人狼物語 執事国


154 大逃走!!!!

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歌姫 ザクロ

[数分後には、大勢の警官が古いホテルへと駆けつけたろう。踏み込んだのは数人でも、周りを私服の警官が取り囲んでいる]

 ……どのみちあなたには、ブラックキャットは渡さない。

[ホテルの階段を下りながら呟く。表情がどこか苦々しいのは、ウミの腹の中を探りきれなかったから]

(4) 2014/06/07(土) 23:47:48[ドゥ・シティの古いホテル]

時間屋 ヂグ

― トロワ・シティ ―

[その街についたのは、どのくらいだったか。
 ともかく、そういう情報屋の界隈に足を向けると、話題になっていたのは、捕まった輩のことだった。]

 ほう、
 つい先日会ったばかりだったよ。
 あの人が捕まるとはね。

 いや、本当に捕まったのかねぇ。

[彼の情報網をみれば、捕まることなどありえないに近しい。
 だから、それは、なにかしらの意図があるようにも感じている。]

(5) 2014/06/07(土) 23:49:48[ドゥ・シティ・魚市場]

歌姫 ザクロ

 誰にも。

[ホテルを出る頃には、来たときと同じ観光客姿。

 一度だけホテルを振り返ると、あとはトロワ・シティを目指す]

(6) 2014/06/07(土) 23:51:26[ドゥ・シティの古いホテル]

時間屋 ヂグが接続メモを更新しました。(06/07 23:51)

歌姫 ザクロ

 ― トロワ・シティ ―

[この街は、列車の街だ。
 特急、急行、普通、様々な種類があり、乗り間違えると大変だが、悪い街じゃないと思う]

 “B”<32>系、通称赤い[包帯]号!
 素敵!

[移動中は、トロワ・シティのホテルを出る際、周りを警戒していなかった不注意を反省していたりもしたのだが、この街に降り立てば、すっかりそのことを忘れた]

(7) 2014/06/08(日) 00:01:07[ドゥ・シティの古いホテル]

歌姫 ザクロ、暫く無防備な観光客である**

2014/06/08(日) 00:07:14

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(06/08 00:11)

時間屋 ヂグ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2014/06/08(日) 19:50:55

【墓】 情報屋 ウミ

 わしも女子供の涙には弱いものだよ。

[>>1>>4
 彼女の動揺には笑顔のまま、さらりと軽口を返すばかり。
 そうして、ザクロが去った後、三毛猫を窓から送り出す]

 さあ、どら美、お散歩の時間だ。

[三毛猫は振り返ることもなく雨どいを伝い、迷いの無い足取りで去っていく]

(+0) 2014/06/08(日) 20:32:28[古いホテルの一室]

【墓】 情報屋 ウミ

[やがてやってきた警察の中に見知った顔を見つけると。楽しそうに声を掛けた]

 やあグリタ君。相変わらず身なりに気を使っていないのう。
 そんななりでは奥さんもニースから帰ってこないだろうね。

[中に居る人物がウミだと知れば、警察の面々は苦々しい顔になるばかり]

 どうしたのかのう?

(+1) 2014/06/08(日) 21:11:04[古いホテルの一室]

【墓】 情報屋 ウミ

[権利の告知すらせず遠巻きにする警察たちに、空っとぼけた顔で首を傾げた、あと、さも今思い出したかのように続けた]

 ああ……。そうだ。わしが捕まったということは、いっそネットでライブ中継でもしたほうがいいのではないかね?
 秘密裡に「情報」を得たと思われたら、君たちの身が危なくなるだろうしの。

(+2) 2014/06/08(日) 21:11:21[古いホテルの一室]

【墓】 情報屋 ウミ

[ウミの持つ情報は有益だが、その有益さは、つまりある人物にとっての致命的な不利益だ。
 殺すことで口を封じることが出来るなら安い。
 警察に捕まれば、留置所に置かれれば、何らかの罪を得て刑務所に置かれれば、あっという間に命を落とすだろう。

 ウミの特殊さは、きわめて有益な情報を取り扱いながらも、戦争にも革命にも大規模な抗争にも関わらず、のらりくらりと闇の世界を生きぬいていることだった]

 ああ。わしがちょっと宿泊した後に「何も漏らしてなどおらん」と言えば、危険は無いだろうがね。

(+3) 2014/06/08(日) 21:12:48[古いホテルの一室]

【墓】 情報屋 ウミ

 だから、そこの赤ネクタイ──ダンケは銃を使わない方が安全だの。
 わしが拘束されている間に命を落とせば、どんな情報を引き出したかと、おまえさんたちが痛くもない腹を探られるぞ。

[平たく言えば、自分の情報を盾に『何も聞かず釈放しろ』と言うことだった。
 入口付近に居た若い刑事は、仲間に取り押さえられていた]

 いや、何も企んでおらんよ。
 ただちょっとばかり、時間をつぶしたいと思っての。

 あ……見なかったことにしたい? いや、もう、捕まったことくらいは流れてるだと思うんだがのう。
 あまりにも時間が短すぎると、逆に疑われるんじゃないかの?

[もう帰りたいという警察をなだめすかして、ホテルのフロントから、買いおいてあった大福を手土産にゆうゆうと留置所に向かう]

(+4) 2014/06/08(日) 21:14:24[古いホテルの一室]

【墓】 情報屋 ウミ

─ 留置所 ─

 やあ大福。
 おまえさんの大好きなやつを持ってきたぞい。

[のんびりと声を掛ける]

(+5) 2014/06/08(日) 21:16:09[留置所]

歌姫 ザクロ

[トロワ・シティではなく、ドゥ・シティの古いホテルを出るときと言いたかった気がするがそれはさておき]

 ――ええ。ミル・シティまで。

[券売員に笑いかける。
 目的の街へ向かう列車、一等席の切符を手に入れれば、さらに笑みは深くなった]

 ありがとう。

[良い旅を。券売員の言葉に頷く。
 年代物腕時計を見る。出発は、まだ先だ]

(8) 2014/06/08(日) 21:32:46[トロワ・シティの駅]

プロフェッサー ユウキが接続メモを更新しました。(06/08 21:36)

歌姫 ザクロ

[駅舎を歩きながらスマホを取り出す]

 ……。

[開くアドレス帳。
 暫く指を彷徨わせると、選んだのは、数日前に連絡を取ろうとした相手]

 ……さて。プロフェッサーは知っているかしら?

[どこにいるかも知れない相手に、コール音聞きながら、呟いた]

(9) 2014/06/08(日) 21:44:35[トロワ・シティの駅]

歌姫 ザクロが接続メモを更新しました。(06/08 21:45)

【墓】 情報屋 ウミ

[つぶすべき時間は自分のものではなく警察のものであり。
 そして……自分という囮を警察に置けば、何らかの接触を図ってくるだろう]

 まぁ、無事でよかったのう。

[さきほどの刑事と同じように、命を狙う輩も多かろうが]

 大丈夫。
 もう少し時間を稼げば、また外に出られるさ。

[ネギヤにいつもの通りのんびりと話しかけ、高価なスーツにも構わず、どっこいしょと床に腰かける]

 どら美がおらんのがさみしいのう。

[膝や肩に慣れた重さが無いことが心細い]

(+6) 2014/06/08(日) 21:59:17[留置所]

プロフェッサー ユウキ

[ポッケに入れていたスマホがぶるっと揺れた。
発信者は先日会ったばかりの歌姫。]

はーい、ごきげんよう?

[トロワ・シティの駅のどこかの柱にもたれかかって、通話をはじめる。今日は白衣を着ていないので、歌姫は気づくかどうか。

気づくといえば、ウミが警察に捕獲されたことを彼女は知っているのだろうか。諸般の事情でドゥ・シティのホテルへ遅れて到着したのは警察が一仕事終えた後だった。

ネギヤがヘマして捕まったと教えてくれたウミが…。同じくヘマをしたとは思えないのだがさてはて。]

(10) 2014/06/08(日) 22:01:28[アン・シティ→]

プロフェッサー ユウキ

あの爺さんのことだから、
檻の中の方が安全、とかあるかもしれないじゃん。

[思わず漏れた独り言。]

(11) 2014/06/08(日) 22:04:05[トロワ・シティの駅]

歌姫 ザクロ

[携帯電話の良いところは、遠いところにいる人間にも一瞬で繋がるところだ。
 悪いところは]

 あら、繋がった。
 ごきげんよう、プロフェッサー

[相手がどんなに近くにいても、それを感じ取れないこと]

 あなたは無事そうね? よかったわ。

[話す相手が同じ駅に居ることなど、気づかずに話す]

(12) 2014/06/08(日) 22:08:38[トロワ・シティの駅]

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生存者 (2)

歌姫 ザクロ
61回 残9198pt
プロフェッサー ユウキ
39回 残9957pt

犠牲者 (1)

餅肌 ネギヤ(2d)
0回 残11110pt

処刑者 (2)

情報屋 ウミ(3d)
52回 残9618pt
時間屋 ヂグ(4d)
3回 残11045pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

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