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[無言のまま説明を聞き、首元に手を伸ばした。
硬い感触を確かめるように撫でる]
…慣れてないんだが。
[眉を寄せて携帯を弄り始めた。
一人、また一人と出てゆくクラスメートをチラチラと見る]
円桜、珍しいな。
[呟きながらボタンを押す。
望んだ画面が出てきて小さく頷いた]
呼ばれてからの方が良さそうだが。
[バクの疑問に答えるともなく言った]
無駄な事をして。
…あんなになってもな。
[バクに答えた声は最後が掠れかけた]
幸運を。
[出て行くナオに軽く手を上げて返した。
じっと名前が呼ばれるのを待つ]
[廃校近くの草むらはもう人の気配だらけだった。
仕方なく少し歩いてから大きな木を背にデイバッグを開いた]
水。必需品だな。
懐中電灯。使いようだな。
それから…。
[最後に出てきたのは[べレッタM92F]だった]
…気のせいか?
[何も音が返ってこない。
銃を構えたままゆっくりと立ち上がる。
足は痛むが動けないほどまでにはなっていなく、じりじりと後ずさってからくるりと踵を返して走り出した]
どこか隠れられる場所…。
[右足を少し引きずり加減で球場跡らしき*方角へ*]
/*
色々分からないままの参加ですみません。
BRそのものも何となくしか知らないんですよね…。
とりあえず、明日はもっと周りも見ながら頑張ります。
おやすみなさい。
―球場―
[闇雲に走ってたどり着いたのは球場、というにはお粗末だった。
広場に日よけ風よけつきのベンチが二つあるだけだ]
それでも無いよりはマシだ。
[誰もいないのを確認してベンチへと手にしていた銃を置く。
端に転がっていたタオルを拾って支給されたボトルから水を注ぐ。
軽く絞って右足首に巻いた]
とりあえずはこんなものか。
民家でも探した方がいいか。
[更に数口を飲んでからペットボトルをしまう]
[ぱちりと目を開く。
人の気配は特に感じない]
このまま隠れ続けてたら駄目なのか。
[ぼんやりと思う。が]
食料は入ってなかったか。
柿の種は没収されているみたいだし。
[持ってきていたはずのものを思い出す。
むしょうに食べたくなってしまい首を振った]
どっちにしても動くか。
ここも目立たないとは言えないし。
[ゆっくりと立ち上がった。
歩くのはできそうだった。道沿いに民家を探して歩き始めた。物陰のない場所もあったがそこは諦めた]
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