189 あおいろ幻歌
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[四辻へ出ると、下駄の主との距離は意外と近く。>>0
相手の和装に、一瞬、年輩の人物かと思うが、顔立ちは若い。
からん、ころんと下駄を鳴らして>>1:122やってくる足取りも、
特に警戒するふうではなく。
初音は軽く会釈した。]
あのう、あなたも、兎に呼ばれて……?
[自己紹介より先に、それを確認しようと急ぐ気持ちが声になっていた。*]
(1) 2016/07/20(水) 00:44:00[町のどこか]
灯台守 ウミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 00:45:05
化粧師 ンガムラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 00:52:14
[飼い猫が見つけた少女は、心細かったのか目端に涙を溜めていた。
猫の存在が安堵を齎したのかは知らないが、少女は飼い猫を撫でようとしゃがみ、手を伸ばしてくる。
それに対し飼い猫はするりと逃げてしまうのだが、向ける瞳は変わらず少女を捉えていた。
刹那、飼い猫の瞳の中、瞳孔がきゅっと細くなる]
「にゃあん」
[これまでとは異なる鳴き方。
何かを見定めるかのような瞳の在り方。
一拍後、飼い猫の瞳は元に戻ったのだが、その頃には目の前に居た少女の姿が消えていた。
飼い猫は目を丸くしたまま、ゆらりと尾を揺らす*]
(2) 2016/07/20(水) 00:52:20[猫:駅前]
[会釈してきたのは、まだ若い女。>>1
出で立ちからして学生──と、なれば、と。
思考が繋がるのは、早い]
あー……まあ、そーなるのかねぇ。
[名乗るより先、向けられた問いにさらりと返して]
えーと、もしかしなくても君、あれかな。
展望台のご老体……ウミさんが言ってた高校生さん。
[確かめるように問いを投げ、それから]
あ、俺は夏神善司ってぇの。
[軽い調子で名を名乗る。
なおこの男、態度の軽さと装いの差がありすぎる、という突っ込みは日常茶飯事的に受けているから。
そこを驚かれても笑って済ませる事が多々あった。**]
(3) 2016/07/20(水) 00:53:33[海辺の街中]
若旦那 ゼンジは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 00:55:44
若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/20 00:56)
[学生服で察したらしい。
「展望台のご老体……ウミさんが言ってた高校生さん」>>3と、
投げかけられた相手の声はずいぶん普通で。
拍子抜けしつつも、初音は頷いた。]
はい、展望台へ行かれたんですか?
[ゼンジに名乗られると、初音はもう1度頭を下げ、]
わたしは澤初音です。
学校からの帰り道で、気づいたら青い波に呑まれ、この世界へ。
皆、同じなんでしょうか。
兎に出会って、『鍵』と『螺子』を探していると……
ゼンジさんは他の人に会われました?
(4) 2016/07/20(水) 01:05:00[町のどこか]
[不意に聞こえる歌声。
それに混じり猫の声もウミの耳には届く。
歌声と交じり合ったその声は、単語ではあるが確かに言葉を為して]
………なんと。
[その言葉が示す内容にウミは驚いたように瞬いた]
(5) 2016/07/20(水) 01:05:21[展望台]
不思議なこともあるもんじゃな。
[猫の声が、言葉が届くなど。
この場所に着いてから、飼い猫が思っていることが分かるような気がしていたが、気のせいではなかったらしい]
『鍵』も『螺子』も持っていないことは分かったが……消えた、とは。
[はて、と緩く首を傾ぐ。
今の流れで分かったのは、やはり他にも兎に呼ばれた者がいるだろうことと、何らかの原因で姿を消す事態が起きたということ**]
(6) 2016/07/20(水) 01:05:38[展望台]
灯台守 ウミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:08:22
灯台守 ウミが接続メモを更新しました。(07/20 01:08)
さわさん、遠慮してますか?
[口ごもる初音(>>1:121)に、怪訝そうに問いかける。]
私、とってものどが渇いてるので何か飲みたいんで……?
[不意に初音の手が肩に触れた(>>1:124)。]
どうかしまし──
[カランコロンと、乾いた木の音がする。
しばし耳を澄ました初音が、音のすると思しき方向に小走りで向かう。]
さわさん?
(7) 2016/07/20(水) 01:10:39[見知らぬ海辺]
留学生 パオリンは、学生 ハツネを慌てて追いかけた。
2016/07/20(水) 01:12:54
[追いついたパオリンが後ろに来て>>7いれば、ゼンジに紹介するだろう。]
こちら、中国から留学してこられた大学生のヤン・パオリンさんです。
[そして、パオリンにはゼンジを。]
パオリンさん、こちらはゼンジさん。
青い波や、兎に言われたことはほぼ同じようです。
どういう基準かはわかりませんが、
兎に選ばれたか、目をつけられたか……
全部で何人、ここへ来ているんでしょうか。
[どうせなら、同じ場所へ集めてくれればよかったのにと思いながら、
初音はきょろきょろと周囲を見回す。
その視界には色とりどりの朝顔の花が揺れていた。]
(8) 2016/07/20(水) 01:25:28[町のどこか]
[ようやく追いついた少女は、若い男性と向かい合っていた。
男の出で立ちは、子供の頃に見た日本映画に出てきたサムライのような姿だった。ただし、髪型は今時のものだったけれど。]
『 あ、俺はなつがみぜんじってぇの』
ええと、さわさん、この人もうさぎに連れてこられた人なんですね?
[走ったせいだろう、いよいよ喉がカラカラである。**]
(9) 2016/07/20(水) 01:27:02[街中]
[なんか胸元ががさがさする。そういや懐に速達捩じ込んだままだっけ。
どうしよう?暇だから、読んでも...]
あれ?
[一瞬、聞こえ続けていた歌が途切れた。
何かが揺らぐ、そんな感触]
(10) 2016/07/20(水) 01:30:20[朝顔の中]
留学生 パオリンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:30:24
留学生 パオリンが接続メモを更新しました。(07/20 01:32)
なみにゆられて どこまでも
はなをたづねて どこまでも
(11) 2016/07/20(水) 01:34:16[朝顔の中]
留学生 パオリンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:34:30
[ひとつ先の四辻までが商店街のようだった。
店の佇まいはどれも、昭和時代の映画のセットのようだ。
遠目にもそれがわかって、初音は目を細める。
懐かしいとは思えずに。
細い人影がよぎった>>113ような気がして、初音は身構えた。]
今、向こうを誰かが通ったような……
[挨拶を交わしていたゼンジとパオリン>>9に声をかける。
ふたりには人影が見えただろうか。*]
(12) 2016/07/20(水) 01:38:03[町のどこか]
なん...?
[なんかわかんねーけど、なんか起こった、そんな気がする。
と、思った瞬間、目の前にまた、あの直立兎が現れやがった]
いや「てへ」て、おま...
[またしても一方的に色々くっちゃべって、兎はどっかへ消えちまった]
...たくう、知らねーっつの。
[ダメだ、全く全然やる気が出ねえ...]
(13) 2016/07/20(水) 01:41:06[朝顔の中]
[町のエリアへ戻ったせいか、またどこからか歌が響いている。
展望台付近で聞こえていた歌とは別のそれ>>11に、]
この歌も、何かのヒント……?
[歌詞を聞き取ろうと初音は耳をそばだてる。**]
(14) 2016/07/20(水) 01:42:35[町のどこか]
学生 ハツネは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2016/07/20(水) 01:48:24
学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/20 01:48)
[カランコロン、下駄が鳴る]
『ねえ、朝顔って、さあ...』
『夢を、花にしてるみたいじゃない?』
[遠い歌が、遠い思い出を連れて来る]
(15) 2016/07/20(水) 01:53:32[朝顔の中]
[俺の足は、いつの間にか、波打ち際の方へと向かっていた**]
(16) 2016/07/20(水) 01:55:33[朝顔の中]
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