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―村外 T携帯電話会社 某日12:55―
いつでもどこでも誰とでも(はあと)!?
んなキャッチコピー考えたの誰だよ!?
[がつがつとチャーハンを平らげつつ、食堂で声を荒げる……咀嚼音混じりで]
だいたい四辻村ってどこだよ!
俺週末温泉行くつもりだったのに!
[文句を言っても会社員、上司の命令はゼッタイである。瑞原剛は出張を免れず、こうして通信用アンテナを建てるため、四辻村にいる**]
― 四辻村・民家二階の一室 ―
―― ら ―― らぁ ――
―― ァ ザザッザザッ
―― ら らぁ
[机の上のラジオから流れ出す、ぶつ切りの歌謡曲。]
― 山中 ―
[四辻村へと続く「道」のある山の中を、一人の男が歩いていた。三十代前半と見える男は、背が高く、ジャンパーをボタンは掛けずに着ていて]
……はあ。
[シャツの襟元を扇ぐようにしながら、溜息を吐いた]
そろそろ着いてもいい頃だよなあ。
[前方に、また周囲の木々に視線を向け、呟く。左肩に掛けたけして大きくはない鞄を重たげに揺らし]
[男は記者だった。月刊トワイライトという、その手の雑誌の中では有名な方であるオカルト雑誌で記事を書いていた。今こうして四辻村を目指している理由も、他ならない、取材のためだった。
四辻村。某県某所の山奥にあるその村には、奇妙な信仰と伝承が存在する。その閉ざされた村に向かい、行方不明になった者や、気が触れた者がいる――
そういった噂について検証するために、取材し記事を書くために、男は村へ行く事になったのだった]
……やれやれ。
[雑誌の扱う題材上、辺鄙な場所への来訪は慣れているが、それでも疲れるものは疲れる。一たび立ち止まって深呼吸し、男は再び*歩き出した*]
/*
結局堪え切れずに入っちゃったぜ! ひゃっほう!
県って書いちゃったけど県だよね、大丈夫だよね?
SIRENと聞いてホイホイされました。
只今SIREN2をプレイ中なSIREN好きです。
※ホラー好きでも正答になります。
視界ジャックしたい! 屍人になりたい!
wktk 万が一生存したら狂(ry
開始早々鳩日になる予定だけど、
200ptなんだから大丈夫だよね!
という事で。
200ptは未経験ゾーンでドキドキ。
飴無し、どころかメモもactも無しだというね。潔いね。
うまく使えるかな……! 頑張る。
/*
ミッション達成も目指してみたいなあ。
あと何かしら武器拾いたい。そう、傘とk
キャラは二回目ライデンで。ふへへ。
肩書きは悩んだ結果こんな事に。
きっとアーカイブとして月刊トワイライト創刊号とかが入手出来r
オカルトは否定派じゃないけど強く肯定もしない、緩い肯定派な感じで。
いたら/あったら面白くていいよね、悪魔の証明ってのもあるしね、みたいな。
こっそり役職希望してみたりして。占希望。
まあ弾かれても、大丈夫だ、問題ない。
自分用メモ→手帳 携帯 デジカメ
「逢魔時って知ってるかい?」
[悪路に足を取られつつ進む山道で、記憶の中の声が問いかける。
目指す小さな村への道のりは、初めてでは、ない。
過去に一度だけ通った事が有ると、幽かな記憶を手繰り寄せて確を得る。
ただし、それは親の手に曳かれ、転がり落ちるように降り去った記憶のみだ。]
きっと婆様が知ったらさぞかし怒るだろうね。
[綺麗に畳んだハンカチで額を拭い、呼吸を整える。
洩れた吐息は苦笑交じりに変わった。]
[廃校間際の校舎に、わざわざ取りに来るほどの早急必須なものなど無い。
ただ単に歳に似合わず持ち合わせた好奇心が、押さえられなかっただけだ。]
逢魔時が交わる辻が四つ。だから四辻村って捻ったものだね。
[祖母から枕許で聞いた言伝。
道の両脇に四つ、積み上げた小石が村の目印だという。]
ひい、ふう、みい…一つ減ってるじゃないか。
[油の切れ掛かった自転車の音と、掠れたラジオノイズ。
そして立ち去る村の青年を見送る。
彼の記憶では、この小石の数はどうやら正しいように伺えた。]
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