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[その少女は、ボタンと名乗った。
クルミさんの友人だという。
変に挙動不審なのは、なんだろう。
上目遣いで、病室を聞いてきた。
受付で聞けば良いのに、とも思ったが。]
ああ、クルミさんのご友人。
病室は、わかるよ
番号を教えればいいかな?
この病院に初めてくるのなら、連れていこうか
ええっと、ボタンさん?
[ボタン、と言うと。
月に一度検診に来る老女を思い浮かべてしまう。
少女と老女を重ねてしまうと言うのは、やはり失礼なのだろうけれど。]
[先生の申し出に、とっさに、いえいえ忙しいお医者様に悪いよう、と言いたくなったがこらえる]
あ、お、お願いします!
初めてなんです、この病院
ロビーで迷っちゃって…
[と言いながらもいつもの特等席の陽だまりをふと見やる。
さっきまで、雪が降っていたのではなかったか?
陽だまりの中、ほかの常連が思い思いに過ごしていた。
そして、ふっとその窓の外に、うすく飛ぶように歩くような少女の姿を見た気がした]
あっ すいません、ぼうっとしちゃって
[案内してくれようとする先生に遅れまいと、くるりと向き直り、もう一度小さくお辞儀をした**]
/*
RADWIMPS!きゃっきゃ!!
わたしは
奥華子とかコトリンゴとか、
そんなイメージで頑張って女子ぶっていた…
女子RPむずかし。
時間軸どこになるんだろう??
そわっそわっ
入れそうなら乱入するよ!
では、いこうか
大変だったね、迷うなんて
[陽だまりの方を眺める少女。
つられて、若者も窓辺を見る。
花びらが散るように見えたのは、目の錯覚か。
瞬きをすれば、そこにはいつものロビーがあった。]
いや、気にしないで
こっちだ、行こう
[お辞儀をされて、若者は笑う。]
/*
ボタンさんと、クルミさんは同時落ちだから
多分、二人が死んだ日の一日前かな?
ユウキと、クルミさんが約束をした日。
その日一日、ボタンさんは若者。
/*
昨夜めっちゃかんでたはずかしい
ってうとうとしたら「さきゃ」になったもうだめだ
こんばんはちょっとやばいねむい
ふわふわいるかもしれないけど、明日 明日やすみ…
わりと茄子とは でも自分でも思うわりと茄子きゃら
/*
1日前か…お手紙貰ってにこにこ…
宿題出してにやにや…な私に、
会いにきていただいても良いのね。
お手玉は心残りとして本編表に残したから
出来れば受け取れないままがいいな。
/*
◆
◆※◆ MERRY CHRISTMAS!
◆
☆
.__旦 人
∠二二△ 乂パゝ
(三田三()彡乂ミ_
(三三三【]’mas】
/⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒ヽ
(__/^!/^`!_/^!_/^!_/^^!_/!_)!_)
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[896号室。
クルミさんの部屋は、たしかそこだ。
だが困った。
まだ、宿題をクリアしていない。
顔を出しづらいが、今は仕方ない。]
ここだよ、ボタンさん
[クルミさんの病室。
一つ、二つノックして。
少女を連れて、病室に入る。]
クルミさん、入るよ
[ところで、少女は年齢が随分離れているけれど。
どう言う友人なのだろうか。]
…ユウキ先生?
[扉を叩く音に、顔を上げる。
ベッドに腰掛けたまま視線をそちらへ。
声はすっかり覚えているから
招き入れる事に躊躇いは無く。
便箋を手にしたまま、
こんにちは…と挨拶を。]
ああ、こんにちわ
こんなに早く来る予定ではなかったけれど
[招き入れられれば、苦笑いが浮かぶ。]
宿題は、まだなんだ
今回は、君に会いたいという人を連れてきた
[少女後ろに少女を連れているはずだから。
彼女の目にも、入るはずだけれど。]
体調はどうだい?
[職業病だろうか。
まず、患者の体調を聞いてしまうのは。]
― 病室 ―
[ユウキ先生と一緒に病室に向かっていく。
どんどん困ったことに気がつく。
まず、行ってもくるみちゃんは自分に気づかない。
ただ不審がられるだけだ。
さらに一緒に行ったら、先生にも知り合いじゃないことがばれてしまう。
その上お手玉も完成していない。
本来なら、この時間私はお手玉を作っているはずなのだ。
会いたい気持ちがどんどんしぼんで、顔が自然とうつむいていく。
しかし、目の前の先生はくるみちゃんの病室のドアを開いた]
狭間
[大空へと羽を拡げ、男は自分の煙が昇る
葬場の上を緩やかに旋回していた。
白鳥には、なれなかった。
白鳥になるには、業を背負いすぎていた。
名も無き鳥となった男の意識は天高く羽ばたき
強く、大きな声を響かせる。
其処に如何なる意味を持っていたのかを
現世に残る者達に、知る術はなく。
白く、ちいさな鳥は白い空を求めて旅立ち
やがて、誰の目にも見えなくなっていった。]
くるみちゃん…
[そこにはベッドに腰掛けたくるみちゃんがいた]
えーと…
ぼたんおばあちゃんからの伝言だよ
あのね、ごめんね
できなかったの お手玉
頑張ったんだけど、渡せなかった…
[何がなんだか自分でわからなくなってくる。
少し目の前が滲んだ**]
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