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[村の中にある、小さな古びた店。
入り口の上には、『佐伯雑貨店』の看板。店の中には、ノートや鉛筆などの、細々とした雑貨がおかれている。
そして、レジの後ろには、『町内会からのお知らせ』と書かれた紙が張ってある。
雑貨屋の入り口が、ばんっ、と音を立ててあいた]
っつたく。ニュータウン化計画の話し合いって言われてもなぁ。
店休まなきゃいけないんだし、面倒なんだよな。
[一人の男性が外に出てきた。入り口を閉めると、そのまま張り紙を張る]
『本日、町内会会議のため、休業します』
これでよし、と。
[そう呟くと、そのままどこかへ*向かっていった*]
[集会所に向かいながら、神社のそばを通る。
流れてくるギターの音に引かれて、そちらを向いた]
開発しちまえば、この辺りもどうなるんかねえ。
…神さんくらいは残しとかんと、バチあたりそうだけどなあ。
[軽く頭を下げて、集会所に向かう]
[集会所にたどり着けば、ちょうど目の前にお医者の先生が入って行くのが見えた。
そのままついていくように中に入ろうとすれば、青年団の若いのもやってきたよう>>107で、軽く会釈を返した]
[中に入れば、ネギヤを初めとして、会議が盛り上がってる様子。
面倒なのは苦手だなとばかり、隅の方で眺めている。
周りを振り向けば、会議の様子をじっと見つめているヨシアキの姿が目に入った]
若けぇのに真面目だねぇ。
[軽く呟いた]
[ヨシアキの問い>>117が聞こえれば、少しだけ真面目な表情になる]
わりぃ、茶化して悪かったな。
…確かにな。自分の村のことだし、真面目に考えるべきなんだよな。
俺なんかは、ニュータウンできれば俺んとこの店も客増えるだろーし、賛成でいいんじゃねーかと思ってたんだけどな、もう少し真面目に考えてみるかなぁ。
[髭をぽりぽりと掻いて、返事を返していたが。
会議は紛糾していっているようで、どうしたものか思案している]
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