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[三叉路で犬が吠える
それは待ち人を迎える、そして待ち構えていたように]
時が動いたか、動いたか
再び動いたか
[再び青年の時は動き始めた
幼き妹だった老婆は驚きながらも兄の自分を迎え入れた
どう手を尽くしたは分からぬが、妹は己の母となり、再び青年は失われた学生時代を取り戻す
時折、違和感はあれども、年若い青年は瞬く間に知識つけ、時代に追いついた
そして―― ]
ポチ、きつねぐもだ
ポチ、きつねぐもは変わらないな
[赤みがかった茶色髪の青年が空を指さし、横に並んで座っている茶色の犬に話しかける
犬はワンと吠えると尾を振り、飛びかかる]
これから何度見れるだろうな
[青年は犬の頭を撫でた**]
[夜半に吹くのは風一陣]
[それを起こすは、真白狐の覡]
[手にした鈴がしゃん、と鳴る]
[手にした扇がふわりと動いて、風を呼ぶ]
……遠い空のみちしるべ。
道を繋げて誘いましょう。
[ふわり、ひらり]
[巻き起こる風は、選んだものをあちら側へと誘って]
……今年も無事に、あちらへ送れましたわねぇ。
[そう、と呼びかける]
……あなたはこのまま、こちらに住まう?
[ゆるりと問う、声は酷く穏やかに]
[如何様な返事が返るとも、覡はただ、微笑むのみ、だけれども。*]
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とりあえず、過去編はこんな感じかな……!
と、一先ず〆つつこんばんはー。
この後自分がどうするかは、実は決めてないけど。
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今日はちょっとRP厳しそうなんだぜ……!
この後どうしてどうするかは、明日になっちまうんだってばよ…
(へろへろばたんきゅー)
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今日は木曜日だと勘違いしていた私です。
そうそう。
独り言に落とし損ねてたんですが、ヒナさんの服装が弁士になってもアイコン準拠だったのが地味に嬉しかったです。うふふふふ。(サザエ笑い)
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は、ちょっとよそ見してたら賑やかに。
みんなこんばんはー。
デンゴは無理せず、なのよ。
[ばたんきゅー、な子を撫でなで]
やめてやめて、そういうの駄目なんです。
[墓参りの場でご近所さんに聞いた噂話。
あの、かみかくしのあった未明のこと。
神社の近く、夜明け前にも関わらず朝顔が咲き誇る一角があった。おかしいなと近づくと、白い狐がいたのだという、誰が言い始めたのかわからないそんな話]
大体、何で夜中にそんなところ出歩いているんですか。
あんなことがあったのに!
[両腕をさすって、首を左右に振る]
― よろず屋 ―
あんなことが、あったのに。
[ひとりたたずむ畳の間で、父の遺品の灰皿に護符を置いて火をともした。
塩などひとふりしてみたり]
……おみくじに紛れさせて結んで来たほうがよかったかしら。
[蝉の声が重なる。
精霊馬の向きは昨日と同じ向きのままだ]
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