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実はそんなに料理のレパートリー無いから不安なんだけど。(そこかっ。
どうしてもエビコさん使いたい。
料理の出来ない家政婦とか……だめかな。
お姉さん召還に成功した…!
あとひとりー(以上)
えびこさんってセバスにそこはかとなく似てませんか。
気のせいかなー。そっかなー。
[報告書を書き上げてしまうとファイルに閉じて棚に戻した。誰にも見られることのない書類の山が壁一面を占拠している]
[顔を上げると外はすっかり日が暮れていた。...は制服に着替えると詰所を出て管理棟へと向かった]
/*
廃村だと言うことをすっかり忘れていたCO。
村の駐在さんから、急遽設定を「捜査放棄された自分の村の事件に拘って職を辞した元警官」に。
*/
『捜査打ち切り!? どうしてですか、規定の期間にはまだ3月も…』
『野犬の仕業なんかじゃないのは鑑識結果で明らかじゃないですか、俺は納得できません』
『彼は…多分本当に見たんです。俺も…小さい頃…あれがそうだったんだ』
[用意された朝食は簡素だが口に合った。管理人としばらく話をした後、風呂を沸かす手伝いをする。午後には一度家に戻り、依頼された短編を書こうと原稿用紙と鉛筆を取り出す。電気も電波もない場所には不可欠だ]
ふあ……
[気乗りしないせいか、筆の進みは遅い。襲い来る眠気に身を委ね、横になってまどろむと、目を覚ました時には日は沈んでいた。空腹を感じ、管理棟へと向かうことにする]
[管理棟に行くと既に風呂が沸いていた。しばし体を温めた後、準備されていた昼食をとる]
これはどなたが作ってるんです?
[しばし管理人と他愛ない談笑を交わし、外もだいぶ暖かくなった頃、散策へと繰り出した。この時期の日は短い。あてがわれた家屋に戻る頃には日も暮れはじめ]
[管理棟の戸を叩き、招き入れられると昨晩と同じ様に勝手に茶を汲み、一息に飲んだ]
いいえ、もう済ませてきましたので食事は結構です。
……首の辺りが重たくなってきました。
お客さま達には可愛そうですが天気が崩れるかもしれませんね。
[薪を片付けに行くというアンを押し留めて]
私が行きましょう。
もうじきお客さまたちが来られる頃ですし、貴女は彼らのお相手をなさってください。
[帽子を被りなおすと管理棟を出て納屋の方に歩いていった]
[管理棟で貰った新しいマッチを擦る。コツを掴んだのか、昨晩ほど格闘しないうちに火を灯すことが出来た。]
あふ…。
[部屋がほどよく暖まると緩やかな眠気に誘われる。うとうととしているうちに夜は*更けていった*]
[薪を納屋に運び込む作業はとうに終えてしまっていたが、なんとなく管理棟に戻るのが億劫に思われて、納屋の壁にもたれて星空を見上げながら煙草をふかしていた。
煙草は職を辞してから覚えた悪い癖のひとつだった]
雲が早い…やはり近いうちに大風が来るな。
[風は嫌だな、ぼそりと呟くと短くなった煙草を放ると足で揉み消すと管理棟に戻っていった]
[管理棟に戻りかけて、灯りの燈る窓越しに談笑する影を認める。...は僅かに口元をゆがめるように笑うと管理棟には立ち寄らず、そのまま詰所に*帰っていった*]
そうですね。
[管理人に促され、奥の風呂へ向かうことにした]
困りました。
[キョロキョロと辺りを見渡し、入口近くにある棚を指差す]
管理人さん、あれを借りてもいいですか?
[了解を得ると、少しばかり浮き足立ってその場を離れる]
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