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なんと――醜い。
[言葉とは裏腹に目許を緩め、螺旋の生の部分に指を触れる。
己の一部として取り込んだ血肉と、同じ生命を共有していた樹。
瀝青と血に塗れ生き延びた自分と、それは近しくも思えた]
[寄りそう堕天と生命の樹に、遠くより向けられる視線があった。>>30。
緩く、別れを惜しむような動作で振り返り。
無粋なる輩に向けるは、慈愛の微笑み]
――可哀想に。
[両腕を、"視線"に向かって差し出す。
引き金>>31に指が掛かったその瞬間、堕天の乙女の姿がぶれる。
前に向かって一歩踏み出し、傷の痛みによろめいたか。
だが、確かに胸の中心を狙ったはずのライフルは、服の切れ端を散らすだけで通過した]
そんな銃器を振り回していては、生命の温もりは伝わりませんよ?
[銃弾に怯む様子もなく――どころか、撃たれたとも気付かぬ素振りで、尚も一歩"視線"へ近付く。
焦った手付きが、次弾を籠める音が聞こえた]
さあ――もっと近くで――
――冷たい死を迎える前に――
――触れ合いましょう?
[微笑みながら近付く乙女に向けて、次なる銃声が響き渡る――**]
/*
あ、別にそうでもない気はした。>PC視点潜伏か否か
……最近、RP村の狼を全然やってないから多分錆付いてるです。
堕天使様!
堕天使様が降臨なされたぞー!
/*
カウ子さんだー。ぎゅーしてぎゅー。
カウ子さんが、実験体殺そうぜってサーディちゃんに話を持って行った時、中の人は「うわぁぁぁん」って感じでした。
カウ子さん悪い人じゃない、お肉大好きか否かぐらいの違いなのに、敵味方になるなんてイヤンイヤンってゴロンゴロンしてましたよ。
ifがあるなら、絶望でいっぱいになってシニタイぐらい。w
/*
わーいベルンたんかーわいー!(ぎゅっぎゅ!なでなで!
「うわぁぁぁん」させてごめんね?
でもベルンたんがごろんごろんしてるの見てカウ子さんはにまにましそうでs
堕天使様の今後の活躍にご期待ください!
/*
堕天使様だ、美しい。
あー、軽業師さんが耽美だとおもったのが言語化出来るかも。
歪なんだよね、体臭も格好も動作も何もかも。歪って、非健全でバランスが崩壊していつつ安定しているから美しい、って僕の中の人は思ったり。
鳥さんの堕天、いいなぁ…。
世界を思い切り踏みつけて欲しい。
/*
[ベルンの肉球を揉みながら]
鳩なのでログを途切れ途切れにしか読めていませんが、開始前は2012が(村内時間で)未来だと思っていたなんて言えませんね。
*/
[子守唄で胎児を抱き揺らす
かの娼婦の元へは行かない。
――――しとり
しと、
しとり…
錆びたクレーンの先端にぶらさがる何か。
其処此処から滴る血。
吊るされているのは白目を剥いた運転手。
軽業師は仰向き、暖かい滴りを身に受ける。]
( ― …痛い? ― )
[奪ったナイフはちゃちなもの。
小さな刃を際どく寝かせて滑らせる。
既に生皮を剥がれた太腿を、薄うくに削ぐ。]
[暴れて助けを求める犠牲者は、然し己が
切れた腱の断面をひくつかせているだけな
ことを理解できない。己の姿を見られない。
――喉へ突っ込まれた鉄パイプが、
声帯を震わせることのないように
そう配慮されたものとはわかるのだけれど。]
[割れ曇ったロードミラーの首が皿代わり。
向こうが透けて見えそうな薄肉が、ひたり
また一枚薄造りめいて並び、運転手の膝は
削り取られた軟骨の故にかたかたと震える。
脂を浮かせるナイフを丁寧に拭き、男は笑む。
――――熱源に寄生するいきものの両腕は、
旧友たるマティウスの血に肘まで濡れた後、
ひとときもその色艶の乾くいとまがない。]
[尋ねたいことを聴くのは一度だけ。
それから先は――声も出させぬ地獄。
ぴく、ぴくと蠢く運転手の首が、揺れる。]
……
……
[逆さ吊りにされた格好で身動きも出来ず、
喉から鉄パイプを生やした瀕死の運転手は
鉄パイプの先から垂れる胃液で、
何度目かの「ころして」を書いた後――
軽業師が撒き直した砂の上に何かを書く。]
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