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[タブレットに時折視線を落としていれば
浮かび上がる文字を読んで、8thを見ながら]
飯が来る。
[食うか?と視線は問う。]
11thは、今は屋上にはいないぜ。
あれ、お前、11thと会ってたか?
[ふと疑問に思いタブレットで11thの行動を遡りながら問う。
今は、3rdと1Fにいるとあれば、治療かと予想する。]
不意打ちとか、弱い奴がやる手段だろ。
男なら正々堂々正面から勝負を挑むぜ。
[タブレットを茶のコートの内の鞄にしまって
ポールを一度構えてから、すぐにそれを解いてみせる。]
安全性…?難しい事言うな。
食って腹壊すなら日記が教えてくれてないか?
[自分はしまったので確認が面倒だと、8thへ尋ねた。]
[焼きそばを食べつつも、8thへたこ焼きが美味いかを訊ねもした。2ndが箸の使い方が解らないようなら、箸を持つ手を見せて持ち方を見せた。]
ごちそうさま。
[食べ終えれば、手を合わせる仕草をした。]
[>>445 たこ焼きを何個か貰えば、嬉しそうに礼を告げたが、罠、と耳にすれば、一瞬どきっとして2ndを見てしまった。
何ともないと解れば、口にするが、何度か噛んだ後、
ぐにゅ、といった感触が歯に伝わった時は、怪訝な顔をした。
味は、悪くない。 と、8thと似た感想を持った。]
…、…。
[軽い口調で、7thと戦いに行くらしき2ndの様子へ視線だけ流す。8thの問いに>>448答えるのを、口髭に青海苔をつけながら聞く。]
本来、知るはずもなかった未来を知って
それを受け入れるも拒むも、本人次第、だろ。
[頑張ってくる、と言う2ndの言葉に口元を緩めかける。追う事はしない、ではなく、出来ない。
壁に背をつけて、ポールを抱える形を取りながら]
8th、ちょっと 頼みあんだけど。
そ。
[聞きたくないと返されれば、一文字で返事とし
困った顔をして肩を落としながら]
…、残念。
[視線は8thに向けたままだけど、こちらは沈黙を守る。ポールは床につけたままそれを握る左手は離さない。]
何だ、優しいな。
さっきのたこ焼きといい。
[何かを見た気配がないのに、日記から未来を知ったと解れば、彼の日記は「見る」タイプではないのだろうかと推測しながら]
で、日記に何て言われたの?
[言うより問うを選んで、8thを見たが、
口許に向けられた視線に、?、と頭の上に浮かぶ。]
! な、なにっ!?
[言われれば慌てて、右手で、ぱぱっと口髭を払って]
取れたか?
ま、俺も殆どないな。
うるさいエロ親父、とかならよく娘に言われるけど。
[上の階、屋上と明言されなければ死体が0thか
どうかは判断できないまま。
青海苔は結局、取れたか解らず、後でトイレで確認するか、という結論に至る。]
毛の生えてないガキに、言いたい事があんだよ。
[何のため、と言われればそう返して、
11thとの事を問われれば、言うか迷ったような間をあけてから]
足止めのためだよ。
11thは1stと3rdと早々に手を組んだ。
その3人の中で、一番戦力になりそうな所を狙った。
あいつがどこにいるかは、だいたい俺なら解るしな。
ま、11thがいい女だからだろ、って言われりゃ
否定はしないけどな。
[足止めをしてでも、守りたいものが、ある。
タブレットが鞄の内で震える。
それはきっと、新しい未来の更新ではなくて
あいつからの、メッセージだ。
8thが上の階へ向かうなら、たこ焼きの礼に
少しの間護衛させろと、彼について行く*つもりで。*]
[隙を見て、鞄からタブレットを取り出し
メッセージを確認する。]
あほ娘が。
[口にした言葉は、入力されず、指で打ち込む。]
大声で叫べ
俺は8thと一緒にいる
8thは未来で死体をみる、ってさ
[そこまで打ち込んでから、続く言葉は打ち込まず]
俺だったりしてな
[と、心の内で皮肉めいて *呟いた。*]
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