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名前 | ID | 生死 | 役職 | 希望 |
---|---|---|---|---|
告げ人 アン | master | 2日目に襲撃された | 村人 | 村人 |
鍵っ子 ルリ | ghoti | 4日目に処刑された | 人狼 | 人狼 |
学生 ケン | birdman | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | 共鳴者 |
人足 ギンスイ | siesta | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | おまかせ |
会社員 ズイハラ | akimomiji | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | 共鳴者 |
学生 ナオ | gurik0 | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | 共鳴者 |
学生 ハツネ | Akatsuki-sm | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | 共鳴者 |
学生 ムカイ | 茄子 | 4日間を生き延びた | 共鳴者 | おまかせ |
女優 ポルテ | kuyang | 3日目に処刑された | 共鳴者 | おまかせ |
/*
お疲れさまでした。結局更新前に間に合わなかった…。
ハツネさんとムカイさんが(多分)知ってる方だった。あとの方は初めましてだと思いますのではじめまして。
ポルテさんとナオさん振ってくれてありがとうございました。
ポルテさんには上手く返せなかったなぁ、と
/*
お疲れ様でした。みなさん初めまして。
もしかして、ケンさんだけご一緒したことあるかしら…?
某国の「にしなさん」でしょうか。別のお方でしたらすみません。
初執事国楽しかったです。
飛び入りありがとうございました。
ズイハラさん、ポルテさんは絡んでくれて嬉しかったです。
/*
いちばんかわいいのはこの、あ・た・し。
…おかしいわ。
最初は自分で書いてるくせにジンマシンがでるんじゃないかってくらい、ポルテが気持ち悪かったのに。慣れてきてるわ。この話し方に!
/*
てことでおつかれさんでやんした。
ひさびさにやりきった感のあるRPでしたが、クセになって攻め一辺倒になったらどうしましょうか責任取ってもらいましょうかズイハラとナオに(うふふ
/*
可愛いわぁ…
[そう言ってルリの頭をなで繰り回す。]
(でも、幼くてもオンナはオンナよね。…憎いわね。)
[と、内心で毒づくほどに本心は本気でもない。
その肩書はドラァグ・クィーン。女を演じる者。女になろうともがく「オカマ」ではない…といって男である自分を受け入れているわけでもなく。
自分のこころがまっすぐに伸びていないように感じて、いつも少し不機嫌になる。]
食べてしまいたいくらい。可愛いわぁ…
[そう呟いて、ルリのほっぺをむにっとつまんだ。]
/*
ルリと接点があれば、こんな展開も考えてましたん。
…違う。デスクトップ整理してたらメモ帳に残ってて自分でも驚いたとか違う!
/*
ログよんできました
ばどまさん、かぜ、だいじに。なおしてね。
ケンは電車のってきた瞬間、あ、ばどまさんきたー!っておもった
ありがとう、くま
あとナオへ
すごいよく間違えられてて面白いけどにしなさんはbirdmenさんなのでこの村の村たてさんとは別人なのでした
いつかこの二人の同村が見たい
(これは、いわゆる)
[文字と畳まれ方の丁寧さから電車内で準備したものでは無いだろう。
恐らく、女学生は今まで好機を伺っていたのだ。これを渡す為に
そうすると、ポルテとやりとりを行った際の視線にも合点がいく]
/*
最初から絡む気がまったくなかった野菜でした
というかさすがに発言できなさすぎだろ、で入るの見送ろうとおもったのに
向井が電車内で寝ているようにしか見えなくて
いるよね、こゆ人
…………。
[渡されたそれを、ポルテの名刺と同じ様にシャツの胸ポケットへと仕舞う
そして鞄から小さな紙とペンを取り出して、何かを書き始めた]
/*
ひとまず今日はおやすみなさい。
明日はひさびさの振替出勤なのよねぇ。嫌ねぇ。
ズイハラとナオには深甚なる感謝を。
ポルテの攻めにもしズイハラがその気になったら、その先のRP気持ち悪くて書けんわー。とドキドキしてました。ナオは…なんというか一緒にセッションとかしたらそのあとで「バンド組みませんか」とか言っちゃいそうな嬉しいRPでした(さむずあっぷ
てことでおやすみなさい!
[年上が魅力的に見える時期というものはあるものだ。眼の前の女学生も恐らくそういった多感な年頃なのだろう。
ズイハラ自身が学生のころ、女性教師に恋をしたように
だが一般的に、年齢差の恋愛は成り立ちにくい。大抵は一時の激情で終わるか、相手にやんわりと諭されてそれで終わりだ
ズイハラ自身の恋は後者の理由によりあっけなく幕を閉じた]
(どうなるか、な)
[だが、道はその限りではない]
…………ん。
[女学生へと差し出したそれは、名刺の裏にメールアドレスの書かれたものだ
もしも相手が受け取るなら、女学生から一端視線を外して]
―――ここから先は貴方次第。
[先程までここで隣に座っていた者の言葉を口ずさむ
電車の騒音に掻き消えるか、消えないかの声量で]
/*
一時の熱で終わるかもしれないし、案外これから続くかもしれない。
どちらにせよズイハラは女の子の純情をへし折ることはできぬのだ
そして、この辺でおやすみなさい
/*
ログは鳩から読んでしまった……執事ってエピ中全面的にログにID表示されるのか……(執事ちょう久しぶりの人
村建てさんはお大事にー
列車というシチュスキーの名において一席おかりしましたありがとうございます
ケンでもルリちゃんでも関係性があって一粒で二度おいしいだと……はわわ
/*
よくよく見返してみたら鳩モードでも箱からでも一緒だった
しかも全面的にじゃなくてプロ以外ID表示
個人的めもみたいな使い方しててすまない
今夜は早めに寝よう…… −∀−ノシ**
(迷惑、だったかもしれないよね)
[ナオは嬉しさ反面、不安に潰されそうだった。
「イケメンさん」は言葉を発さず、その表情からは感情を読み取ることができない]
(ど、どうしよ)
[今更ながら、狭い車内。逃げ場はない。
あわあわと、心の中で慌てふためいていると]
/*
電車内ってシチュエーション、新鮮で楽しかったです。サラリーマンからこっそり電車内でメアド渡される女子高生は多いですが、逆はあんまりいないよねってことで。1度やってみたかったんです。
こころも坊っちゃんも、青空文庫にあるし。
通勤中に読んでみようかなー、と思う中の人でした。**
学生 ハツネは、今日は休みなのであった もちもち離脱ー[栞]
/*
[動画の冒頭部分だけで頭を抱えだした]
男子学生とおっさんと人相悪いのとじゃイケメン要素が足りなかった、
そしてその分は会社員へ……
お店レポに期待しよう!
/*
ズイハラさんとギンスイさんの殺伐、ちょっぴり見てみたかったかも。
ナオは色々と当初のRP案通りだったので。
ムカイさんが起きたら、同級生設定で「よ!寝過ごさないで良かったじゃん」とか話しかけたり。
ハツネさんに同級生設定で、「大会、近いの?」って楽器を指差して笑いかけたり。
やろうと思ってやめたことは色々とあるけれど。
/*
メモに書いていたのかもしれなかったけど、描写からはメアドのみかな?と思ったのでなんとなく会話を発展させてみた。
そのうち何処かで降りそうですが
会社員 ズイハラは、そろそろ離脱。**[栞]
/*
車内殺伐モードになってたらひたすら音楽の世界に逃げる系になってたかと…
ポルテさんの動画が……すごく、濃かったです……
/*
>>-44
そっか。頑張ってね、ハツネ。
[にこり、と微笑んで。
ハツネの横にそっと腰かけた。
練習の邪魔をしては悪いので、自分も文庫本を開いて読書を再開しつつ。チラリと横を見遣る。
綺麗な子だな、と思う。
自分が男だったらたぶん惚れちゃう。
音楽に向き合う姿はナオから見てもひたむきで。
なにかに打ち込む姿は、格好良くて]
ちょっと、羨ましいな。
[ナオの独り言は、ガタンゴトンという電車の走行音にかき消えた]
ハツネさんと絡むと、同級生同士で女子トーク全開になりそうかも、と。思いつつ。
「あのサラリーマン、格好良いよね……」とかズイハラさんを指差して、キャーキャー言いたい(やっぱり野次馬)
/*
うおおおおおナオかわいいよナオ
この静かに流れる互いの時間ってのがまたたまんないねぇ
ガールズトークは! 望むところよ!!
「そうかなぁ、私はもうちょっと優しそうな顔の人の方が……」などと人相悪いのにさりげなーく言及しつつ
/*
ハツネさんはふつくしかった……。
静かに流れる互いの時間、いいですよね!
電車ってシチュエーションじゃないと、中々こういう描写できませんし!
「優しそうな顔の人?うーん、あの人とかどうかな。真面目そうだし」と言いつつ、ケンさんを指差したい。
/*
どうもこんばんは!!すべての流れをみないで書き始めました、村に来れてない村建てです!!さーせん…… 本当にすみません……
無事に停車駅について なんだらかんたらしてるところかな!って表ログを推察しつつ
ルリちゃんのなんたらしますね!全部なんたらで貫き通してるあたり頭が働いておりません。
エピは明日まででしたか、よかった…
滑り込み下車とかならなそうでよかった……
/*
た、たぶん、
執事国はエピログ延長とかないですね……?
ない ですね 多分きっと。
なので泣いても笑っても明日の深夜が最後になるんでしょうね多分ね!!
皆様の電車ぶらり旅がよいものになりますよう、またはよき旅路がつづきますように。
(多分の勢いでごりおす
/*
あっそうですこれは先に言っておかないとって。
村に参加してくださってありがとうございました!!
そして、村を建てる際にも、建てた後にも多大な協力をいただきました冬鵺さんに感謝の言葉と飴ちゃんを。本当にありがとうございました。
ちなみに 私は冬鵺さんをまったく見抜けなかったぜ!!!全然違う方向見て冬鵺さんかなーって思ってましたぜ!
(ちなみのちなみに、茄子さんがそこだとは思ってなかった……
/*
あっでも
birdmenさんとは別人です!
いつか同村して並んだIDをみたいと思いつつはや幾年。
ひとりぼっちがbirdmanと覚えてくだされば!あっ覚えなくても大丈夫です!
/*
ナオ、ばどまんさん覚えました!
すっかり勘違いしてしまっていて申し訳なく……。
そういえば御挨拶してなかった気が。
みなさん初めまして。ぐりこと申します。
しばらく人狼から遠ざかったりしてましたが、復帰して久々にSNSとかに登録してみたり。
普段はついったとかにいるので、良かったらまた同村して下さいね。
マッコリ飲みつつ、ぺこり。
[ルリは電車内を歩きました。おっと、ちょっと揺れます。そういう時には足を踏ん張って、……あんまり女の子にふさわしい歩き方では、なかったですね。ちょっとルリも恥ずかしいと思いました。だからです。涙目で、紅くなったのはそのせいです。断じて、あの男の人が怖いと思ったからでは、ありません。…………そりゃちょっとは怖いですけど。
でもどうにかして、あの人の前に立つと、さっきみたいに拳を突きつけました。拳の中には飴が入っています。今度の飴は魚柄の包装紙にくるまれた、魚の形の飴です。あっでも大丈夫、魚味ではありません。]
……、
[ルリは勢い込んで口をあけました。
言おうと思ったのです。何か、言おうとしてたのですが、おかしなことに、うまいこと飛び出てくれはしませんでした。
指の間から魚柄の包装紙が飛び出ているのに、ルリの口からは言葉が出ないなんて、おかしなことですよね。]
/*
まさか魚の飴とか魚柄パンツとか言っていたのが現実になるとは。
どうしようギンスイ通報しちゃうの。
あとエピローグ入ってから共鳴使ってないので使っておきたい野郎心。
/*
こんばんは。エピもあと少しですが、仕事の関係で遅くなったので今日はロル回せなさそうです…
あとはナオちゃんと分かれてからの〆ロルになるかな。
ナオちゃんはやりたい事あったらやりたい様に。ズイハラにまだ何かあればある程度は確定で動かしてもらってもOKです
甲斐性なくて申し訳ない
[降りたくない、ただその一心。
表情の変化も、煙草の箱もそれ故に。
一本で良いから煙草を吸いたかった。
なければ酒でも良い。
しかし喫煙室などなくて、車内販売も来ない。
――既にここは田舎だ。
思い至って、身体をこわばらせる。
もう日常から逃げられないのだ。
そこまで来てしまっていたのだ。]
[異界に足を一歩、踏み入れてしまった感覚。
全身に寒気が走る。
ちらりと見た携帯電話は圏外だった。
時計だけが表示されて、入っているかと思われた
電話もメールも届いていない。
最初からあてにされていないのかもしれない。
確かに自分は、いい夫ではなかった。
いい父親にも、なれそうになかった。]
[顔を上げたら、もう現実が迫っていると感じて。
軽い足音は妹を思い出させた。
家出した駅前での顔。
小さい頃、男について回った嬉しそうな顔。
……母の出産の記憶。
足音は、聞こえなくなる。
男のすぐ近くで。]
[妹が家出したとき、
俺は妹が「俺の妹」っていう従属物じゃなくて、
「妹」っていう確固とした存在なんだって分かった。
そんなことを思い出した。
この少女にも何らかの事情があって、
俺に飴を渡す思いだとか背景だとかがあって、
ひとりの人間として、こっちに来たんだろう。
思いながら、少女を見る。]
/*
ルリちゃんがポルテさんのお店に…!?
き、危険な香りがします。
ズイハラさんらしき方にSNSでこっそり申請送りました。
私もちょっと眠いので、寝落ちますね**
[拳からは魚の柄が見えている。
くしゃっとしたそれは男の煙草の箱とどっこいどっこい。
普段なら怒鳴っていたかもしれない。
だが男は辛抱強く、少女の言葉を待った。
待つだけの大人としての余裕を、思い出しかけていた。]
[ルリの頭は言葉を探そうとしているわけではありませんでした。
頭はまっしろのまんま、ぐりんとした目が瞬きもないままじっと、あの怖い男の人を見ているのです。あんまりにも見つめすぎてるせいでしょうか、男の人の握った箱のことも視界に入らないルリでしたが、男の人の顔や、見つめ合った目の中には怖いもの以外の、何かがありそうでした。
時間にして、どれほどなのでしょう。
ルリは男の人の目の中にいる自分が見えました。ルリは目がいいことが取り柄の一つなのです。そしてルリは、お父さんとお母さんのことを思い出していました。時々、ルリのお父さんたちはこの人みたいな顔をするのです。]
[ルリは、大人がこういう顔をしている時には何もしない方がいいと知っていました。
けれどこうして目の前に立っています。
このまま何もしないことは、もう、できません。
なのでルリは、一度口を閉じて、もう一度開きました。]
おすそ分け、です!
[あら、本当に言うべき挨拶はこれだったかしら。なんてハテナは、浮かんだりしません。だってルリの頭は真っ白なんですもの。お姉さんにごあいさつした時の方が、もしかしたら、マシ、だったのかもしれませんね。]
ルリの、好きな、の。
あげます。
[そう言いつつも、ルリの手はぎゅっと固く固く結ばれています。泣かない代わりに力ばかりを込めているので仕方がありません。仕方がありませんが、飴を渡しにくい、ですね。]
[電車のスピードがだんだんと緩やかになっていきます。きっと、もうすぐルリの駅につきます。お婆ちゃんが待っているわけでも、お父さんお母さんがいるわけでもない駅です。ルリが一人で降りる駅です。
ルリはお行儀をおいて家を出てきてしまいましたが、その代わり、たくさんのお気に入りと必要を詰め込んだリュックを持ってきました。きっと、その中に、何か素晴らしく良いものが紛れ込んでいたのでしょう。だってルリは一人で動いて、いまだって一人で、怖い人と向き合っているんです。
男の目の中に見えたルリは、いつもオンナジ、もしかしたらいつも以上に泣き虫だったかもしれませんが、でもやっぱり、本当は。いつものルリとは、違うのです**]
/*
ルリちゃんおねむねむ。
なので、
確定でうごかしてくださってかまいません!
せっかくギンスイさんと会えてるけど 睡魔には勝てぬ 勝てぬのだ……**
/*
るりちゃんかわ かわええ かわええええええ
あとギンスイさんめっちゃすきやなーって思ってながめてました
こんばんは!
DMは使えるものは使いたいというか
執事国の醍醐味ですよね、っていう
くまーー
/*
ルリちゃんとケンはゆっくり休むのぜ
夏風邪はながびくからねぇ・・
ナオちゃんと同級生いいな、いいな!とおもいつつ
列車おりるのを考えてゆきます
/*
仕事がルナティックすぎてつい酒を一杯入れてしまtt(訳:ただいま)
ルリちゃん……よく頑張ったルリちゃん(えあーもふもふ)
[ゆっくりと瞬いて、ただ待っていた。
自分の顔付きが子供には恐ろしいかもしれない、
そんなことはとっくの昔から分かっている。
ただ数秒しか待っていないはずなのに、
何年もそうしているような錯覚を覚える。
妹を叱りつけたとき、返事を待つのとは違って
男は怒っているわけではなかった。
また、言い分を聞こうとしているのでもなかった。]
[無言のまま、男は待った。
無表情にじっと少女を見つめて。
握りつぶした箱も気にする様子もなく、見返していた。
少女の目に映る自分の影が小さく見える。
その中の自分は行く先も分からないようで。
男が小学生にもならないうち、
親に連れて行ってもらった夏祭りで迷子になった。
自分は、泣いていたときもこんな目をしていただろうか。]
[「おすそ分け、です!」
思い切って口を開けた少女は、そう言った。
つられたわけでもないが、今度は男が口をぽかんと開けた。]
[好きな飴をわざわざ手渡しに来たのか。
しかし、なんで俺に。
言いたいことはあったが、強く結ばれた拳を見て飲み込む。
電車の速度は緩やかになっていく。
男の、まだ降りる必要のない駅が近付いてくる。
一瞬だけ窓の外から光が差して、男は瞬いた。
しばらくしてから開けた目には、
日光を浴び小さな自信を備えたように見える、少女の姿。]
ん。
[言葉を聞き終わると、男は少し目を細め
箱を持っていない方の手を軽く差し出した。
指を開かせてやる必要はないだろう。
少女にもそれくらいの自尊心や、都合や、
あるいは強さだってあるはずだから。]
…………あんがと。
[そう言ってしまえば、少女も渡さざるを得まい。
その後押しは、意地悪でもあり、大人としての助け舟でもあった。
飴がてのひらに落ちてくるのを、男は待った。
力仕事をしている、大人の男のてのひらだった。]
[少女は身体にそぐわぬ大きさのリュックサックを持っている、
男はそう見ていた。
だから少女の事情を想像も、いくらかはできた。
しかし、男に説得または説教などする予定はない。
自分には関係ないという、男本来の突き放しもある。
それどころではないのだという、男の事情もある。
それよりも、この電車に乗って一山越える体験をすることが、
長い目で見れば少女にも必要なのだろう、
それくらいの理解を示す気分になったのだ。
ふっと、小さく笑う。
表情は隠しきれるものではなく、皮肉げに見えたかもしれない。]
/*
結局いい人になりそうで困った。
ルリちゃん可愛いもんね。頭を撫でたい。
だがお兄さんがそんなことやったら犯罪です。
ポルテさんもお店に招いたら通報されます。
思い付いた。
この村、自分からルリちゃんに話しかけに行って
ひとりずつ通報されて降車していけば楽しかったのでは……
いやギャグだそれは、すごくやりたいけど。
そういえばRP村、これが(多分)10村めになるようです。
わーいわーい。
あかつきさんとは4つ同村しているディスティニー。
/*
あとランダムで方向性決めるのとかも
ちょっとやってみたかった。
村趣旨違うので勿論できませんけれども、
ランダムすごく面白そう。
[石器時代]頃、[学生 ハツネ]と[温泉]の[リネン室]で
[アイスピック]を用いながら[水鉄砲を乱射した]する、みたいな。
[電車が揺れる。
減速する時特有のそれ。
揺れは彼女の身体にも伝わって、
ぴんと伸ばしていた背筋がほんのわずかな間、曲がる。
ゆるり、と車窓へ向けた視界に映るのは、
見慣れた、降りるべき駅の光景。
いつものように改札を通って、
いつものように家の扉を開けて、
ただの“ハツネ”から“お姉ちゃん”へと変わる、境界をまたぎ越す、
その時は、近い。
ため息が自然とこぼれる。
テストの出来栄えを訊かれることが予測される分、重苦しく]
[真面目路線を走る姉と、
いつしか姉の後ろをついていかずにはぐれてしまった妹と。
ふたりの緩衝材のような役割を果たしていた兄が、
短大生になって家を離れてからというもの、
彼女達の距離は縮まらない一方だ。
なんでもないような顔をしながらすれ違う、挨拶を交わす、そして離れる。
それを日常の一部としながらも、彼女は変わるきっかけを欲しがってはいた。
世界は音に満ちている。
だが、欲しいものはなかなか、見つからない]
[時々――そう、本当に、時々だけれど。
思うことはある。
欲しいものは見つからないのではなく、
満ち溢れる音に浸かっている間に、見失ってしまっているのではないか――と]
[何気なく見回した車内に、あの少女の姿はなかった]
……、降りた、んだね。
[単純にそう思う。
彼女は音楽の世界に入り込んではいたが寝込んではいないし、
あの少女が、お仲間さんを欲しがる彼女が作り出した幻であると考えるほど夢見がちでもない。
それに、ポケットの中の飴玉が、
少女がここにいたという、確かな証明になってくれているから]
[あの時見た少女はなんだか窮屈そうだったから、
きっと、どのような見かけ方をしても、
親近感を感じただろうとは今になって思う。
とかくに人の世は住みにくい――という一節は知らなくとも、
似たようなことなら思ったことはいくらでもある]
(……やっぱり、似てないや)
[少女と、かつての妹。
やっていることは似ているが様子が違う。
懐かしき記憶の中の妹は窮屈そうな様子などしておらず、奔放そのものだった。
一人で遠くへ行ってみたかった、ただそれだけの理由で、
こんな時間から電車に乗り込んだ。
どうして、大人になるまでを待てなかったのだろう――でも、
迎えた妹の姿がまぶしくて目を細めた、そんな、記憶]
(眼鏡を外した顔の方が好みかも―――…)
[そう思考しながら少年を見るハツネの顔は、
相手にとっては意味ありげな微笑に見えることだろう]
/*
そして更新時間までに戻ってこれるかあやしいのでさくっと挨拶
あかつき@Akatsuki-smです。
眼鏡と音ゲーとバトルがすきですが電車内というシチュもすきです
高確率でおにゃのこの皮をかぶってあちこちふらふらしているので見かけたら壁から引っ張り出してください SNSとかには一応いる
シーユーアゲインハバナイス人狼ライフ!
渡辺ナオさん、か。
[相手の名前を短く反芻する
そしてやがて電車は減速する。アナウンスが彼女がいつも降りている駅の名前を告げた]
―――ああ。…気をつけて、な。
[ドアへ向かうナオの背中に、そう言葉をかけて]
――――…
荷物が増えた。
[文庫本を鞄に仕舞い、傍らに置いていた八朔を手繰り寄せつつ呟いた
その言葉は幾つかの意味と、比喩をはらんで口から漏れた]
まぁ、悪くない。
[そして、彼女が降りた電車はまた動き出す。
もうすぐ降車駅のアナウンスが聴こえる頃合いだった]
/*
ひとまず〆っぽく…。ナオさんからアクションあったら反応するつもりではあります。
ナオさんはSNS申請ありがとでしたー。ひとまず承認させてもらいました。また時間のある時にお返事致します
/*
ひとまず私も挨拶を。基本的なHNはアキナと言います。
だいたいはakimomijiというIDでRP中心にフラフラしています。
執事国は一回ガチで入った事がありましたがここでRPは初でした
電車内というシチュエーションとリアル圧迫の心配がなさそうなルールに惹かれて参加させていただきました
同村者の皆さまには感謝。特にポルテさんとナオさんには感謝してもしきれません…!
また何処かで会う事がありましたら、その時はよろしくお願いします。
/*
今夜もポルテは黙ってもう一本。
こんばんは。あまり意味はないです。
そもそもポルテは黙ってないですからね。
…あと3日!あと3日で9連休!
/*
9連休だとう
うらやましいほどの連休っぷり!
というわけでのこんばんはこんばんは
ルリちゃんでもケンくんでもログかいてログ読みます!
/*
夏目漱石の作品は「こころ」しか読んだことないの。しかも本作を読む前に内田樹の「「大人」になること―漱石の場合」を読んだせいでいろいろ色眼鏡なのよね…。
PL的には、ナオの欲望に喚起されてズイハラに欲望したRP。PC的にはナオの欲望を欲望させるRPが出来て、ご満悦よ(身も蓋もなく
/*
あと、「白いぼうし」は私が小学生のころに国語の教科書で読んだお話。「部屋とYシャツと私」じゃないわ(ずいはらをべしべし
[ぎゅっと、それこそ、すがるように握っていた手を緩めました。
ルリの小さな手から、男の人の手の中へ、飴が降ります。握りしめすぎてたせいでぐしゃりと包装紙は潰れてしまっていましたが、魚柄が上を向いて下を向いて、くるりと回りました。子供の柔らかな手から、大人の掌へ。まるでスカイダイビングです。]
[ん!
と、ルリは男の人のお礼に、大きく頷きました。本当は、どういたしましてと答えるのがお行儀的に花丸だったのでしょう。でも今日はいいのです。男の人の真似っこでもいいのです。]
[ルリは務めを果たした大人の顔で、鹿爪らしく、もう一度、大きく頷きました。飴を渡すことが至上命題だとでもいう様子です。
対する男の人は、小さく、笑っているようでした。笑った顔は少しだけ意地悪そうで、でも、さっきまでの不機嫌そうな雰囲気よりこっちの方がずっといいと、ルリは思うのでした。]
[おっと、危ない危ない。ルリはもう一度足でしっかり床を踏みました。
それから、怖い人を見、両手をきちんと前に揃える、お姉さんお辞儀をして。]
―― !
[さよなら、と言おうとしたのですが、やっぱりすぐには言えなくって、怖い人をちらりと見て逃げるような勢いになってしまいました。
でも、御挨拶はもうしたし、いいですよね。]
[ルリが歩くと、リュックの脇についたネームプレートが応援してくれます。
リュックの中ではお家から入れてきた麦茶がちゃぷちゃぷ笑いますし、
仕舞い込んだ本の中ではルリの大好きな主人公たちが冒険をしています。
途中で追加したお菓子は、食べてくれるのを今か今かと待っていることでしょう。
でもルリが行動する時、一人きりなのです。
電車に乗るときだって、降りるときだって。
でも、でも、ルリだって、やれば出来る子、だったでしょう?]
[ルリは扉の前に立ちました。
気の抜けた音を立てて扉は開きます。
冷房の利いた車内に、むあっと熱気が入り込みました。
まるでルリを押し戻すみたいです。
ルリは外の空気に負けないように、間抜けな音に油断しないように、
ルリは、特大の一歩を車内から、
**]
/*
ルリちゃんの電車は終わった!
でへへへへ 灰でかわいい言ってもらえたの見てでれへへへしてます。
幼女RPでした。小学生時代なんて思い出せないくらいの昔だったので それほど小学生ネタはありませんでした。
でも給食のデザートの星形寒天入りゼリーは私の青春。
/*
予定のない陣営ですこんばんは。
挨拶しようとしたらルリちゃん挟むところだった。
事情が気になるけど尋ねないのがこの村であると
ぐっと我慢なのです(ナレーション風)。
お返ししてこちらも降車しようそうしよう。
プロローグで既に挨拶してるっぽいですが、一応。
siesta/冬鵺です。
ゆるカオス陣営で、RP村に稀に現れることがあります。
2.8枚目男性RPが多いので
いつかズイハラさんくらい桃色風味になってみたいです。
/*
あら ズイハラさんあら テレテレテレ
おやすみなさい、またどこかで!!!
小学生時代はちょこちょこ転校しておりましたが、たいていどこの学校行ってもわかめごはんは給食にあるし、美味しいご飯だったことも思い出して
夕飯を食べたというのに おなかが減ってきて 私は
/*
(まだみてた)
ここまで桃色風味になるとは全く思ってなかったな…。面白いもんだ
ギンスイさんもハツネさんも良いRPでした。
[就労したことのない、子供の柔らかい手。
男の手に比して小さい飴はそこから、
揺らめくようにしててのひらへと落ちてくる。
夏祭りで捕まえた金魚よりもつめたい気がした。
その錯覚は手に触れて、現実の温度を知るまでの短い間。
一瞬の交流の間そのもの。
頷く少女はいたく納得した顔で、
よかったじゃん、と声でもかけてやれば
いっそう破顔したかもしれない。
しかし、小さく小さく、笑うだけにとどめて。
少しだけ顎を引いて頷き返した。]
[少女が再びよろめく。
支えてやろうかとも思うが、その必要はなかった。
そうしてややお姉さんぶったお辞儀をして、
するり、魚よりも滑らかに行ってしまう。
手を挙げて挨拶するのもおかしいようで
男も視線を投げたきり、納得した。
扉の前に立った少女はもう降りるのだろう。]
[熱い空気が流れ込んでくる。
乗り込んできたときほど、顔をしかめたりはしない。
見送った少女は大きな大きな一歩を、
今にも転んでしまうのではないかと心配するような一歩を、
踏み出して、
春風のようにいなくなった。]
[しばらくドアの外を見ていたが、
扉が閉まる音がすると携帯の電波を確認した。
全くの圏外だったのが、
電波がひとつ入るマークに変わっている。
日常に帰るのだ、そんな実感がしてきた。]
/*
ズイハラさんおやすみなさいませ
また、同村したいなーーーーーー
こんばんは。
昨日はチーズケーキと格闘してたらエピログかきそこねまして
るりちゃんかわえええええ
[いい父親だかいい夫だか、
そんなことは思っても仕方のないことで。
どこからか柑橘類の匂いがしてきた。
これも一瞬で消えてしまうのだろう。
けれども、憂いを払うのはそんな刹那のなにかではないか。
思いながら携帯を閉じる。
目を閉じて、揺れに身を任せる。
降車駅まで、あと少し。
日常まで、あと少し。
それまでにちっぽけな英気を養おう、
そう考えて男は口元に生来の笑みを浮かべて息をついた。**]
/*
ギンスイのターンやっと終わりです。
ぶっちぎり消費ptにおののく。
飴をください。
ズイハラさんおやすみなさい。
ムカイさんきた、起きるのだろうか。
何となくムカイさんといえば
お菓子のイメージがついてしまったけど
これはナンなのでしょう。
……変換的にナンなのですね。
[誰も同席してないのをいいことに、
足を投げ出して座るさまは
年相応男子学生相応の、不遜さ傲慢さがちらほら。
じゃらりと連なるクマを鳴らして、
眼鏡を通して携帯の画面を確認した。]
[ブルーライトの明るい画面、
レンズがそれを反射する。
窓の向こうは夏の空、
積み上がった雲の向こうに青が広がる。
暑いのだろう。
きっとアイスが美味い。]
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めっちゃはさまってた
そうですね。お菓子大好きな高校生です
頭つかうとあまいものほしくなるしね
でも勉強中はブドウ糖とかそのままとってる
(いまきまった
さてべあーず
[列車で、緊張した声を聞くのはなんだか久しぶりだった。震える声。あの女子高生は、見覚えがある。
向井は無意識に熊をぐにぐにと触りながら、乱れてもいない前髪を引っ張って座りなおした。
列車が止まる。窓の外をちらりと見て、また視線を下に。
まだ、降りる駅じゃない。
でも]
[誰かの落し物かな。
そんなわけない。だってほら、こんなしっかりついている。兎と並んで
この、うさぎ。お守りだって
熊もそうかな。お守り、かな]
[野球も、サッカーも遊ぶだけなら十分だった。
なによりかにより、心砕いてきたのは弓道で、
結果を出してきているのもその部活だ。
『悪いが、大学には行かせられん』
実家の裏に作られた練習場に立った時、
隣で祖父が言った。
『うん、……わかってるよ』
工場、継がなきゃね。
引換のように与えられたその場所は、川に面していて
川を越えて走る電車の窓からも窺えた。]
[電車は川を越える。
実家と、小さな工場――車の修理工場だ――、
それから練習場に立てかけられた畳が見えた。
今日は練習しないのです。
電車はそのまま、全てを後ろに飛ばしていく。]
[今日は野球をするのです。
多分、進学を選ぶだろう友人と。
今日は置き去りにしたけれど、
いつか置き去りにされる友人と思いっきり遊ぶんです。
これぞ青春。
アイスも喰う。]
[既に見えなくなった家に向けて
べ、と小さく舌を出した。
もう少し、電車に乗る。
一駅二駅、どれくらいか、
冷房のない外にでるのを億劫に思う頃、
ドアの前に人がたった。]
[電車が動き出してから、なけなしの冷静さをかき集めて
わしゃわしゃと髪の毛をかきまぜた。
いまだ、顔があつい。]
……――今度見かけたら聞こ……
[ひとまずは友人に
自分の顔に何かついてるか、聞かなくては。
片手に納まりきらないクマたちが
その赤い顔を笑うように揺れた**]
[向井が降りる駅に着く頃には、寝ぼけていた頭はもうすっかりさめていた。
この長い列車での夢も、聞こえた声も
学校でも家でも、ただひたすらに机に向かっている現実も
「夢」じゃない。
自分で選んだ「今」だ]
……がんばろ
[あくび交じり、小さな声。
立ち上がった肩にかけられた鞄には、
夢で拾った熊と、過去にもらった兎が
仲よさそうにゆれていた**]
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ぜんぜん かけてないけど
申し訳ない
中身が 睡魔にあらがう力をなくしているうおおお
みなさんのエピロルは!!!!明日読む!!!!
というわけで
ご乗車いただき本当にありがとうございました!
ルリちゃん改めケンくんあらためbirdmanです!ふらっときてふらっといなくなる精神で好きなように好きなことをやります!!!また会えましたらどうぞよろしく!!!ほんま!
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ケンくんくっそかわええですなうおおお
なんざんすぎたのでいそいで〆てそもた
夢ならいいな、はDMなので電車のなかに残していきますよ
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ばどまさん、むらたてありがとう、ありがとうね
ふわふわいるかいないかわからないかんじでも、参加できてよかったです
だいすきだぜ!
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そんで
わたしとうとう気づいたんだけど
ギンスイさんにルリちゃんが飴渡すタイミングで
本当に飴渡そう思ってたんだけど
すっかりうっかりしてたな ????
うっかり oh!
すみませんでした
うおおおやすみなさい!ありがとうございました!
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なすさん!!!!なすさんにからめたぜ!!!
なんか
なんか言おうと思ってたことがあったんだけど駄目なのあたまがはたらなかないうおお…**
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うん、絶対ほんとにあめわたすつもりなんだろうなあ、ってみてたwwww
かわええなほんと
思い出したらいつでもいってね!おやすみなんだよ!!!!!
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なおちゃんかわいいねぇかわいいねぇ
そういや漱石はぼっちゃんと我輩は猫である途中までとこころと
あとなんだっけ
そんくらいしかよんだことないや
実家に全集あったなぁ、とかおもいだした
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だめだ……眠すぎて、なにもこれ以上ロルが打てない。すやすや。
ムカイさんのグラみたいな恰好で箱前で寝そうになったので、素直に寝ます。
漱石に目覚めそうな今日この頃。
改めまして、ご同村ありがとうございましたー!**
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うん、それは寝よう
おやすみ、なおちゃん
学校一緒か塾一緒かクラスメイトかわからんけどdみたことあるなーって向井おもってました
そういやぐりこさんて今度同村するぐりこさんかな
なんにしろ、またあったらよろしくおねがいしますね
おやすみなさい
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壁|・ うおおおきょうは早く仕事が終わったぞおおおおお
学生組のロルが! 色々と! 青春真っ只中って感じでよいですなあ
そしてケンくんのこの反応よ……(がっつぽーず
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さて、なかなか顔出せないうたたね陣営でしたが、知らぬ存ぜぬな車内の一大事、楽しかったです
みんな、しあわせになーれ!
おつかれさまでした!
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