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進行中心苦しいのですが、業務連絡失礼致します。
村の開始時間と諸事連絡です。
【村の開始時間は11日の24時(12日の0時)に仮決定します。】
…参加者様全員のご意見を参考に出来た訳ではないので、
勝手な判断については申し訳ないのですが。
少人数でも…というご意見を貰えましたので、
思い切って開始してしまおうと思います。
都合が悪い方は確認次第、申し出て頂けると助かります。
急な決定でごめんなさい。
…それと余剰になりますが、皆様。
無理の無い範囲で愉しんで下さいませ、ね。
のんびり、のんびり。
回想描写についても今の所ほとんどなされては居ませんが、禁止ではありませんので必要次第でどうぞ!
…突然の連絡失礼致しました。
うん、忘れるな。今日の出会いは、五円(ご縁)だから。
あー、一年か。それじゃ、俺わかんねぇや。
学校あんま行ってねぇし。
[不機嫌そうな彼女の頭をつんつんつついて]
怒るなよ?可愛い顔が台無しだ。
スポーツ?………まぁ、スポーツっていえばスポーツ。
わかりやすく言えばギャンブル。
今日は勝ったから、ちょいと金持ち。
んで、可愛い黄色も見れた。
良いことばっかりだ、今日は。
[出席日数の事は、忘れた]
[頭をつんつんつつかれ、恨めしげに身長差のある彼の顔を見上げ]
ご縁?
うん。私もわかんないな。
学校あんまり行ってないって…3年生ってまだ授業あるよね?
[こてり首を傾げ、かわいい顔と言われれば不機嫌だったのも忘れえへへと照れたように笑い]
ギャンブル…?
パチンコとかのギャンブル?
それって高校生がやってもいいの?
……っ!可愛い黄色って!!
勝手にみたんでしょ!勝手に!
お金持ちなら慰謝料ちょうだい!慰謝料!
[いたずらっぽく微笑みながら彼の顔の前に手袋をはめていない右手を出してひらひらと振った。]
そそ、こいつのお導き。
[そう言って、五円玉を取り出した。]
おお、授業はあるぞ。
つい忘れちゃうんだよ。集中すっとさ。
おかげで出席日数危機的状況。
[はぁ、とため息をつくが、ニコニコ笑う少女の顔を見て、俺は笑ってみせたんだとおもう。]
高校生がギャンブルして良いわけねぇじゃん?
ばれたら補導されちまうよ?
慰謝料って……じゃぁ、おごってやっから飯付き合う?
[試すように、俺は笑った]
-藍住中央公園-
[すたすたと夜間の公園を歩く]
[灯りこそあるものの昼とは違う雰囲気を身に感じ]
……。
[愉しむかの様に足取りは軽く、自宅に向かう]
…今日も寒いなぁ
[少し身を縮こまらせて、ふぅと息を吐いた]
[こいつのお導き。と言って取り出された五円玉を見て]
五円とご縁…。
[この五円が何の関係があるのかと心の中で思う。(オヤジギャグ?)そう思いながら]
出席日数危ないんだ?ちゃんと卒業できそう?大丈夫?
学校行った方がいいよ?
そうだよねー。高校生がギャンブルしていいわけないよね。
じゃあ…なんで…。
[あんまり聞くのもいけないのかとその後の言葉は飲み込み、飯付き合う?と試すように笑う彼の言葉にしばしうーんと悩む。]
おごりなの?
うーん…。ジュンタ、悪い人じゃなさそうだし付き合ってあげてもいいよ!
[ずっと外にいるせいか体が冷えてきて何か温かい物でも飲みたいと思いながら彼の誘いに乗ってみようかとにこりと笑みを返す。]
[公園内に踏み入り歩き続けていると]
…あれ?
[夜間の公園に学生らしき二人組みを発見]
[一人は男の子で、一人は女の子である]
…何してんだろ
[暗い上、未だ距離が少しある為に顔がわからない]
[なんとなく、にまぁりと笑ってしまった]
もしかして、真夜中のデートとか…
[一人でに妄想を膨らまし]
誰だろう、知り合いだったら笑うなぁ…
[すれ違いざまに顔をみようかと思案する、が]
あんまり見るのもよくないやね
[一人呟き、なるべく意識しない様に歩み続ける]
博打打ちのジンクス。金の導きに逆らうなってのがあんの。
[断じてギャグではなーい!と大袈裟に言ってみて]
卒業はするさ。テストでは点とってるから。
これから、授業にさえちゃんと出ればな?
んー、年誤魔化してる。制服じゃないのも、その為。
[悩む彼女には、クスクス笑って。奢りならと言う彼女に]
あはは、ナンパ成功?
心配しなくても、おごってやんよ。
今日はちょいと勝ったからな。
[本当は、ちょっとどころではないけれど]
[通り過ぎようとする女の子をちらりと見ると]
げ、イマリじゃんあれ。
ま、ばれないかな?覚えてないっしょ、俺の事なんか。
[自分では、目立たない存在だと思っているから。覚えているか、いないかは彼女次第だと思うけれど。]
ふーん。ジンクスねー。
じゃあ、そのジンクスのおかげで私はかわいい黄色を見られたわけだ。
[くすりといたずらっぽく笑う。]
授業にさえちゃんと出れば…じゃあ、学校でもそのうち会えるかもね。
年齢誤魔化すために私服だったんだ!
私服だから先輩だってわからなかった。
ナンパ…?
[ナンパと聞いて少し顔をしかめながら]
へぇ。今日は勝ったんだ?じゃあお金持ちっていうのは嘘じゃないんだね!
じゃあ、慰謝料がわりに何奢ってくれるのかなー?
[奢ってくれるという彼にいたずらっぽく尋ねる。]
[ふとイマリじゃんっという彼の視線の先にいる見覚えのあるお団子頭。]
イマリ先輩…?
ジュンタ知り合いだったんだ?
この前、ここでちょっと話したことあるんだよねー。
[ばれないかな?と言っている彼の様子を見て、イマリに声をかけるかかけないか迷っている様子。]
そうそう、可愛い黄色を連れてきた五円玉……って。
黄色に出会ったんじゃなく、美夏ちゃんに出会ったと思いたい。
[悪戯っぽく笑う彼女は、さっきまでの不機嫌さは微塵もない]
あぁ、学校で会えるかもな。
少なくとも、テスト中はちゃんといるよ?
制服で入ったら、一発で補導だもんよ。
着替えて学校行くの面倒だから、ついついふけちまうけど。
ナンパ…にしては下手な誘い方だけどな?
[顔をしかめた彼女に、冗談だと肩をすくめて]
あぁ、好きなもんおごってやんよ。
コーヒーからフランス料理のフルコースまで。
なんたって、慰謝料だかんなー。
[見ないようにとおもっていても]
……。
[近くを通ればチラチラと伺ってしまう]
…ぁ
[思わず小さな声をあげた]
[あの子は先日、此処で挨拶した子だ、と]
……
[そうなれば相手が気になり男性の方をまたしてもチラチラと。慰謝料、などという声にギョッとしながらも]
ん、イマリは同級生だかんな。
俺学校出てないし、あいつが覚えてるかはしらねーけど。
一応、俺悪い子の部類だし。
[自分が思ってる以上に、俺の知名度は高いんだけど。学校出ない癖に、テストの点は良いもんだから。でも、そんな事知らないし。成績なんて興味もないから。]
なーにチラチラ見てんだあいつは。
[挙動不審な彼女にため息をつきつつ]
美夏ちゃんも、イマリの知り合いなんだよな?
珍しい縁だねぇ。
[二人はどういう間柄なのかと妄想。
慰謝料などという言葉が出る辺り泥沼だろうか。
いざとなれば仲介にはいるべき?
知らない子じゃないし。と考えながら。
男性の顔を視認した]
げ。
[こっちも知った顔だった。
しかも同学年である。]
うわぁ…
[彼の口からナンパ、と確かに聞こえました]
テスト中かぁ。テストじゃない時も可愛い黄色に会いにくればいいよ?
[美夏ちゃんに出会ったと思いたいと言う彼の言葉に冗談っぽく笑い答えながら]
着替えて学校行くの面倒って…学校は朝からだから先に学校行ってから行けばいいんじゃないの?
[好きなものをおごってくれるという彼に]
ふーん。なんでもいいんだー?
何がいいかなー。
あったかい物がいいな。ずっと外にいたら寒くない?日も暮れちゃったし。
[気がつけば暗くなっている空を指さし彼にそう尋ねる。]
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