80 夕暮れ色に沈む村 ―SIREN風味―
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― 御湯治場 ―
[>>4:+25『魔切り』の杭…滅する為に霊性を宿し、村に生えていた神木の一欠けら。
異界の満ちた身体の裡を、杭が刺す。手紙に書かれていた詔、文字は光の言の葉となり、手紙から虚空へと流れ出し、周囲へ迸る。
螺旋と奔流と。二種類の軌道と勢いで。
鈍く眩く輝く不浄、不浄の血を討つ浄化が樹。異界のくびきより、乃木の身体は―――…]
(6) 2011/ 9/16(金) 23時40分位[御湯治場]
「 『 俺に任せて 』って言った
あれは 嘘なの? 」
[似た言葉>>4:+21を、以前にも聞いたような気がした。
魂の奥深い所。重ねられた記憶、更に深い場所で。]
(7) 2011/ 9/16(金) 23時50分位[御湯治場]
「 『助けて』 」
「 『殺すしかないの』 」
[何時の記憶。
微かに、赤涙と妖しく笑う少女のあどけない顔。
自らの指先は赤く、そして相手の持つバットは赤く滴っている。]
『―― 5時55分**秒を ――』
[大音量のラジオが]
(8) 2011/ 9/16(金) 23時50分位[御湯治場]
「 … 教誨所 ‥ あそこに 不朽体の… そして… ――が 」
[何時か、自らの口が語った言葉。]
「 『境界は教誨に通ずる』 」
[――…破かれた地図、繋がれた地図。
異界の中で、場所が繋がる。異界の裡同士の境界。そして…――]
(13) 2011/ 9/17(土) 00時10分位[御湯治場]
・ ・ ・ ・ ・ ・
[>>4:*0 巻 き 戻 さ れ る の は ]
(14) 2011/ 9/17(土) 00時10分位[御湯治場]
[遠い咆哮。]
―― ウウウゥ― ォォ ゥウウ ――
[其れは、何時かと同じ『声』>>1:#0… 村に響き渡るのは。
抗い続ける、ズイハラの魂は。
声にも詔にも、惑わされる事はなく…?]
・・・・を”、 あ” ぁぁ あぁ ・・・
[手から拳銃が落ち、両膝を着く。上半身は赤い虚空に反らされ、詔の光の言の葉は手紙から全て滑り出し、手紙の中身は白紙となる。
やがて、がくり、と前のめりに…。]
(17) 2011/ 9/17(土) 01時00分位[御湯治場]
『君を…―――
君をきっと…―――
―――…外の世界へ…』
[止め処なく溢れる赤い血は、乃木の制服を汚してゆく。僅かな意識>>4:+21と、僅かな残留思念。]
「 …この村には、湯治場の神様とば別に、別の神様が居て、それは…魔切りと呼ばれる樹に宿っているんだよ…」
(18) 2011/ 9/17(土) 01時20分位[御湯治場]
『 銀水 』
[廻る記憶は…。
乃木は、胸に刺さる杭に両手をかけた。]
…を… ”これ” *、
[杭から溢れ出した浄化の光は、ズイハラの前に、まるで『手に取れ』とばかりに集まる。一方、乃木の身体は『魔切り』の影響でか、痙攣を繰り返しているようだ。]
(23) 2011/ 9/17(土) 01時40分位[御湯治場]
[屍人としての身体は、周囲情景を恍惚とした物と感じさせる。
『他者にも』この楽しさや幸福を分け与えたいが故に、此方の世界に引き込もう《相手を殺そう》とする。]
”・・・ ・・・”
[これで。
赤涙の流れる双眸が、ズイハラを見る。]
『…任せ…』
[視界ジャック。ズイハラの後方から視える何かが。]
[乃木の身体が、蒼白い炎に包まれた。其の炎がズイハラを焼く事はない。]
(28) 2011/ 9/17(土) 02時00分位[御湯治場]
[浄化の炎は乃木を、そして、乃木周辺の異界を浄化し、空間と時空を歪ませる。
次元の裂け目が開き、乃木は炎に包まれたまま、『杭』を胸に突き刺されたまま――過去の四辻村へ墜ちてゆく。]
[roop...>>0:34>>0:49]
[”ズイハラ”――瑞原剛の身体に宿った光は、果たして古の刀の姿をとるだろうか。]
[*堕ちた神のいる、次元の狭間《更なる異界》にて。*]
(30) 2011/ 9/17(土) 02時10分位[御湯治場]
[いつか―――…]
[今回が無理でも―――…]
[いつか―――…]
[この環のくびきから抜け出ることを―――…]
「 『ギンスイは』 」
[想いは、渦巻いて。]
[*過去へ、向かう。*]
(38) 2011/ 9/17(土) 13時20分位[御湯治場]
― 何時かの繰り返し>>0:34>>0:49 ―
[灼かれ浄化された身は、辛うじて到着の瞬間も原型を保っていた。だがその姿が、他者にどのように映っていたのかまでは不明だ。
尤も、およそ見られない姿であった事だけは確かだろう。]
「 ぉ****…*! 」
[遠く、遠い海の彼方から聞こえてくるような音。それが何であるか定かではなく。やがて、身体に刺さった杭が、床に転がる。『魔切り』の樹の杭が。
そして更に空間と時空は歪み、乃木の身体は――交番の中から、消えた。僅かな浄化の光の片鱗が宙に浮かび、空間に溶けるように消える。]
「 杭? 」
[随分経ったのか、元より時間など関係なかったのか。
交番の鍵が開かれ>>0:69、駐在警官の声が室内に―――響いた。**]
(39) 2011/ 9/17(土) 17時00分位[御湯治場]
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