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レベッカ…さん。
[指輪の箱を受け取りながら困ったように微笑むレベッカの顔が、仕切り扉のガラスに映る。
頭を下げるレベッカに、アーヴァインは、構わんよ、と言うように手を振ると壁際の衣装棚を指差した。
その先に視線を向けると、コルクボードに留められた何葉かの写真。
そこに写っているのは、視聴覚室で見た古いビデオで見た男子生徒、あるいはレベッカ似の女子生徒――そして、雑貨屋をバックに大人の顔つきになった二人と二人に挟まれて幸せを顔中に浮かべた女の子]
………。
[幻が消え去った後もその場を*動けずに居た*]
アーヴァイン先生も振り回してごめんなさい。
別の先生にすれば問題にならなかったよね。
今頃、元の時代でなんて言ってるかな。
……ハーヴェイ、墓参りってどなたの?
やっぱりレベッカさんなのかなぁ……。
ノーマン先輩の漢気を受け継いだクイン。
うわぁ、似合う。
元の時代に戻ったら寸劇で再演とかできないかな。
ロッテも、ソフィーも混ぜて。
う、ふぁぁ。
[むくりと畳から起きあがるとあくびをひとつ]
寝すぎて眠い…。
高校んときもあったなぁ、こういうこと。
起き抜けでもレベッカさんの紅茶、おいしかった。
[ガラスに映った自分の顔に6年前の自分が重なって消えた]
畳の跡、ついてる。
[つ、と頬に手をやって立ち上がり店側に向かう。幅広の帽子を代金を払って取り目深に被って外に出る。外に出たところで振り返り深々と頭を下げて]
お邪魔しました。
ずっと逃げ回っていてごめんなさい。
6年後にまた来ます。
[頭を上げると回れ右をして歩き出す。校門を抜け、合宿所に向かった]
[部室棟の前を通りかかって]
合宿所に戻る前に部室棟でシャワー借りていこうかな。
[足を向けかけた所でお腹がなる]
……何も食べてないの忘れてた。
何かついでに買ってくればよかったな。
[一時悩んで]
いいや、何か軽くつまめるもの貰ってからにしよ。
[流しで手を洗うと、難しい顔をしているシャーロットに]
また後でね。
[と声をかけておにぎりの脇のメモに気付く]
やってくれるじゃないの。
[ぶつぶつ言いながら二階に上がる。手提げにあれこれ詰めてから合宿所を出る。シャワーはやめて皆が話していた銭湯に*行ってみる事に*]
[銭湯の暖簾を上気した顔でくぐる]
はぁ、気持ちよかった。
もっと早くにくれば良かったな。
あっちに戻っても営業してるのかしら。
[夕空に敷かれた藤色と茜色のグラデーションを楽しみながら学校へと戻っていった]
[体育館の方から歌声が漏れ聞こえてくる]
合唱部かな?
[つられるように歌い出し]
♪
つきがとっても あおいからぁ
とおまわりして かえろう
もう きょうかぎり あえぬとも
おもいでは すてずに
きみとちかった なみきみち
ふたりきりで さーかえろう
[抜け道を潜ると手提げ鞄をくるくる回しながら合宿所に向かった]
ええっ、ラベンダー?
そういうものなの?
[モーガンやデボラの趣味だったかな?と首を傾げて]
一緒に探してもいい?
楽しそう。
[袖をまくってやる気満々]
[しゅんしゅん鳴るやかんの音を聞きながらぼんやり]
戻ったらレベッカさんに会いにいかなきゃ。
先生にも、馬鹿みたいに逃げまわってたこと謝らないとね。
タイムリープ、ラベンダーを嗅いで、かぁ。
[ハーヴェイの言葉を思い出して]
ハインラインは…あれは冷凍睡眠だったっけ。
これも全部、夢だったりして。
[石油ストーブの暖気にあてられてうとうとしはじめる]
サクラさんはジンジャーエールを飲みません…。
レベッカさんはなんで雑貨屋畳んじゃったんだろう…。
また…向こうでも会えるよね…。
[*夢の中へ*]
[がやがやとした話し声に目を覚ます]
みんな、おかえり。
ん、なんか良い匂いが…。
[鍋の蓋を開けているシャーロットを見て]
ロッテ、また夕飯作ってくれたの?
今日は何? 良い匂いだね。
[皆の言葉にラッセルを振り返り]
花火、良いね。文化祭の打上げのときみたいに校舎の二階から降らせたりしたいな。
って、ラスあなたなんて格好を。
[昨日の着ぐるみショーを見ていないだけに大笑い]
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