのに寒い気がする……
肝試しにはぴったりのエッセンスやな。
何や、寂しがり屋け?
[ヨシアキには、冗談のような言葉ととからかいの言葉を返しつつも]
ヨシアキこそ、一人はぐれたりせんようにな。
気を付けまっし。
[何処か真面目らしく、そのように続けて]
心胆寒くなるのは、これからですよ。
ほら、きっと。なので今から涼しいのは勘弁です。
[超常現象が起こるとは、今はあまり考慮していない。]
まあ今から怖いとかだったら、話は別ですが…。
お、なになに。二人、なんかいい感じ?
[マシロとヨシアキのやり取りを、興味津々といった風に見つめ]
肝試しといえばカップル誕生だよねー!
[あろうことか囃し立てた]
またまたー、涼しいとかちょっと風が吹いただけじゃないにー?
肝試しって言うからそー思っちゃうだけよん。
[マシロとヨシアキの物言いはそ知らぬ顔で、ライトをちかちかさせています。]
エッセンス、でええんかの
ばっか、寂しいわけやあるか
[別に、自分が一人になるのは怖くないけれど
目の届かない所に、誰かが行くのは不安
そんな、不思議な感覚がしていて]
あいあい、気を付けるわ
なんかあったら、守ったらないかんし
[じゃぁ行くか、と歩き出した]
[歩き出すヨシアキ>>14を見て]
あ、ちょっと。もう、武藤がまだ意見言ってないよー。
……まいっか、3階で決定しちゃおう。武藤、はぐれないでついてくるんだよ?
[セイジを振り返って言うと、ヨシアキの否定>>15に、楽しそうに笑い]
確かに聞いたことないかも!
でもほら、漫画とかじゃ肝試しで組んだ男女がカップルに、ってのよくあるじゃん?
[不安そうなタカハルを見て>>16]
どーしたの。怖い? 本当に怖いのはこれからだぞお〜。
[脅かすような声音で言った]
[声を掛けられてビクッとする]
・・・いや・・・なにも見つからないといいなぁ。と思って・・・
・・・あ、そっか。
[最後の一文に突っ込むことはなく、普通になるほど。と納得した]
正体見たり枯れ尾花、とは言ったものさけ。
思い込みも時には大事なものやぞ?
心霊番組でもやらせやらせ言っとったらつまらんやろ。
[シンヤとナオが言うのを聞けばけらりと笑って]
いいんや。こういうのは雰囲気が大事なんやから。
そうけ? 寂しくなったらいつでも言って構わんさけな。
頭撫でてよしよししてやるさかい。
[ヨシアキには、頭を撫でる真似をしつつ]
期待しとるじー?
[軽い調子で頷き、少女も歩き出す。リウに囃されれば、其方を振り向いて]
だらな事言わんといて下さい。
其処、ナオも!
[乗ってきた友人もびしりと指差し]
さ、それじゃみんな、まずは校舎3階へしゅっぱーつ!
[皆を見渡して宣言すると、先頭に立って歩き出し生徒玄関へ向かい]
ありゃ……当たり前だけど鍵かかってる。職員玄関使ってばれないかな?
[首を傾げつつも、そうするしかない故に職員玄関へと回った]
お、脅かさないでくださいよぉ・・・
[涙声でリウに返答する]
うぅ・・・普通に歩いてるだけでも結構怖いですね・・・これ
[怖くなんかないというはずが]
いやぁ、お似合いですのう。
[突っ込まれてもなお囃したて。]
うんにゃ、でも夜のガッコって雰囲気あるにゃーね。
そんでも恐く無いと思えばなんともないのですよん。
[と、挙動不振にきょろきょろしているタカハルの肩を叩きつつ、声を掛けるのでした]
恐怖を体験した男女が恋に落ちる
それは、恋やのうて、生存本能やん
[リウに、そう答えながら
セイジなら、なんとなくついてくるだろう
そんな風に思って、あまり気にしていない]
頭撫でて?よしよし?ガキか、俺は
[マシロに、ため息をついた
そう言うのは、高校生男子には難しい]
おう、期待しとけ
[怖くないと思えば怖くないといわれて]
そ、そんなもんですかねー・・・
[自己暗示を開始した]
怖くない・・・
怖くない・・・
怖くない・・・
怖い・・・
怖くない・・・
怖くないはず・・・
・・・怖い
[ダメだ、こりゃ]
[怯えるタカハル>>23に微笑みかけ]
真っ暗だからね。そりゃ怖いよ。
先輩が手繋いであげよっかー?
[からかいながら、職員玄関をこっそり覗いた。付近に人影は無いようだ]
入るなら、今がチャンスかも。
[シンヤ>>28には頷いて]
鍵、かかってなかったら逆にちょっと怖いよね。
子供心を忘れん事は時に大事やぞ?
[ヨシアキにはわざとずれた返事をし]
おいね。
いざという時はしっかり盾になって貰うが。
[頷き、先導のリウの後ろから歩き進んでいく。ナオには脳天に向けて軽くチョップを仕掛けつつ。職員玄関の付近に付けば、一旦足を止めた。
案の定怯えているタカハルを少し観察して]
空いてんやったら、入ろうや
見つかると、叱られるやん
[雰囲気は、やはりあるけれど
入りたくないと言うのは、ダサいので仕方ない]
そうか、子供心は大事か
なら、子供心を大事にしてやな
いざという時は、マシロを盾にするか
[外れた回答をするマシロに、そう言った
いや、誰も盾にする気などないけれど]
うぐ、ひどいぜマシロちゃんは。
[と、脳天チョップされた場所を両手で押さえて]
にひ、こーゆーのって昔を思い出すわー。
小学校の頃とか色んなトコに潜り込んではよく怒られたもんじゃに。
[リウに手を繋いであげよっかー?と言われて]
いいいいいや、いいですよ、大丈夫です!
怖いですけど大丈夫です!
[慌てている。恐怖になにかが勝った瞬間だった]
なんてじまんらしい悪ガキや。
どくしょなあ。
[ヨシアキの返事に腕を組み、大仰に息を吐いてみせ]
そういえば、黒髪ロングのセーラー服って……
ホラー的にも定番やよなあ。
[ふと後ろで懐中電灯で地面を照らし見ているアンを振り向き、たわいもない事を呟いた]
だら、超が付く優しい処分や。
ほうやな、私もその頃は色々探検とかしとったわ。
休み時間に理科室に入り込んでみたり。
体育館裏で決闘ごっこしたり。
[ナオの話に頷いて]
うっさいわ
ガキなんて、そんなもんやろが
[校舎内に入ってみると、寒気が余計に増した
夜の学校なんて、こんなものなのだろうか]
…――――
[一瞬、強い寒気が体に走った]
学校の怪談は定番定番。
貞子さんとかー
花子さんとかー
小夜子さんとかー
夕子さんとかー?
[思いつく限り、言ってみます。]
じゃじゃ、センセに見つからない事を祈って突入しましょかね。
[と、職員玄関の扉を、少しづつ押し開けていきます]
あっはっは!
[タカハル>>34の返答が面白かったのか、声を上げて笑い]
ん。そうだね。ささっと入っちゃおう。
[ヨシアキ>>31に同意して、職員玄関から校舎に忍び込み]
土足はまずいかなあ……? 靴、脱ぐ?
[廊下に出たところで悩み、皆に意見を*求めた*]
上靴、下駄箱か
靴脱いで、一端下駄箱までいこか
[リウの提案には、そう言っておいた
自分は、一応靴を脱いでおく]
さて、どうやって脅かしてやろうか
[気分を変えよう
寒気なんてものは、きっと気のせいなのだ
だから、悪戯でも考えた方がいい]
くるー、きっとくるー。
花子さんなんて、何処にでもあるもんなあ。
此処にも、例に漏れず。
皆を助けてくれるような花子さんなら平和ねんけど。
ホワホワホワホワ……って。
[ナオの話に、小さく歌いながら玄関を見据える。ヨシアキやリウが校舎に入っていくのを見]
ん。……
[己も一歩足を踏み入れる。と、廊下の奥から生温い風が吹いてきたような気がした]
靴かあ。
そうやな、ヨシアキの提案でいいと思うじ。
[続けて靴を脱ぎ、手に持って]
アップリケで戦うんか、花子さん
[マシロには、そんな事を言って
靴を脱ぐタカハルの肩を、ぽんぽん叩こうと
もし気付かれずに叩けたら、慌てて離れよう]
別に長い距離でもないんだから脱がなくてもいい気がするけどにゃー。
[といいつつ、靴を脱ぐのですが。]
うっわ、それ懐かしいの。
そのフレーズしか覚えてにゃいけどねー。
[と、気楽に会話を交わします。
少しだけ生温い妙な空気は、きっと夏の暑さと湿度のせいだと**]
[ビクビクしながら歩いていると急に誰かに肩を叩かれ]
にゃぁぁぁああぁぁ!??!??!?!
[懲りずに同じ手に引っかかり、叫びながら走りだし、近くの教室に入ってぴしゃんとドアを閉めた]
そうそう。
アレ、時々助けて貰えんかったりするねんけどな。
昔はおとろしかったもんやわ。
[ヨシアキとナオに頷いて話す。ヨシアキがタカハルを脅かそうとする様が視界に入れば、肩を竦めつつも、止めはせず眺めていて*]
…――――
[またにゃぁって言ったぞ、こいつ
近くの教室に入って、閉じこもってしまった]
おーい、タカハル、でてきんさーい
[呼んでみた]
[安心したようにノコノコと出てくる]
今、誰かが叩いてきたんですよ・・・なんだったんでしょう・・・うぅ、やだな・・・
[目の前の先輩には前科があると言うのに・・・]
っていうか、玄関から入ってからなんか、嫌な感じしませんか・・・?気にせいかな・・・
[独り言のようにつぶやいている]
さぁ、なんだったんやろうな
[こらえきれずに、くすくすと笑いが漏れ
だけど、嫌な感じは自分も感じている事]
嫌な感じは、するけどな
まぁ、気にするなや
なんかあったら、マシロが守ってくれるわ
あいつ、お化けより怖いから
[変な事を吹きこんでおいた]
[少しすねたように]
むぅ・・・なに笑ってるんですかー?怖かったんですから・・・もぅ・・・
[相槌を受けて]
先輩もしますか・・・?
・・・気にしないようになりたいんですけど・・・難しい・・・
[マシロのほうをチラッと見て]
幽霊相手に肉弾戦とか怒鳴り合いで勝ちそうなイメージありますよね・・・
[吹き込まれる前から微妙にイメージは固まっていたらしい。乗っかった]
なにもないといいんですけど・・・
そうかそうか、怖かったか
[うりうり、頭を撫でようとした]
ん・・・怖いと思う事を、恥じんでいい
怖いと思うんは、自分を守ろうとする心
本当は、ずっと大事な心やからな
ただ、怖いと思うだけじゃ、何にもならんが
[マシロの話に乗っかる様子
面白くて、笑いが漏れた]
そうな、口喧嘩で勝ちそうやんな
[うりうりと頭を撫でられながら]
そうですよ・・・不意打ちはダメですよ・・・
[不意打ちだったか?]
幽霊も出てくる十秒くらい前に「出るよ」って言ってくれればいいんですけどね。
[急に声が聞こえてもびびるだろうに、意味不明な無茶を言う]
そうですか・・・?
そうですね・・・大事なのは怖いと思っても・・・
分かってるんですけど・・・けど・・・
[足元に視線を落としながらぼそぼそと]
ですね、そのまま説教とか開始しそうです。
[タカハルもつられて少し笑った]
出るよ、って言う幽霊なぁ
そう言うん、聞いた事ないけどな
おるかもしれんな、そんな奴
[いたらいたで、恐ろしそうであるが]
子供の頃は、皆怖がりやったはずやな
両親が居ないだけで、赤ん坊は泣くし
幼稚園児なんか、怖い話しただけで泣く
いつからか、目に見える世界を知る度に
目に見えない世界への恐怖は、薄らいでいく
そう言うもんや、タカハル
[ぽんぽんと、頭を叩こうとして
下駄箱に向かって歩き出す]
出るよ。って言うだけ言って出ない幽霊ならいるかも知れませんね・・・
[意外と怖そう]
そういうもんですかね・・・?
ぼくも・・・いつかは・・・きっと・・・?
[そこまで言った時にぽんぽんと頭を叩かれて。
さっさか、歩き出したヨシアキの後を慌てて追った]
……ぶ。
[ヨシアキの目論見通りに全力で驚き、叫び駆け出し閉じ篭るタカハルの姿に、ぱちりと瞬いた後に噴き出すように笑い出した。口元を押さえ]
素直というかなんというか……
面白いやっちゃ。
[それから、ヨシアキと会話し出す様子を見ていて。視線が此方に向けられれば]
? 何ね?
[呟き、首を傾げた。歩き出すのを見れば近付いて一緒に下駄箱へと向かい]
男の子やろ、いつかはきっと、な
もっとも、お化けだの、幽霊だのが
目に見える世界に、含まれてしまった時
薄らいでいた恐怖は、覚醒するやろうけど
[マシロが、何ね、と言うから]
あー、マシロちゃんが美人やから
タカハルが惚れそうやってさ
[そんなでたらめを、吹いておいた]
そ、そしたら・・・目を瞑って見なかったことにします。
[と、ヨシアキがなんかほざいてるのを聞こえて]
ちょっ、先輩なに言ってるんですか!?そっ、そんなこと言ってないじゃないですかー!!
[ワタワタと慌てている]
葛城先輩が幽霊に口喧嘩で勝てそうって話だったはずです!!
[慌てるあまり口走った]
ほーかほーか。
なーん、照れんでも、私に惚れるのは仕方ない事や。
ほやけど、アレやじ。私に惚れると火傷するじー?
[ヨシアキの言葉を聞き、タカハルが口走るのを聞けば、少し間を置いてからそんな事を言った。
うんうんと親身になったように頷き、腕を組んでかっこよさげなポーズを決めつつ]
まー、実際、幽霊なんて追い払ってやるわいね。
気合いがあれば何とでもなる!
安心しまっし。
[つん、と少々強めにタカハルの額を突付いて言った。やがて下駄箱に着けば、上履きに履き替えて]
さって。三階、な。
普段入らない教室に入るって、何かドキドキするわ。
[階段がある方向を見やり]
なんだぁ、タカハル
マシロが、美人じゃないと言いたいんか?
凄い度胸やな、お前
[けらけら、笑っていたけれど
口を滑らせるタカハルに]
おい、それを言ったらあかん
幽霊より恐ろしいぞ、マシロは
気合でなんとかなるもんを、人は恐れんよ
[下駄箱で、靴を履き替えながら
ほい、と靴を放りこんで]
まぁ、来年には入る教室やがな
[そんな事を言いながら、階段を昇る]
び、美人かどうかと好きになるかどうかは別問題じゃないですか・・・
[弱々しげに反論する。
その後、さも恐ろしいように語るヨシアキに怯えるが、本人はさっぱりしていた。と思ったら]
ふにゃっ
[おでこをさすっている。
デコピンってこんな痛かったっけ?]
[遅れないようにタカハルも慌てて上履きに履き替える]
ぼくは二年後ですねー・・・怪談のある教室にクラス分けされるのだけはやだな・・・
[そんな事をつぶやきながら後を追う]
何ぞ、達観したような事言うじ?
そうやなあ、……
前から思ってんけど、学校の教室分けって、大抵アンチ年功序列ねんよな。
階段を昇るのが段々大変になるっていう。
あ、今のは洒落やないさけな。
[話題に、ふと思い出したように言って。タカハルが額を摩る様子には、にやりと笑った。
一段一段、階段を昇っていき]
……案外、これなんかが十三段やったりしてなあ。
[呟いては、タカハルをちらりと見]
そらあれやろ、マシロ
お前が単に、体力が落ちとるんやろ
太ったんと違うん?
[ゆっくり、階段を昇る途中
13階段かもなんて、脅かすから]
13階段やったら、数えないかんかったな
[マシロの呟きが聞こえて少しの間、足が止まる]
・・・
[上るのを再開した後、数えない・・・数えない、と思うたびに数えてしまう]
うぅ・・・
[13段じゃなかった]
よかったぁ・・・脅かさないでくださいって言ってるじゃないですかー
[涙ながらに訴えた]
女子相手に太ったとは、失礼な奴ながや。
階数が上やといちいちひどいやろいね。
[ヨシアキに言い返しつつ、階段を踏みしめる。一段、二段、少女も数えていきながら。
十二段を昇り終えて]
何や、残念やな。
やって、検証していかんとやわいね。
まあ、階段はたっだあるし、後回しやけど。
[タカハルを振り向いては悪びれず]
別にええやん、太ったって
可愛いマシロちゃんは、気にせんやろ
[冗談交じりに、12段の階段を昇り終えて
再び、3年の教室を目指して歩く]
13階段の定番は、屋上に続く階段やけどな
まぁ、昇るのえらいし、後回し賛成
[悪びれずに「残念」と言うマシロに]
なにが残念なんですかー・・・やめてくださいよー・・・
[後回しと言う声に]
そうですね。どこの階段かわかんないですし。多いですよねー。階段。
[賛成しながら遅れ気味に後を追っている]
全く、デリカシーのないやっちゃ。
本当に無職独身五十代になるげんぞ。
そういえば、屋上も七不思議によくあるもんやな。
あったらラスボス候補や。
[三階へ向かい、更に階段を昇りつつ]
よっせ、と。
[三階に辿り着いたなら、教室に向かう前に一度立ち止まり、集う面々を確認した*だろう*]
別に、独身50代やろうとええよ
女だけが人生やないわ
嫁が見つからんかったら、仕事頑張るし
ラスボス・・・な
まぁ、それもええ
[教室の前で立ち止まる、マシロ
ついてきている人間を、確認するようだ]
…―――
あれ、アンは?
[ヨシアキの言葉に周りを見渡す]
あれ・・・?いませんね・・・どうして・・・
[少し考える]
最後に見たのって・・・いつでしたっけ?学校に入ったときには・・・いました・・・よね?
[不安に負けそうになりながら、必死に記憶をたどっている]
・・・ぼくも見て無かったです・・・
[その後ムリに出したような、少し明るい声で]
で、でもきっとトイレ・・・とかですよね。もう少し待ってみましょうか。ね?
[頷いてほしくてたまらなかった。そうだと言ってほしくてたまらなかった。そう考えるほうが現実的だと・・・そう、分かってはいるのだが・・・玄関で感じた嫌な予感が―――]
[頭痛は一瞬のことでさほど気に留めることもないと判断した。
皆について校舎の中へ。
3階へ向かう]
13段の階段についてはノートに書いてあっただろう?
[どこというのはチラッとしか見ていないので覚えていない。]
……おらんな。
何処行ったんやろ、兄貴。
[ヨシアキが零した疑問に同意する。確認した集っている姿は、六人。己を入れて七人。一人、足りなかった]
私は、入ってくる前に見て……
それから、後ろで何か話しとる声は聞いたような気がするねんけど。誰か話しとったけ?
[周囲を見て訊ねる。セイジが話すのを聞けば]
ほうか。ならいいんやけど。
兄貴の事やさけ、迷っとらん事を祈るわ。
[頷き、やれやれというように*肩を竦めた*]
そういえば3年の教室のフロアに立ち入るって初めてかもしんない。
[3年のフロアに近づけば、ふと思い出したように漏らす。
複数の足音が、普段より大きく聞こえる。それに反比例したかのように自分の声は抑えられていた。]
実際2年後にお世話になるまで、あんまり進入することはないですよねー。
まあ2年の教室もそうですか。
なん―!?
[近くのトイレにたどり着こうかというタイミング。トイレの扉の中窓から何か人影のような何か気がして。]
影か?
いいや、電灯の反射光に違いないな、うん。
[人間の目なんて適当でまったく違うものでも思い込みで錯覚することは当たり前だからあれは問題ないただの反射である、と頭に思いをめぐらす。
ふと気づいた。
なぜ自分はこんなに言い訳染みた思考をしているのだろう。]**
― 3階・とある教室前 ―
[霊が出るという噂が絶えない教室は、
現在倉庫のような形になっている]
ここ、か。
[カラリと扉を開け、中に入る。
懐中電灯で当たりを照らして回る]
特に…何もなさそうだが…
[さらりと言ってみる]
[ヨシアキの提案>>39に頷いて靴を脱ぎ]
そうだねー。上履きに変えてこよう。
[生徒玄関に校舎内から入り、靴を履き替えると校舎に戻る。ヨシアキがタカハルをからかっているのを見て忍び笑いをし、皆で階段を昇りながら、マシロの言葉>>64に苦笑し]
十三階段、場所調べたんだけど全然情報がなかったんだよね。他の学校だと屋上への階段説が結構あるよねー。
[ヨシアキ>>68に同意するように言いながら3階まで昇り]
3階の教室見たら、次は屋上目指してみる? 近いし。
[マシロ>>70がするのと同じように、皆がついてきているかを確かめ]
アンさん、一人でトイレ行ったの? 勇敢だなぁ。
[ぽつりと感想を*呟いた*]
[セイジの口からアンはトイレに行ったと聞き、安心する]
あ、そうですか。そうですよね・・・うん。
[この状況で一人でトイレに行くか?などの疑問は頭が受け付けないようで
自分を納得させつつ、怯えながら教室の中に足を踏み入れ、しばらく教室の様子を伺っているとセイジがなにか呟いたのが聞こえて]
・・・先輩?どうかしましたか・・・?
[何気なくたずねた]
セイジ…―――?
[アンは、トイレに行ったという
本当に、そうだったらよいけれど]
…―――
[教室に入った後も、なんだか落ち着かなくて]
ち…―――
[ゆっくりと、周りを見回している]
[アンが戻ってくる気配がないことにため息をつき、セイジが入っていった教室>>89へ向かった]
ここだっけ? 3年2組にも幽霊出るって噂聞いたことあるんだけどなぁ。
[教室の入り口から中を懐中電灯で照らし、ずんずんと踏み込んでいき]
まるで物置だね。埃っぽい。
[窓辺に近付いて、数枚の窓ガラスを見渡し]
自殺した子が落ちた窓って、どれだろー? どの窓でもいいのかなぁ。
[窓の外を覗いてみる気満々で皆に尋ね]
んー、ぼくには聞こえませんでしたけど・・・末次先輩なら分かるんじゃないですか?耳いいらしいですし。
[猫の誤解をまだ引きずってセイジに返答する。
その後あちこちに視線を移すセイジに釣られてキョロキョロと教室を見回している。なぜか窓のほうは見ようとしないが]
うん。落とされちゃうらしいねー。
[ヨシアキの忠告>>96に、さらりと答え]
でも、本当に落とされるかどうかを確かめるのがこの肝試しなのさっ。オカルト部部長として、ここは先陣を切っておかないと!
[楽しそうに笑いながら、窓辺を歩く。少し寒い気がするのは夜だからだろうと結論づけた]
落とされたら、困るやろ
助ける方の身にもなって欲しいもんやね
[仕方なく、リウの近くに歩み寄る
何かあったら、捕まえられるようにと]
[セイジ達に続けて、教室の中に足を踏み入れる。倉庫のようになった暗い教室内を、少女も懐中電灯で照らし見て行く。セイジの呟きには気が付かなかったが、タカハルの問い掛けは聞こえて、其方を見やり]
……?
[妙に落ち着かず見える姿に、首を傾げつつも]
肝試しやもんなあ。
[すぐに視線を逸らし、窓際へと歩み寄っていった]
この教室でいいんやったら……
何処の窓なんでしょうねえ。
[己より先に進み出たリウの方を見て]
あら。助けてくれんの?
末次って紳士だね。
[意外そうに言って笑い]
とりあえず、ちょっと窓開けて外見てみようかな。
[一番近くの窓の鍵を開け、窓を開け放つ。マシロの問い>>103には彼女を見て]
うーん。わかんないね、手当たり次第に開けて覗いてみる?
[そう言いながら、開けた窓から軽く身を乗り出して左右を見、それから地面の方へと視線を移した]
まあしかし。
誰かが引きずられてもいいようにすぐに何とかできるように僕もいかないといけないのかな。はぁ…。
[皆々がずんずんと窓に向いているのを見て、つられて数歩前に出た。しかし。]
やだなあ。
なんかこの緊張感。
そら、助けますよ
なんかあったら、目覚めが悪いですやん
[窓をあけて、周りを覗きこむリウ
嫌な風が、外から流れ込んできている]
…――――
[何かあったら、掴もう]
末次かっこいい。女の子にもてそうー。
[ヨシアキ>>108をからかいながら、しばらく目を凝らしてみたが、幽霊らしきものは見えなかった]
んー……この窓じゃないのかなぁ。
違う窓、見てみよう。
[覗いていた窓を閉めると、隣の窓を開けて先程と同じように窓の外を観察する]
[セイジの相槌に]
みたいですよ。ぼくに聞こえない猫の鳴き声とかはっきり聞き取れてるみたいですし・・・
[みんなが窓にドンドン近づいていく中、一人入り口に近い所で様子を見ている]
[窓際には行くが決して窓は開けようとしない]
女は度胸…といったところかな
[リウの行動を見つつ、彼女のすぐ近くを見てニヤリと笑った]
実際は、もてませんけどね
なんや、嫌味かなんかかね
[はぁ、と息を吐いた
まずは、何も起こらなかったようだ
リウが移動するのに合わせて、移動する]
まあ、それしかないですよね。
確かめるって言う限り。
[リウに頷き、己も一番端の窓へと手をかける。ひんやりとしたサッシとガラスの温度が伝わってくる。鍵を開け、がらりと音を響かせて窓を開き]
……んー。
特に変わったとこはなさそうや。
[外を覗き込みつつ呟き]
もてないの? 顔もいいのに意外だなぁ。
[ヨシアキ>>112の言葉に呑気な感想を呟きながら窓の外を見回して、ふと地面を見下ろし]
……えっ、なにこれ?
[在らぬモノに目が止まった。朧気で姿ははっきりしないが、人の顔のようなものがこちらを見ているような――]
やだ……何かと目が合った……
[目を逸らそうとしても逸らせない。急に全身が冷たくなり、体が震え、かちかちと歯が鳴った]
[みんなすごいなー。と思いながら窓から出来るだけ離れた位置に立っている。
窓を覗いている部長の様子が少しおかしくなった気がして首をかしげた。
怖くて近づけはしないのだけど]
もててたら、こんな時間にこんな所いません
彼女と遊びに行くわ、放課後くらい
[リウに、そう答えたけれど
マシロに気を取られて、ほんの少し
目を離した途端に、覗かれた次の窓]
…――――?
[振りむいた時には、リウが震えていて]
ん? なーん、じゃまないって。
折角なんやから、思い切り良くいかんと。
[窓を閉め直しながら、駆け寄ってきたヨシアキに軽く笑って応える。と、リウの声が聞こえ]
先輩? どうかしました?
……何か、ありました?
[其方を見やり、訊ねかけた]
[体が窓の外へと引っ張られるような感覚と共に、聞こえてくる声>>118]
や……やめてっ!!
[悲鳴を上げ、窓から離れようとするが体が凍りついたように動かない。目の前のナニカから視線を逸らすことも叶わない。当然、ヨシアキの軽口>>117に反応する余裕はなかった]
思い切りよくって、のぅ
なんかあったら、どうするん
心配は、かけたらあかんぞ
[リウの様子がおかしい
やはり、嫌な予感は間違いではなかった]
マシロ、さがれや
[リウの方に、ゆっくり歩み寄って]
[リウが、何かを叫んでいる
叫んでいるのに、窓から離れようとはしない
何か、絶対におかしい]
っち…―――
[リウに向かって、手を伸ばしたけれど
届くかどうかは、わからない]
[ヨシアキが歩み寄ってくる気配を感じ]
来ちゃダメ!
[きっぱりと言い放ち]
連れて行くのは私だけにして!
みんなは帰して!
[目の前のナニカに訴えかける]
[先輩たちの様子に何かが起きていることだけを理解する。
嫌な予感、大変な事が起きている・・・自分も行かなければ・・・窓の近くに・・・助けなければ・・・そう思うのだが・・・]
ぁ・・・
[思いに反して半歩ほど後ずさり壁にぶつかる。
怖い・・・怖い・・・怖い―――]
来ちゃ駄目って、おい
でも、リウ・・・先輩
[伸ばした手は、宙で止まる
頭では、伸ばしたいと思っている手が
これ以上、進まない]
な…――――
[触れられない]
先輩!
[明らかに異常なリウの様子に、大きな声で呼び掛けた。ヨシアキが近付いていくのを見れば、下がれと言われながらも、己も半ば其方に寄っていって]
何なん。
何……例の生徒、け?
[表情に緊張の色を浮かべて呟き]
やったら、このままじゃ……
引き上げんと!
[手を伸ばすヨシアキに続こうとするように駆け寄ろうとして――二、三歩進んだところで止まった]
……あ、れ。足が……動かんく。
やから、マシロ
お前は、さがれっちゆうたろうが
[来るな、と言う言葉を聞いた時から
体は、言う事を聞かなくなっている]
お前になんかあったら、困るやんけ
二人同時は、流石に無理やし、俺
[目の前のナニカはわかってくれたのか、どうやら他の生徒を巻き込むことは避けてくれたらしい>>125>>126]
そう……それでいいの……
私だけ連れて行って……
[ぐいっ、と体が窓の外へ引っ張られる感覚がした。このまま引っ張り続けられたら、落ちる。怖くないと言えば嘘になる。後悔していないと言えば嘘になる]
みんな、ごめんね……私が軽はずみに肝試しとか計画したせいで……。
[皆に謝る声は震え、目尻から涙が零れていた]
ちょ、リウっ
こっちに来いや、手伸ばせって
このままやったら、落ちるやんけ
[体は言う事を、聞かないけれど
手を伸ばそうとする事は、辞めずに]
落ちたら、困るやろ
謝る前に、頑張らんかい
そんな事言って、一人で行って二人ともって事になったらどうするん!
ヨシアキが行くならいいって事、ないやろいね。
リウ先輩!
[叫び伸ばす手は、立ち止まった場からでは届かずに]
体が、全然動かないの。
目も逸らせない。
私はもうダメ。
ごめんね。
[ヨシアキ>>130に、震える声で伝える。そうしている間にも、体は窓の外へと引っ張られ続ける]
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