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調査隊員って何処の調査に行くんだろう? てかうちの学校で、調査隊員募集なんて今までしていたっけ?
[増える謎に困惑しつつ、何か手掛かりになる記事はないかと、再びファイルを捲った。
と、そこでクルミはある一つの興味深い記事を見つける。]
ん? これって…今置かれている状況に非常に良く似ているんだけど…?
[そこに書かれていたのはとある噂話を纏めたもの。【JINRO】と名乗るスパイ集団が火星探査を妨害していることと、宇宙飛行士の卵を無作為に火星へと送り、労働力としているという話。]
見回り係と称して無作為に人を集めていたのも…。火星へと派遣するための…罠?
[そう考えると、何故自分達が集められたのかも納得いくような気がした。]
じゃぁ、この学校にも…いや、見回り係の中にも【JINRO】と名乗るスパイ集団が居るって…こと?
[ファイルから視線を上げ、電光掲示板を見つめる。そこには先程まで確かに名を連ねていたアンや銀水、芳秋、結城の文字はなかった。]
…四人の名前が消えてる。でも見回りは終わりじゃない。と、言う事は…まだスパイは居るってこと?
残された二人の内どちらかが。或いは二人とも…。スパイの可能性があるのかしら?
でも二人ともスパイだったら、何故連れ立って部屋を出て行ったのかしら? 単にわたしを拉致っちゃったら任務終了でしょうに。
ということは、森山さんか若葉さんの内、どちらかがスパイの可能性があるって事になるの…かな?
だとしたらわたしは…
[ぱたりとファイルを閉じ、クルミは立ち上がった。]
あの子を信じる。だから本当の事を教えに行かなきゃ…。
[ファイルを机の上に置き、クルミは実行委員室を後にした。
信頼する"彼女"に会う為に。]
間に合うと良いけど…。
[文化祭で賑わう校内で、クルミが目的の"彼女"と出会えたか否かは、本人だけが*知る未来*]
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一人芝居つらいっす。(ノД`)シクシク
コアタイム合わないって泣けるっす。
しかも自分の投票のお陰でランダム勝負になって、勝ったって…orz
ランダ神の意地悪!。・゚・(ノД`)・゚・。
皆さんログ汚しでごめんなさい。orz
苦情はエピにて存分に受け付けます。
わわー。えへへ。
[ワカバに抱きつかれて、照れる]
ん?何か、耳の後ろがチクチクするなぁ。
えいえい。
[てんとう虫の這っていく感触に、耳の後ろを掻いてみるが、既にナノマシンは髪の毛の中にもぞもぞ入っていった]
さて。どの辺を見回りましょか。
牧野下さんを誘えば良かったなぁ。
二人じゃ迷子になっちゃうもんね。
[と言いつつ歩いているが、ワカバの足取りには迷いがない様に見える。先に立ってスタスタと歩いていく]
地図読むの上手いですね。
なんか、道知ってるみたいだもん。
同じ転校生仲間なのにこの違い。あははーー。
[しかし。ワカバの手には簡易構内図は握られておらず]
郡上八幡さん?どこ、行くんですか?
何か、人通りが少なくなってきましたよー、この辺。
[ちょっと不安になって問いかけると、『大丈夫。大丈夫』とワカバがにっこり笑うので]
はあ。……まさかね。杞憂、杞憂。
あははー。
[にへら、と笑い返した**]
悪ィ…。JINROが、何かは詳しくは言えねェ。
つか多分、知らねェ方が良い事だ。
…アンタがここに来た理由?さァな…記憶の無いときに宇宙に目覚めたか、あるいは、どこぞの組織員がなンか仕組んだか…。
ま、推測しか、できねェな。
空調が働いてンなら酸素の方は平気だと思うが。
………。
[言い切れず、けれど、逆の言葉を口に出すのは更に躊躇った]
[こんな状況下では、パニックになるのも、させるのも、拙すぎる]
食料の確保と、人間の捜索。あと、するこたなンだ?
あァ、一息ついたらさっきの機械の復旧もか。
[仕事があれば、まだ嫌な気持ちを誤魔化せる。
しっかりとした足取りで、食料庫の中へと入る]
[幾つか積まれたコンテナの影、]
……?オマエ…アン、か?
オマエも、この船に乗ってたのか。
[知り合いの姿に、小さく息を*洩らした*]
なぁ、私ら、二人で呼び出されたよな……?
[あの日の記憶が、ちらちらと脳裏に蘇ってくる。
何を話したのかを思い出そうとすると、頭の奥が痛んだ]
もしかしたら、医者っつーよりアレで来たのかもしれない。
宇宙実験したいって論文出したことあるんだよ。冗談半分で。
おまえさ、もしかして怖がってる?
[ヨシアキの口調はどことなく重く感じられた。
からかいの笑いを浮かべようとした所で、“アン”と呼ぶ声が聞こえて]
なんでまた、アンが。
偶然にしては――。
[見回り係ばかりがここにいることに気付き、顔をこわばらせた]
[学んできた分、今の状況が酷いことは分かっている。だからこそ、]
怖がって…?ンなはずねェだろ。
[軽く笑い飛ばす。単に、笑われまいとする意地の問題かもしれないが]
あァ、そうか…。ここにいる3人とも…。
確かに出来すぎだァな…。
捜せば、まだ他の奴らもいンのか?
…なァ、アン。オマエは誰かに会ってねェのか?
[問いかけにも、微かにアンは首を横に振るのみで]
さ、こっちやで〜♪
[すたすたと菊ちゃん連れて手馴れた様子で廊下を突き進む。]
『根回しももう終わってるし、あとは…
うん、それだけだよね?紅葉ちゃん。』
[骨伝導の通信機で、外部でバックアップ体制を敷いてる相方と連絡を取りつつ、例の場所へと誘導。]
『ちがうよー?協力してもらうだけだもん。
…騙してるうちに…はいるのかな?これって。』
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ワカバ&モミジの凸凹コンビ?
ちと離席。
生存組は〆よろしく。と思ったけど、ワカバ一人しかいなかったりするのかな。
ちなみにキャスト表の類は作ってないです。
なぜか照れるんだな。ああいうのは。
そォか。てっきり、クルミや森山もいンだと、思ってたが。
まだ、会えてねェだけか…?
…あァでも、少なからずアイツはいねェか。
自分から窮地に飛び込むはず、ねェもンなァ。
[名前を口に出そうとすれば、また頭痛に襲われた]
[ワカバの背中をのんびり追いかけながら。ふと、窓の外を見上げる]
良い天気だなぁ……。
[抜けるような空の、その向こうにある赤い星を想像してみるけれども、宇宙の事は、ずっと遠い話に思えた。少なくとも、この日常のすぐ先に続いている現実だとは*思えなかった*]
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