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[アンの生命の燈火が掻き消えてから
各々の日記が、各々のタイミングで。
ただひとつの事実だけを伝える。]
0thアンが 脱落しました。
12thの日記はこののち 1stへと繋がります。
[途中で携帯を覗くと
4階に人が集まってるよ、という
未来を見た]
思うよりも固まって動いてるんだね。
そういうもんなのかな
[書店となっているフロアの一画に
「それ」を発見する]
――――……っひゃあ!!
[思わず、素っ頓狂な声をあげてしまったのは、何か音がしたと思ったら……試着室のカーテンが開いてたからだった。
どうやら、開店の準備を始めていたお姉さんらしい。目が合っても、相手はあんまり驚かなくて、声を出した私がちょっと、恥ずかしい。
二枚のコートをお姉さんに渡して、頭を下げて、私は店を出る。
まだ少し寝ぼけた頭で、何も考えずに歩いていたら、がこん、と何か機械の動く音がした。]
……ん、もう、そんな時間?
[きょろきょろと周りを見回せば、さっきの機械音はエスカレーターが稼働し始めた音だと分かった。
きっともう、開店が近いんだ。]
あ。
[その人の輪と
同時に見つけたのは10th――グリタ]
会いたくなかったけど、また会っちゃったか。
私はすぐ行くけど、
ひとつだけ聞きたいことがあるんだ。
[いやならいいけど、と言い添えて尋ねる]
……どうして不意打ちしなかったの?
[再びストレートなマシロからの返事に]
うん
恥ずかしながら、さっきそこのお兄さんに諭されて…ね。
[苦笑いしながら、目線はゼンジの方を指した]
だけど、誰を信じて手を組めばいいのかって葛藤もあったりで。
僕こんなんだからさ、この人だって思う人が手を組んでくれるかどうかもだし。
自分の世界を守るとか荷が重過ぎるけど、僕の居た世界はそりゃ苦しい事もあるけど、居心地は良くて…大事な人だって居る。
[半ば独り言のように彼女に告げる。
その姿は真剣に悩んでるように目に映るか]
俺だって会いたくなかったよ。
[階段の途中足を止めて、横を通り過ぎて
降りて行った6thを上から見おろしながら、]
知るか。
[問いにはひと言で片付けて、行け、と右手で
しっし、と合図する。]
ということは自分でも分からないってことか。
……それって、迷ってるんじゃないの?
ま、いいや。ありがとう。
[わざと振り返らずに歩き出す。
改めて書店コーナーへ]
[振り返らず4階へと向かう6thを無言で見送る。]
ったく、
[階段途中で、タブレットを見て確認をするのは11thの動き。屋上から動いた形跡がなければ、上を目指して屋上へ向かう。]
…―――、
[これで、彼女の世界は壊れたのか。
そこに存在する命全てが消えたのか。
広がる赤の色に、自分の世界の顔が浮かぶ。
更に眉を険しく寄せて。
どれくらいの時間、死体とその側の12thを見つめていたかわからない。
ソラは、不意にくるりと背を向けて。
屋上から降りる階段へと足を向け
上がってきた顔に立ち止まった]
誰が鬼かわかんないのは、たしかに。
こうやって手を組もうとか言ってて、それが裏切るためだったりするかもしれないし?
[けろっとそんなことを言う。
自己防衛しかできないというのに、そちらの二人はどうだろうと、4thと8thへと視線を向け。
真剣な目で尋ねてくる5thに視線を戻す]
んー……
[真剣に聞かれたから、まじめに考える。
手を組むメリットはありそうななさそうな。
裏切りの可能性も考慮しつつ]
まあ、いいよ。
とはいえ、私もそこまで腕が立つわけじゃないし。
自分の身は自分で守れるなら、だけど。
[どうかな、と答え。
他の二人がどう反応するのか、ちらちらうかがっている]
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