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[男の手とはこんなだったかと、差し出された、自分より大きな物を見て。
逃げるように遠ざかる手。顔を上げれば、微かに残る笑みが見えたけれど。
それも、消える。
赤き、風と共に]
神様は、いる、か。
[思い出すのは、蒼い瞳の男の言葉。
おおかみの面をつけて舞う]
―― 彼方より 此方へ
―― おあけなせ
―― おあけなせ
―― おおかみ さまの
―― とおりみち
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きっちり0pt気持ちいい!
話を振ってくださった、ゼンジさんとチカノさん、昨日今日と動きやすかったです。
ありがとうございます。
…そう か。
[どこか驚いたトーンの声音が短く落ちる。
して、医者へ浅く頷いた。]
願い事へ耳を傾けぬ神は居ないだろう
だから願えば、要望すれば、その声は、神のもとへ届くだろう。
ま、望みが叶うかどうかまでは、わからぬがな。
……何しろ、気まぐれな相手だ。 くく
[吹きつける、強い風。]
―――……。
[顔の向きを戻すと、先程に紫煙を巻いた側の手を伸ばし、風へ触れようとした。*]
[茜色。]
[夕暮れ色の神社のこども。]
[遠く近く聞こえる祭り囃子に乗せ謡いをうたう。
―――おあけなせ
―――おおかみさまの――
さあ。
つぎはあなた。
あなたとはどなた?
引かれた線に似た色の朱塗りの鳥居は素知らぬ顔である**]
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