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大丈夫か?
――接触したのが12thで助かった。
[知ることが出来たから。
クルミを背後に庇うように立ち、
武器らしきものを持った10thを見て、
ぐ、と 眉を立て]
…お前、クルミを殺そうとしたのか?
[低い声で問う同時、視線は辺りを流れる]
…何?そうなのか。
なら邪魔はしねぇが。
[10thの言葉に殺意は感じなかったから
大真面目に答えて、背筋を伸ばし直した。
だけれど、視線は警戒したまま巡る。
視界の中に今12thが、いないから]
…違うのか?
[背後のクルミの言葉に目を丸くして
一度彼女へと視線を向ける。
続く言葉を聞いて、頷いた]
残念ながら俺のは違ェよ。
何なら俺の日記、見るか?
…見たって、証明にはならねぇか?
[見て判別がつくような簡単な仕掛けを
あの胸糞悪い球がしているとも思えなかった]
… 疑っていない、と言われて
ムカつくのは初めてだ。
あんたは一言多いんだよ。
[やはり、視線だけで12thは見つからない。
クルミが背で服を掴むのを感じつつ
口髭の男を半眼で睨みつけてから]
…忠告?
[怪訝な顔を見せた*]
は?
なんだそれ?
[自分がクルミを守りに来たように、
組んだのだろうか、と思ってから そして]
待てよ。
あんたと、その2人?
3人って丁度鬼の数じゃねぇか。
つまりその3人です、って事か?
俺よりクルミが賢いってのは、その通りだろう。
俺は、脳味噌筋肉だからな。
口説くってのはあながち本気そうだな。
[>>392ポールを構える様子を見ても構えない。
手にした長杖は、横に降ろしたまま――
少しばかり、目を眇めて口髭の男を見た。
濃い紅色の瞳の奥に揺らめくものを見せぬよう
紅い唇から落ち着いた低い声を、紡ぐ]
俺の世界じゃ、さ。
男を取り合って女が戦う時期があった。
そりゃあひどい決闘もあったもんだ。
数人でひとりを奪い合ってな。
だが、今は、奪われる側の意思を尊重するよ。
だから…クルミがあんたと行くというなら、
止めねぇよ。それでいいさ。
[コン、と、杖の先を地面を突いた]
……?
あんた、さっき、0thが死ぬって言ったか?
[それだけ言ってから、先の言葉に想い返す]
俺さっき会ったぞ。
殺されるって、「鬼」にか?
それ、日記の言葉か?
覚えてンなら数字で呼ぶなよ、
胸糞ぃィんだよ、あの声思い出して。
…は。
情が移るとかどの口が言うんたか。
[言って、杖の先を両方の紅い瞳で見る。
長い杖握る手]更に力が籠り、
筋肉に緊張が伝わるのを自覚した]
…っ、
[見下ろす目を、ぎ、と睨む。
下唇を噛んで肩を怒らせて、ざわ、と髪が揺れる]
…俺を、数字で、呼ぶなよ。
[低い声が、二度目を告げる]
違う。
お前が俺を、殺してぇ本命だろって事、
…―――しねぇよ!!
[飛び出た下ネタに、ひととき固まり。
ぶん、と、手にした杖を一度大きく振った。
肩で息をして落ち着いてから]
…何もしなくたって、敵なんだろ。
あんたは誰より俺を殺せる。
[低い声を、落とした]
…俺が死んだら、狙われ…?
[殺したと思われて、ということだろうか、と
低いINTで考えつ、男を見送る。
手を出す事は、今は、しない。
その背が消えてから日記を慌てて捲った。
12thは既に離れており、近くにいないようで
寄ってきたクルミの肩へ手を伸ばし]
クルミ、大丈夫か?
[日記を仕舞いながら気遣い気な声をかける]
…なるべくみんなで、か。
[顎へと手を上げて、少し、唸る。
暫くそのまま 静寂を聞いていたが
不意に顔を上げて、クルミを見た]
そろそろ時間だろ。
戻りながら…
俺も、少し、…まだゴチャゴチャだが
考えてる事、話しておきたい。
[カノも居た方が良いんだがな、とは足す]
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