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ちなみにレンからの連絡は今んとこレンレンありません。
う、うお。すごい面白い駄洒落だ。爆笑である。
よーし。いや、なにがだ。(眠い)
[笑うジュンタ>>3を見下ろして、愉快そうに笑う]
せんせーのことが欲しいって言ったのは、誰かの命令じゃないし、イヴを手に入れるためでもないよ。
たぶんね。
[伸ばした手に蝶が止まり、それに口づけると小さな機械音が響いた]
遅いよレン。
誰が仲間なのか位、最初に教えてくれなきゃ困る。
[やがて準備が整えば、レンという名のロボットが企んだように、世界は変わってゆく。
その詳細なプランを、ハツネは知らないのだけれど]
.......。スパイはやはりハツネ....。
・・・・・・・・・。
このクソガキ!!!!
[....は目を真っ赤にしてルリを思いっきり蹴飛ばし上にまたがると首を思いっきり爪を立てながら締めた]
ただのお世話ロボットがとんだ大きなお世話ね!!!あと少しで捕まえられたのに!!!
・・・・。
先を越された以上望みどおり壊してあげる・・・・。
壊すのを望むのはアンでしょ?
ルリはお好きに、って言ってるだけ。
アンは、どうして、壊したいって思うの?
[目をじっと見つめて問う。]
[アンの目は怒りに我を忘れた目だったがいつしか涙が浮かびあがり無抵抗のルリの頬に涙がつたり堕ちる]
あなたには...
関係ないこと......
でもどうしてもやらなきゃいけなかった.....
本当はこんなことまでしたくなかったのに.....
だから.....
[ルリの首をさらに強く締める]
ごめんね......
サヨナラ......ルリちゃん.....
[首を強く絞められるが。冷静な表情で]
…どうしてもやんなきゃいけないんだ。そうなんだ。
冷静さを欠くほどにココロが乱れてる。
[痛みを感じる感覚センサーなんて、腹部のカバーを無理矢理こじ開ける時点でOFFにしていることにすら気付かないアンの頬に手を伸ばした]
涙。
どうして、泣くの?
―――分けて。
[何を、とは言わない。
ただ、静かに。]
[アンはしばらく締める力を強めていたがやがて弱まり ルリの首に手をかけたままその場に泣き崩れた]
・・・・・・。
[泣きながら小さな声で微かに静かにその理由を話し出す]
イブを壊さなきゃ....
私はロボットじゃない・・・・
肉体じゃないのはこの手だけじゃない
この足も.....
この体もすべて作り物.....
もうこんな体で生きていくのは嫌....
こんな体になるくらいならあのとき死なせてくれた方がはるかにマシだった.....
私の願いごとは叶わない?
[箱の中から取出した、ハート型に折られたメモ用紙。
開くことなく、胸ポケットに仕舞った]
……ああ、あったね。
せんせー、パソコン借りるよ。
[肩に止まり、ホタルのように淡く光る蝶に頷いた。
入力するのは、ネギヤのオムライスにケチャップで書いてあった一文]
『歩き疲れても、まだ散歩の途中』
人はこういうとき、『何分経過したのか』なんて思ったりするんだろう?
悲しいことに、私は秒単位でわかってしまう。
[そんな話でオトハやユウキの気をそらしている間に、どこぞの配管工が1UPする効果音が響く]
32秒。
せんせーのパソコンも壊れちゃうんじゃないのこれ。
[研究所の明かりが消え、闇に笑い声が響く。
非常用電源が作動するまでの数秒間で部屋を抜け出して廊下を進んで行った]
[パンッ…
乾いた音が鳴り響き
部屋に硝煙の匂いが立ちこもる
胸からは機械としての透明な液体がにじみだし口からは真っ赤な人としての血がこぼれ出す]
「もぎゅもぎゅよくも裏切ってくれたのデース。役に立たない技術者などもうイラナイのデースだから死ぬのデース」
[細い目に薄きみ悪い笑みを浮かばせながらピストルを得意げに持つ
その男はネギヤと呼ばれる人物だった]
……ケホ……ケホ……ル…リ………ちゃ……。
[口をパクパクさせ何かを必死に話そうとする。
しかし言葉は発せずルリを包み込むように倒れた]
[泣きながら話すアンに、微かなその静かな言葉を静かに聞いて。]
…そっか。
本当は、したくなかった?
ホントに壊すつもりなら、ルリはとっくに止まってる。
アンのこと危険って思ったらルリの心はもうとっくに壊れてるはずなのに、今だってこんな風になってるのに、ルリはここにいるよ。
[慰めの言葉などは掛けない。ただ、事実だけを述べる。]
ねぇ。アン…
[泣き崩れるアンを受け止めるように抱こうとした時。
―――乾いた音が、した。]
……アン……?
[アンの体で視界が塞がれる。突然のことに状況が把握できない。
ただ、アンから流れる二つの温かい液体にただ事ではない緊迫した事態を感じ取り]
……アン!!
[視界の外から聞こえてくる声はネギヤのもの。]
ネギヤさん…?ネギヤさん、何したの……アン、ねぇアンってば!?
[必死に話そうとする声に耳を傾けるが声は、聞こえない。包み込むように倒るアン。聞こえてくるのは足音。
足音はどんどん近づいてくる。]
ネギヤさん…アンに何するつもり…だめだよ、だめだよっっ!!
[声に呼応するように。繋がったままのポケコン画面が表示を変える。]
―――『配線ガ正シクアリマセン―回路危険域―危険域―システム実行不許可―――――AI「イヴ」思考域ヨリ指令介入――システム実行セヨ――システム実行セヨ―――
――思考優先シマス護衛機能強制発動:護衛対象:アン』
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