情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
俺だって同じだよ。
けどあいつらの目を盗んで逃げ出すってのも無理そうだし…。
嫌だけど、ゲームは続けるしか無い。
ただ、連中のルールを聞く限り、皆殺ししなきゃいけないわけじゃないみたいだし。
『味方』を見つけて、協力して生き残る。
多分、これが一番確実。
……ムカイみてぇな奴が居ないとも限らないしな。
協力者は探して損は無いと思う。
[携帯から怒号が響く。
このゲームの説明がされた頃から様子がおかしかったことを思い出していた]
当てが無ぇなら一緒に来るか?
身を護るものを何か探そうと思ってんだ。
[リウが『味方』であるかは分からない。
けれど一人よりは、と考え訊ねかけた]
完全に信用しちゃ居ねぇよ。
『監視』も含めてだ。
変な動きするなら、容赦はしない。
けど一人で居るよりは、他から襲われにくいんじゃないか?
[はっきりと言葉にして、未だへたり込んで居るリウに手を差し伸べる]
それでも良いってなら、来れば良い。
[握り返された手を引きリウを立ち上がらせて]
…小林が?
ムカイと組んだ、なぁ…。
[考えるように顔を顰める。
さっきの怒声からすれば脅された可能性も高いだろうか]
ともかく、少し落ち着けるところと身を護るもの探さねぇと。
建物、探そうぜ。
…そういや小野寺、バッグに何か入ってたか?
[訊ねながら地面に転がっていたスカシカシパンを拾うと、リウの手を引いて建物を探ししばらく*歩く*]
/*
シリアスが一転、ギャグになるアイテム・スカシカシパン。
この手の村だとシリアス気味になる俺に、ラ神はきっとネタアイテムばかりを授けるのだろう。
何?
[言いかける様子に横目で視線を流して。
手を引いていることには特に何も思っていないようだ
音楽を、と聞かれると軽く顔を顰めながら「いや」と首を横に振る]
……ムカイが持ってんのは銃、なのか。
小林、ムカイと一緒に居んだろ?
そんな奴の所に丸腰で行けるかよ。
…でも建物あんのか。
鉢合わす前にその中探せねぇかな。
[警戒はするが、向かう意思は*見せた*]
……不協和音でも奏でて攻撃しろってのか?
まぁ、角使えば鈍器にはなるだろ。
[相手を怯ませることは出来ると、その程度のものにしか思えなかった。
曲については「分かんねぇよ」と答えて。
武器を聞き返されると、一度足が止まる。
リウの手を握る手とは反対の手に持たれている物体は相手に見えていただろうか]
……鈍器にすりゃなりゃしねぇ。
人間その気になりゃ素手でも戦える。
[ぽつりと零したのは武器を探そうとしている先程とはやや矛盾する言葉。
動揺が隠せないまま、その後は無言で指定された方向へと*歩き出した*]
[武器について答えた時、リウの反応はどうだったか。
懐中電灯は点けないまま、周囲を警戒しながら歩き進める]
[手を繋いだままの意味、懐中電灯を点けない意味。
全ては身を護るためのものだが、どこまで効果が及ぶのか]
─ →山小屋─
[ややあって薄っすらと建物の影が見えて来る]
…山小屋、あったな。
アイツらに鉢合わせなきゃ良いけど…。
[まずは何か探そうと、リウを連れて山小屋の中へ。
扉を閉めてから、ようやく手を離した]
俺、奥探してくっから。
休むなり探すなりしててくれ。
[リウから離れ、武器になるものを探し始める]
[ボロボロの山小屋。
利用されなくなってかなりの月日が経っているようだった]
山小屋なんだから斧とかナタとかあれば良いんだけどな。
……この様子だとあっても錆びてそうなのが。
[探すには流石に明かりが必要で。
手に持つものを入れ替え懐中電灯を照らす。
円形の光が山小屋の壁を照らし出した]
……楽譜とアレよりはマシか、錆びてても。
[今の自分達の手持ちを思い出し、溜息が漏れた]
[丸い光が山小屋の壁をなぞる。
時折照らされる棚や壊れた椅子など。
近付いて、バラバラになった椅子の足を二つ手にした]
……石を括りつければハンマーにはなる、か。
丈夫な紐かロープがあれば即席で作れるな。
[拾った椅子の足をデイバッグのベルトに差し込み、再び探し始める。
一度、リウの手を握っていた手を見つめ、握り締めた]
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了