[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
イエスマンってなんだろう?
[ゴロウマルのナレーションで聞こえてきた言葉に、微妙な空気を感じながらソラを見る。]
よくわかんないけど、あの人が智狼って言うなら、きびだんごを捧げなきゃいけないのかな?
[首こてん]
[照明係は呟いている]
35 無茶振りの村(村建てコミットテスト兼) (定時更新:2008/11/10(Mon) 23:00:00) RSS
1dの時間は24h+前倒した10分確保されているのでOK。
23:00:00)
って何だ…。(ごそごそ)
え、え?本番?
何かしなくちゃいけないの?
[台本の<45>ページを開いて]
おのれ[衣装係志望 ビセ]め!
[煙突の中]で一族郎党を皆殺しにした恨み、忘れはせぬ!
これは……[劇団員 ワカバ]の怒りの太刀!
[刀を袈裟掛けに切るポーズ]
[舞台の袖から現れた。]
話は全部きいていた…!
…ごめん、嘘。よくわかってない。
自分探しの旅でチャリこいで海みにいった。
[犬 ゴロウマル]をリュックにつめこんで。…重かった。
[ネギヤのお供になったゴロウマルは、桃太郎の衣装を持って自分探しの旅から帰ってきた
…ら、レンのリュックに詰め込まれていた。
寝室で何があったかは、誰も知らない]
わぅ。わおわおわおーん(ふっ。俺のナレーションはかっこよかったかな)
[きらっと審査員に向かってカメラ目線。しかしリュックの中]
[自分探しの旅へと行ってきたルリ。
途中アンの叫ぶゴロウマルが寝室で…が気になったが、無事旅を終えたよう。]
はぁ…でも良くわかんなかった。
[食べかけのきびだんごを頬張り、包み紙を捨てようとして目を落した瞬間そこには]
狂人?
[思わず咽た。]
ごめんなさい…
[ルリの乾いた笑いや、ソラのイエスマンを見て、
不意に俯き、謝罪した。]
私、何が何だかわからなくなっちゃった…
このままじゃ、本当の演じたいものもわからない。
一度全てをリセットしてくるわ。
自分を探してきたいと思うの!
[徐に、大声を張り上げながらレンの自転車に跨り]
借りるわね!
[漕ぎ出した]
あれから<31>年。
僕は帰ってきた!
もうダンダンダンボなんていっていたあの頃の僕じゃないんだ!
[オールラメの金色衣装で登場]
ソラさん。僕にこれ似合うよね!
おお、ゴロ。起きたか。
俺のリュックがお前の寝室さ。
…まぁ、でも気が向いたら降りていいぞ?
そろそろ[人の顔ががスカシカシパンに見えるようになった。]ような気分じゃないか?
…ああ、ヒナさん行ってらっしゃい。
[ヒナを見送って手を振った。]
[盗んだ自転車で走り去っていくヒナを見送りながら、新たなキーワードに悩むルリ。]
えーっと、これは[伝説の樹の下]で[石器時代]から[嘘がつけなくなった。]役を演じながら実は[呪狼]を振舞いながら[犬 ゴロウマル]に[宇宙の秘密を知ってしまった。]を押し付ければいいのかなぁ?
難しいよ、この台本。
- 回想・[手術室] -
[相沢雛子、28歳。
人生の分岐点である。何故此処に居るのか。
そして自分の欲する未来は何なのか。
このまま演劇を続ける事は正しいのだろうか。]
――。
[自問し、煙草を燻らせた。]
要は[役者 ソラ]の真似をする[犬 ゴロウマル]が、
[屋根の上]で、「キムチ美味しい」って呟いて
赤面しながら[恋に落ちた。]
…なんていう絵を見たいだけだったのよ…
[自白する。それは一つの懺悔であった。]
- 回想・了 -
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ