61 さらば!シベリア鉄道
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遊牧民 ヴァルテリ が肩書きを「画商」に変更して参加しました。
―駅舎より程近いチャイの店―
[聴きようによればシャンソンとも取れなくもない鼻歌を歌いながら、甘いお茶と焼き菓子の皿を傍らに、さらさらとクロッキー帳に木炭を走らせる男が一人。
そこに浮かび上がって来るのは、忙しげに立ち居振舞う女給の姿。
実物より、胸の辺りとヒップが二割り増し程豊満に描かれているが、その木炭の線は見る者に熟達の技を伝える。]
(4) 2010/04/17(土) 00:36:46
おや…。やって来たな。
[店の外の喧騒に気づき目を上げると、広場の遥か向こうにしずしずと進む蒸気機関を認める。
と、気まぐれに興味の対象をそちらへと写し、今度はさらさらと"女帝"の姿を手元の用紙へと映し出す。]
(5) 2010/04/17(土) 00:41:35
―うぉ?がっっ?
あ―あれは!トレ・ビアン!
[クロッキーの途中、ガラス戸の向こうに膨大な量のピンクのフリルを認め、慌てて新たなページを開く。
対象が行き過ぎないうちに…。
さらさらと、山のようなピロシキを抱える「芸術的な」その姿をページの中に収めようとする。]**
(6) 2010/04/17(土) 00:47:54
画商 ヴァルテリは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/04/17(土) 00:56:06
画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/17 00:56)
>>9 …む、誰かの悲鳴が…?
[いや、気のせいかと、>>8 傍らに立つ青年の大仰な言葉ににこりと顔を上げる。]
いやいや、そんな大層な物じゃない。彼らのようになれたら良かったが、あいにくとわしにあったのは商才の方でな。
とはいえ、未練がましく趣味の手遊びに描いているのさ。
[と、青年を一瞥し]
ふむ、その姿、君もエカテリーナ号に乗るのかな?
[そのまま、向かいの椅子と手付かずの菓子を勧めたりしてみる。]**
(11) 2010/04/17(土) 13:19:27[広場に面したチャイの店]
>>15
はは、ヨーロッパから極東まで、船旅とは比べ物にならない速さで到着できるなんて、実に夢のある話じゃないか。
―いや、こんな道程の線路を引くなんて、気違い沙汰と言えるかも知れんがね。
ま、だからこそ、わしはチケットが発売されるや、真っ先に買いに走ったものさ。
[と、何やら矛盾だらけの話に、わが事ながら可笑しい、と言わんばかりにウィンクしてみせる。]
(16) 2010/04/17(土) 21:47:53[広場に面したチャイの店]
それにしたって、凄い賑わいだ。
国家の威信を賭けた事業だからな、まあ無理もない。
[と、どこか醒めた視線を広場の群集に漂わせるが、勢いよく焼き菓子にかぶりつく青年に目を移すとふと表情を和らげた。**]
(17) 2010/04/17(土) 21:52:30[広場に面したチャイの店]
>>18 船酔い?!か…!
は…ははは、そりゃいい、その発想はなかったな、気に入った…!
はは…はははは!
きみ…君は船酔いしやすい性質なのかね?ふ…ふふふふ、はは!
[...は青年の言葉に涙を流さんばかりに笑い転げている。]
(19) 2010/04/17(土) 23:26:54[広場に面したチャイの店]
画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/17 23:27)
>>20 んー…。それは、セイレーンと…バミューダ・トライアングルと…?
うむ、要するに君は海が怖いのかな?
わしは、セイレーンになら是非会ってみたいと思うがね。
[ふっふっ、と含み笑いを漏らしながら、無意識にクロッキー帳に、少しエロティックな人魚の絵を描き込んでいる。]
(21) 2010/04/17(土) 23:56:48[広場に面したチャイの店]
>>22 セイレーンは…、確かポセイドンの娘ではないのかね。
恐らく何人か姉妹が居たはずで…それぞれ年齢は…?
[眉根をしかめ考え込んでいる。
意外と付き合いが良いのか、単に暇なのか。]
(23) 2010/04/18(日) 00:19:34[広場に面したチャイの店]
さて、ではそろそろ駅舎へ向かうとするよ。
君はどうするかね?
ともあれエカテリーナ号に乗り合わせるのなら、後でまたゆっくり話もできるだろうて。
…出立の前に、先刻見かけたギリシャ彫刻ような人物を、また一目見られると良いのだが。
ああ、そういえば、先ほどきれいな令嬢が汽車に乗り込んだ気がしたのだが、あれは気のせいだったのだろうかね…?
[...は大きな旅行鞄を手に取ると、椅子から立ち上がった。]**
(24) 2010/04/18(日) 00:21:34[広場に面したチャイの店]
画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/18 00:25)
―駅舎―
…でな、オデュッセウスはセイレーンの歌が聞きたいばっかりに、自分をマストに縛り付けさせ、他の船員たちには蝋で耳栓をさせたらしいぞ。
まあな、それで彼が警報機代わりになって安全な航路を取れた、とかいう話らしいんだが…
[青年と与太話の続きをしながら駅舎へ入る。
と、目の前に転がる小さな帽子。]
(29) 2010/04/18(日) 14:47:14[チャイの店→駅舎]
おっと。
[踏みつけられそうになる所を直前で救い上げ、周囲を見渡すと、>>14どうやらその主らしき無帽の少年が首を傾げているのが目に入る。]
おやおや、迷子の主はこちらかな。
[と、大股に人ごみを縫って近くまで行くと恭しげに帽子を差し出した。]**
(30) 2010/04/18(日) 14:47:38[チャイの店→駅舎]
画商 ヴァルテリが接続メモを更新しました。(04/18 20:41)
>>32
[少年と共に兎もお辞儀をしたのを見てふと頬を緩める。]
あ、ああ…。「女帝」、ね。まあそうだろうさ。
物珍しさと―、彼女によって、ロシアの物流が、人の流れががらりと変わるだろうからな。
もっとも―、この線路を築くために払われた犠牲の事を考えると―…。
あ、いやいや、出立前にこんな話は相応しくないな。
[明るい笑顔を向ける少年に、釣られるかのように微笑んで兎と握手してみる。
少年の、歳に似合わぬ異質な笑みは、影に隠れて気づかなかった。]
(43) 2010/04/18(日) 20:49:04[駅舎]
>>46 ふふふ、小父さんぐらいの歳になると、色んな事が耳に入って来るもんだ。
[とおどけて胸を張り]
このシベリア鉄道敷設には、わが国フランスがかなりの部分出資しているからな。
自然関心を持たずには居られんのだよ。
[軽い口調で付け足すのは、どこか少年に一筋縄では行かない雰囲気を感じるからか。]
(47) 2010/04/18(日) 21:23:37[駅舎]
>>46 はて、ところで「乗り続ける」とな?
ふむ、ウラジオストックまで乗り切るつもりかな?
小さいなりで、それは頼もしい。
[面妖な言葉にふと首を傾げるが、簡単な答えに飛びついた。]
(48) 2010/04/18(日) 21:29:23[駅舎]
>>49 ああ、そうとも、わしも「女帝」の乗客さ。
パトロン、という程の物じゃないが、生来のお祭り好きの血が騒いでな。ついぞここまでやって来てしまったわい。
>>50 ああ!そうか、そういう事か。[やっと合点が行ったとこぶしを打つ。]
仲間に。早く逢えると良いな?
さすれば、君も旅の道連れか。
またいずれ、車中でゆっくり話もできるだろうな。
[今一度、兎の手を取ってぶんぶんと振ると、微笑んで手を振り、少年に背を向けた。]
(52) 2010/04/18(日) 22:02:27[駅舎]
おや。
少年と話し込んでいたら、青年とはぐれてしまったか…。
まあいい、行き先は一緒だ。
うむ、と…、わしのコンパートメントは…。
む、「フロタイクラース」…、ノン!こりゃ二等か…!!しまったぁぁぁ…。
[...はチケットに書かれた文字と、車内の表示を見比べ、愕然としている。]
(68) 2010/04/18(日) 23:35:59[駅舎]
い…一等車に空きが出ればすぐさま移してもらおう…。
む…、いや待て、む、むむむ…?
[指定されたコンパートメントまで向かう途中、物憂げに窓から外を眺める婦人の姿を目に留める。]
これは…、二等車も捨てたもんではないかも知れんな。
[一転して、意気揚々とその隣室の扉を開けた。]
(70) 2010/04/18(日) 23:41:10[二等車の一つ]
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