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・・・・・・
[ペンダントの中の機械を見つめる。
”もしかしたら、店の外だけじゃないのかも”
そんな予感が頭をよぎる。
この店の店員が次々と倫理委員会に囚われていっている。
もしこの店のお客がターゲットになるのであれば、その客の判断基準はそう。
倫理委員会も、この店に入り浸ること]
[実際に、ギンスイ君は倫理委員会側だった。
まだ終っていない。まだこの店のお客の中に、倫理委員会の人がいるのかもしれない。
なら、どうして?
この店で行われている事を、どうやって知ったの?
表情に出さないように、店全体を静かに見回す]
倫理委員会の正義?
そんなの知らないし、知りたくもないね。
[戸惑いは、幽かにも感じさせないバクへの返答。
まるで″関与″していないような口振りで。]
セイジ美しいなー。
ここではないのかな。
狼じゃないほう吊ったほうが面白いと思うんだけど、
いや、どうかな。もうキリなのかな。
悩む。
何を…見たかって?
[「僕の見た真実」。
正しくもあり、また侵略不可能の領域で物事を判断する。
それは当たり前の権利であり、時に暴力的でもある判断基準を、溜め息で受け止めて]
――大義名分と思い込みで作り上げた正義による、
……地獄だよ。
[微笑んだ。]
まだ注文してなかった。
[カウンター内に向き直り、メニューを見て、]
あ、マスター。イチゴと白桃のタルトと、コーヒー下さい。ミルクたっぷりで。
[注文する。]
美人に、わらうんだね。
[場違いな、言葉を、ぽつり、と落とす]
地獄の話。
誰かに話したいと思ったことはないの?
[言いながら、一歩踏み出す。
床が鳴る音すらしなかった。]
あとこれ。
何か役に立つかと思うので、使って下さい。
[そっと渡したのは、倫理委員会の内部情報が綴られた、紙の束。]
――毎日美味しいコーヒーと、お菓子を出して貰ったお礼? です。
あー、それもありかもね。
[まだだらっとした姿勢のまま
ナオの提案>>にはまんざらでもない様子で頷く。
長い休憩を経て口調と精神状態は普段に近くなった]
だけどお財布のこと考えたら
<<13>>00円くらいが限界だけどね。
では発表と行きますか。
[あみだくじーあみだくじーと歌いながら
線の上をなぞる]
これは……まさかのセイジ狂信者?
前の私の予測だと
占:Pケレ
霊:Pルテ
守:Gリタ
狂:Mミジ
とかそんなんだったような気が。
[真面目に考えてるようで
割とどうでもいい内容だった]
美人?
…それは、ハツネやナオさんや、マスターや、そこのお姉さんに言う言葉じゃないのかな?
[しばし考え込むように]
君は他人の地獄の話を聞いて楽しいと思う?
[縮まる距離。気付かず]
僕等はね、まだ地獄の中に居るんだよ。
だけどね、僕等は僕等の考えを、押し付けたくは無いんだ。
それに此処は、楽しむ場所でしょう?
[マスターをちらりと見て]
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