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ほっほんとうは……[紫の魔女 ヘイケ]さんが[若かったあの頃]に、[屋上]で[目と目で通じ合った]のが[×]だって言いに来ただけなんですっ……!!!!
居眠りから…ってホントに最初っからかよ。
あーわかったから泣くな泣くな。
せっかくだし茶でも飲め。オレのじゃないが。
[涙目で謝られて女の中に男が一人、孤立無援。
気まずさを誤魔化そうと指差し方向をポットへ移動。]
えーとカップもあるしクッキーも…って、ドコだー!?
[気を抜くと見失いそうで半ば睨むように見てる。]
お、ちょっと見やすくなった?
そんな目って、じゃあ片目にするから泣くなよ。
[不器用なウインク状態で、ティータイムに落ち着くのを待ってみた。]
で、アンタ誰?
オレらのは聞いてたんならいらないよな。
アンさん、オレもアールグレーおかわり。
今度はミルクたっぷりがいいなー。
[角砂糖は言わなくてもなので額の前で受け止めた。]
ありがとうございます。
[片目になったムカイにぺこりと頭をさげた]
お茶……ありがとうございます。
美味しいです。あーるぐれい……ですか。
[アンに入れてもらったお茶にたっぷりの砂糖とミルクを注ぎ、聞きなれない銘柄を反芻する]
あの……あたしは仁科喜久子です。中学3年生です。
き……キクコって呼んでください。
よろしくお願いします。
[名前を名乗るのだけで5分くらいかかった]
そ、ヘイケさんが言ってたんだ。
香り濃いからミルク多目の方がオレは好きそう。
[一杯目は味見後、ほぼ流し込みに消えていた。
キクコの自己紹介が終わる頃には瞼が痙攣し始め]
………ギブアップ。ごめん両目に戻す。
キクコちゃんね、わかった。オレもムカイでいいからな。
[白旗揚げて片目を擦り、リウ達にも向けて言った。]
はいっ!
あのうウインクじゃなくても大丈夫です。ごめんなさい。
影が薄いだけで、消えたりとかは……しませんから。たぶん。
……でもあたし急に来ちゃったから、消えちゃった……ことになるのかな……でも、いつも居ても居ないようなものだし……卒業式も終わったし……名前呼ばれなかったけど……
ちょうちょ?
[ぶつぶつと小さな声で呟いていたが、ひらりとムカイの頭の上に舞う蝶に気づく]
春、です、ね……
[両手でカップを持ち、お茶を*飲んでいる*]
ああ……もうこんな影の薄い自分はイヤなんです。
ほんとうは[村長さんち]に行ったり、[自分探しの旅へ行って来た]りしたいんです……!
(そんな夢を見ることにした)
―吊り橋のド真ん中―
何故、こんな山奥で研修をする必要があるの?
[空を仰いで独り言]
あー、わかった。研修じゃなくて修行なんだー。
[(´∀`)こんな顔で思い浮かべるのは、クマとかマタギとか]
たぶんでも消えないならいっか。
けど、それならオレも消えた事になるのかも。仲間?
[傾げた頭に蝶々が止まるが、自分は見えない。
キクコの声に室内を見回してもいないので後ろにある窓を見た。]
まー春だな。紅茶飲んでるのに眠くてかなわねーし。
ふわあ…。
[*大欠伸*]
いやいやいやいや、修行って何よ。
[と、歩き出す。
ヒールが隙間に引っかかってコケた]
――ッ!!
あ゛ああぁぁあぁ……!?
ひ、人が増えた。
[ぼーっとクッキー食べてる間に増えた(いや、一人は最初から居たらしい……)人たちに、慌てて会釈する]
松本リウっていいます。よろしくです。
高校二年生……になるとこ。
お姉さんだねっ。
[何故かちょっと得意げにキクコに話しかける]
あはっ。
オデコが赤くなってるんだ、ムカイくん。
角砂糖の威力って侮れない……。
それともこれも、魔女の力なのかな?
[ムカイの額と、二人の魔女を交互に見ながら、喉の奥でくすくす*笑っている*]
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