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[メモを書き終わり、きちんと畳んで潤沢ロースボックスにメモを入れた。]
はい、ハツネ、ありがとう。[ピンク色のペンをハツネに返した。]
なんだか、お揃いでうれしいわ。
運命の赤い糸って感じかしら(ちょっと違うか、と付けたした。)
何か気になることでもあるんですか?
[ユウキ>>1:125の表情をじっと見つめたが、物音に視線を扉の方へ向ける]
あれ、アンさん……?
[開きっぱなしのドア。いつの間にか空いている席]
え、お揃いでペアルック…?
赤い糸は何かが違う気がするよ。
[あはは、と軽く笑いながら、オトハ>>0からペンを受け取り、胸ポケットに仕舞った]
寂しかった、か。
[純太の言葉が聞こえて腕を組んだまま、
しばらく窓の外を見ていた]
あれ?
アンさん?
[ふわりと風が流れた。そして開きっぱなしのドアを見る。
とん、と座っていたデスクの上から降りてドアから廊下を見やった]
……アン、さん?
[いつの間にか消えた姿を探していると、耳元で声が聞こえた]
……あ、眼鏡。
[停止してるあいだに誰かが弄ったのだろうか、それとも、誰かのものと間違えられたのかもしれないが、眼鏡に仕込まれた受信機から、声がする。]
いない…
[廊下に出て左右を見る。
アンの姿はどこにも見当たらなかった]
おかしいなぁ。
[首をかしげながら廊下を進む。
どこへ行ったのだろうと食堂の方へ足をはこんだ]
壊す、、だなんて。 じゃあ、私にくれたこの指輪は……?
[聞こえる声に、愕然として呟く。こちらの声は指輪を通して聞こえているのだろうか。]
ネギさーん…います?
女の人来ませんでした?
[掃除担当のネギヤはいつも食堂にいたはずと思って声をかけたが、
帰ってくる声もネギヤの姿もなかった]
あれ、ネギさんもいないや。
[なんだかなぁと肩をすくめながらがらんとした*食堂を眺めた*]
壊す?
[オトハの表情に眉を顰め、辺りを見渡す。
廊下の床に何かを見つけた]
何か、落ちてる。
[近づいて拾い上げたそれは、名刺ほどの大きさのカード]
『3分間の夢』
[皆が誰かを探してきょろきょろしているのにつられて部屋を見渡して]
あれ?あのお姉さん……さっきまでいたよね?
どこいったんだろ…。
[開いたドアを見やり、首をかしげる]
アンさんは、スパイじゃないみたい。クラッシャーだと言ってる。
ロボットが嫌いだから壊しに来たのだと。盗みにきたのとは違うわ。たぶん。
[ゴシック体で印刷されたカードを、テーブルの上に放り投げる。
裏面にアンの名前が書いてあるのが見て取れたが、それは少し掠れていた]
うなじ……?
[オトハ>>12の言葉を繰り返し、記憶を確認する。
左手をうなじに伸ばして、顔をゆがめた]
何それ。
壊してどうすんの。監視されてるくせに何が出来んの。
[続いて耳もとから聞こえる声>>+3には。]
違います。
違うわ。
数式やプログラムで作り出せるほど、簡単なものじゃないって、知ってるくせに。
ルリちゃんは大丈夫なの?
[ここに居るもう一体のロボットの名をオトハに告げるが、アンの声は自分には聞こえない]
いや、待って、何言ってんの。
クラッシャーとか、あるわけないじゃん。
どんだけうちの研究所、間抜けなんだ。
[笑う声は掠れて、先ほどまで座っていた席にもう一度*腰を下ろした*]
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