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[親父が、煙草を吸う]
[親父が、あんなに冷酷なことをさらりと言う]
[親父が、尖ったものを他人に向ける]
[………親父が、俺を守ろうと必死になる]
[どれも、自分には今まで見えてこなかった一面]
親父………
あんた、一体、何やってたんだ。
[足元の親父の瞼をそっと閉じた。
今はもう、親父の瞳に俺が写ることはない。
俺が、親父の隠されていた一面を知ることはない]
ばか。俺、ばか。ばか。
[ここで会うまで、親父に会うのは気が重かった。
お袋に対する、何ともいえない罪悪感。
どうして、離婚なんかしてしまったのかという理不尽な怒り。
なにより、ちょっかいを出されて、本音が言えなくなる]
常識なんて飾りです。
偉いヒトにはそれがわからんのですよ。
日常と非日常の間にある薄い膜は、ほんのわずかな刺激で波紋を生み、破れほころびるのです。いあいあはすたー!
[目覚めてその場に座るニキに見る。兎と目を合わせ、チェロの仕業、と呟くのを、彼女にドウゼンが語りかけるのを、聞いて。
背後から遠い吼え声がしたような気配に、一度振り向いてから正面を向き直した]
僕も貴方の話が聞いてみたいです。
[ニキに向け、ドウゼンの言葉に続けるように。バクとテンマの方を時折見やりつつ]
うさ、ぎ?
兎が、親父を、皆を殺したのか?
……じゃあ、親父とオッサンのあの争いはなんだったんだよ。
[ニキの、兎に関する言及を耳にすれば、忌々しげにそう呟いた。
ぎり、と歯軋り1つ。あとは背中を向けて幽かに届く声を聞いていた]
うさ、ぎ?
兎が、親父を、皆を殺したのか?
……じゃあ、親父とオッサンのあの争いはなんだったんだよ。
[ニキの、兎に関する言及を耳にすれば、忌々しげにそう呟いた。
ぎり、と歯軋り1つ。あとは背中を向けて幽かに届く声を聞いていた]
*5
ありがとう…
そう告げる少女の言葉は聞こえながら…。
「この娘と獏は助ける・・・契約だろう?」
赤い目をした兎に話しかける。
[私はこれまでに見た夢のこと自分に起きたことチェロの声についてのことをドウゼンに話した......
チェロがかつて神社のハナミズキであったことも兎にかわりそれを助けたのは幼い自分だったこともその兎は私に恋をしていることも...
ハナミズキ達が気持ちを伝えたかったのはおそらく私。
兎は私に近付きたいがために恐らくネギヤ伯父さんを殺している。それを人のせいにし
私から気持ちを人間から離させるようと騙そうとしていたことも包み隠さずに打ち明ける。]
天馬さん。やはり、貴方がやったんですか?
佐藤さん以外を……
[テンマが話すのに、呟くよう。
先程の問いを重ねて問われ]
彼女……清水さん、ですか。
清水さんが倒れたと同時に……
それは、見ていませんでしたが。
結んだ……?
一蓮托生、というようなものですか?
そのような術は、僕は持っていませんよ。
[再び否定する。近付いてくるテンマと、間に入るバクとを見て、傘の持ち手を握り]
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