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◆展開(村内1日=適当に24時間設定)
・プロロ(村内時間24h):宿泊施設へ人々(含むロボ)が集まる
・1d:上層部(狂の差し金によるなり代わり)の指示により、施設内外の出入りが禁止され、スパイと思しき者を見つけ差し出すよう指示が出る
・2d:日付が変わり手薄になった施設内で動き始めるスパイ達。以降どんな展開になるのかは参加者次第
・エピ:村建ては何もしません。エピ直後から、独り言PL発言と表のPC発言並行で
◆世界観・舞台設定(丸投げすぎても困るかなという理由で考えただけですので、頭の片隅に置くだけで結構です)
・研究所は私立大学内にあり、人型ロボットの研究自体はメインテーマではない
・「二足歩行、柔軟な動き、ある程度の会話」が出来るロボットは珍しくなく、一般人も手に入れることが出来る時代(実用性の乏しさから、購入者は極少数でしょうが)
・“イヴ”は、現代での外車程度の価格で手に入れられる
・ロボット購入時には登録が義務付けられており、ロボットに関しての全ての責任は署名者が取ることになっている
・ロボット自体には通信機能を持たせてはいけないことが法律で定められている
◆キャラ設定(バランス指針は特に出しません。ロボだから吊らないなどの縛りもなし)
※混乱防止の為、他者に対しては「ロボットはロボット、人間は人間」として扱うこととします。
自PCで「人間と思いきやロボットだった(もしくは逆)」や「すり替わっていた」などの設定は自由です。(他者を描写する際、その辺りも多少考慮するといいかもしれません)
・博士の助手:専門分野は様々で、「キーワードを設定されている」以外は他の研究員と変わらない。助手同士はコピー時に顔を合わせているが、普段の活動場所の違いがあれば顔と名前しか知らない可能性はある
・研究員、研究所職員など:助手の顔ぶれを知っている人も知らない人もいるだろう
・ロボット:知識量や、感情と呼べる何かがあるのかどうかなどはマチマチ
・その他:ロボットの近親者など、何でも可
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。話を転がすのは村の人全てです。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控える。
・アンカー>>の使用、場所表記。(場面が錯綜している際は特に)
・人と積極的に絡むこと。リアルタイム遭遇出来なくてもやりようはあります。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
・自分のキャラクターの言動は自分で確定させる。(自分のことなのに「〜だろうか」などの描写は違和感ありませんか?)
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名・年齢等
□NG縁故
□pt回復なしへ賛否
□更新時刻、開始日、最低人数の希望、村建てに質問や要望、長期不在予告等
(更新前後不在でOK。夜はきちんと寝ましょう)
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
研究所の一室
[糸の切れたマリオネットのようにだらりとして、壁に寄りかかるアンドロイド。]
―ピコン
[電子音とともに、カクリと首が動き、頭をあげた。]
[とある屋敷のメイドとして働いていたロボットだが、時折唐突に停止するというバグがあったため、修理のため研究室に搬送されていた。しかし、どこを調べても特に異常がなく、暫く放置されていたらしい。]
―System Check
[電子的な声の後、体内でカタカタと音を立て始める。]
[やがて音が止まれば]Green OK
[再び電子的な声が*響いた*]
―検査室―
[室内には、草団子を食べながら書類をめくる白衣の男が一人。
そして、衝立の陰で制服のボタンを留める少女が一人。名をハツネという]
え?
あぁ、すみません。ちょっと、すごい雪だなと思って。
前に来たのは夏でしたから。
[ハツネが部屋を出て行こうとすると、男が大福を差し出した]
研究施設入口前
[雪振る中。傘を差した少女型のロボットは、研究所のドアロックのキーナンバーを入力しながら]
表面温度どんどん低下ー…内部温度もー…
ああもうっ、寒い寒い寒いのー!
このまま冷え続けたら風邪モードが作動しちゃうじゃないのっ。ずるずるずびずばは、嫌ー!
まったくもう、こんな場所でメンテなんて信じられないよー。旧式をもうちょっと労わってよね…!ルリ、結露しちゃうっ。
[ロックが外れ、扉が開く。
傘を閉じ、体についた雪を払って研究所の中へ]
あーあ、メンテついでに外装も新素材にしてくれないかなぁ。いっそ身長とかもぐーっと伸ばしてもらっちゃったりして。そうよ、ルリだってハートはもうティーンエージャーなんだからぼでぃらいんも、もっと、こう!
院に戻ったら、
『おや、ルリちゃん、こんなに大人っぽくなって…!子守ロボにしておくのはもったいない。是非とも私のパートナーになって共にこの孤児院を支えてくれないかね?』
…だなーんて言われちゃったりしてー!言われちゃったりしてー!
いやですわ院長様、ルリはずかしいですー!
[頬に手を当て、顔を赤くして騒いでいる。]
いけないいけない、ルリったらまたヒートしちゃったよー。
最近熱暴走しやすくて困っちゃう。
早くメンテ済ませないと。
[雪中で冷えてしまっていた躯体が程よい温度になっている事を確認して]
…とりあえず暖まったから良しってことにしておこう。そうしようっ。
さーて。今回のメンテはどれくらい集まるのかなー♪
こーんにーちはー♪ルリがただいま着きましたよー♪
[歌いながら、研究施設の廊下をスキップで歩いていく]
[廊下の待合椅子へ、ベージュの鞄とオフホワイトのヴァイオリンケースを置き、大福を頬張りながら窓に顔を近づけた。
曇る窓に指先を這わせ渦を巻く]
横殴り……
[雪の様子に溜め息を吐いてから、二つ目の大福を口に運んだ]
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