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[日も暮れてきた頃、大音響のサイレンの音に耳を塞いだ]
うるさっ なんだ急に!
[何か動物の咆哮の様にも聞こえ、目をつぶる。ジ、と羽虫の焦げるような音がした]
>tuning... negiya.
不思議な印のある扉を開けようとした手が見えた己のものではない丸い指が触れるより早く扉は勢いよく開かれて人ではないモノが飛び出してくる赤い涙を流したそれが自分に右手を振り上げた
>tuning... end.
うわああああ!
[とっさに、頭をかばうように腕を上げる]
……?
[身構えた痛みも衝撃も、いくら待っても訪れず、そろりと目を開く]
な、なに、が。
[からからの口で、うめいて。
サイレンの鳴り終わった夕暮れの村を見回した**]
/*
一番やりたかったこと終了。
というか、村建てやりたい放題ですみませぬ。村建て+ズイハラで動いちゃってるような気がする……
終わったら皆さんに確認しよう。ごめんなさい。
[サイレンが鳴り響く。]
ネぇぇ ギぃぃ ヤぁぁ くぅうううううん
[ネギヤが境目へ達する直前に、その肩へ青白い手が喰い込んでいた。]
[やがてネギヤの自身の意思により首が軋る。
頭を巡らせ、さいごに何かを見ようとした態だった。*]
/*
とりあえず、ホズミさんがネギヤさんをキリングっちゅう感じかな、と。
ネギさんをジャック→ジャック切断→ネギヤさん逃げた→ホズミさんが追いかけた→ネギヤさん殺害だったら齟齬なしかな?
とすると、ズイハラが見たのはホズミさんではない何かかなー
…?
つかまえるだけの心算だったのだけど。
[大の男をくびり殺せる程の筋力はない。
なのに少し力を込めただけで、ネギヤの身体は呆気なく崩れ落ちていた。
彼の道中のどこかで、深手を負っていたのだろう。
草を踏む音がする。
そこに現れた赤い涙を流す者たちに、ネギヤの身体を任せた。*]
……――っ、
[集落を半ばまで来たところで、突然、サイレンが鳴り響いた。そして、頭痛を覚えると共に、視界が歪んだ。目を瞑る。しかしそれは見え続ける。放送を終了したテレビのような、ノイズに満ちた画面。
ラジオをチューニングするように、画面が鮮明になっていく。――ノイズ交じりのスクリーンに、映し出されるのは、見覚えがあるような廃屋郡。視点が移る。遠くに聳える火の見櫓へ。手元へ。異様な暗い色をしたその手に握られた、拳銃へ――
呻き声を零して目を見開く。そこでぶつりと画面は途切れ、元の視界が戻り]
……っは、……今のは……?
[頭を押さえながら、辺りを見回す。気付けば空は赤くなっていた。夕暮れにしても赤過ぎるようにも思えた。赤い水と、同じように。眉を寄せつつ、男は歩みを再開し]
― 集会場 ―
アンちゃん、早いなあ。
[少女の姿を見つけるとそう溢し、懐から読み損ねた茶封筒を取り出し、読み始めようとした。**]
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