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というか、マシロで入ろうか迷ってたらマシロに入られて、
次リウで迷ってたらリウが居たよ(苦笑
なんて偶然なんだ。
最近男キャラ連投してるわ(^^;
おかーさん、おかーさん!
矢!! 矢が来たよーーー!!
[両手に矢文を握りしめ、ぴょんぴょんと少女は跳ねた。]
これって、あたしが依り代になるかもしれないってことだよね。
すっげーーー!!
ねえ、言っていいでしょ?
駄目って言わないよね?
村の伝統行事だもんね!
大丈夫だよ!
ちゃんと、参考書だってもって行くからさ!
ほら、ばあちゃんも、行かなきゃ駄目だって言ってるでしょ?
やた! ありがとう! お母さん大好き! あ、お父さんもね!
[やがて、重そうなスポーツバッグを抱え、少女は跳ねるように家を出た。]
じゃ、行ってきまーす!
[メモを取りながら、ロッカから花札のルールを聞いている。それが一区切りしたのでふと顔を上げると、自分とロッカの様子を眺めている少年、シンヤと目が合い、微笑んだ。]
Hi. あなたも花札遊びマスカ?
[そういって改めてシンヤの顔を見て]
あなた、誰かに似ています。ん〜〜〜〜〜〜
Oh. "シロガネのオヤッサン"の息子サンですネー! ソックリです。
[誰に似ていたのか思い出し、くすくす笑った]
こんにちはー!
依り代の儀式に参加しに来ましたー!
[朗らかな声を張り上げて、掘建て小屋の戸をがたがた。]
ん……、立て付けが悪いなぁ……。
古いからかなぁ……。
オヤッサン、息子は機械ばかりイジッテヤガル!って言ってマシタ。あなた、「機械がお友達」ネー?
[それからふと何か思い出したように、両手をぱん、とあわせて]
Oh. そうでした、私、あなたにお礼言いたいデスー。
[これ、と、ポケットから古ぼけた懐中時計を取り出した。それは古いだけで、特になにか仕掛けがあるわけでもない、装飾がアンティークというところが特徴といえば特徴なだけの代物。]
これ、直してくれてアリガトウゴザイマス。
グランマのか…か…、形見なので、私の宝物デス。
[扉ががたがたいっているのがきこえてきて]
な、何やってんだ?鍵なんかかかってないはず・・・。
[ぱたん、と開いてやった。]
何だよ、開くじゃんか。
・・・こんちは。
[耳慣れない挨拶に、動揺しつつ]
あ、えと、外国の方、ですか?
う、あ、はじめまして。
来生李雨、です。
[ぺこりと自己紹介。
扉が開いたのに、振り向き…]
先輩、だ。あ、よ、ヨシくんが…。
[手を出そうか悩み、きょろきょろ]
あたしの鼻を苛めた!
ただでさえ低い鼻がこれ以上低くなったらどうするんだ!
……ってアレ?
扉が喋った?
[一歩下がってヨシアキを見た。]
……扉が人間になってる。
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