ん、じゃあ食器の用意は任せた。
あと、つけたいものあったら、好きに出しとけ。
[手伝う、という言葉>>4に返しながらフライパン過熱して、バター溶かして。
荒熱とったら、種を全部流し込む]
俺も牛乳。
インスタントコーヒー、一さじ入れといて。
[リクエストしながら、焼き加減チェック。
ひっくり返すタイミングをしくじると、惨状になるから慎重に。
周りが固まって気泡が出て来たら、フライ返し二刀流で一気にひっくり返して。
火力調整の後は蓋してちょっと蒸し焼き。
豪快厚焼きホットケーキは、フライパンの上で四等分の後、一切れずつ、皿に乗せる。
残り二きれは、誰か来るかも知れないから、で一先ずフライパンに居残った]
食おうぜ食おうぜ。
ジャムとかもあったけど出すか?
[聞きながら、2人分椅子を出してきて、一つ勧めてオレも座る。
切ってもらった自分の分に、アイスと苺を乗せて。
その上からメイプルシロップをだばーっとかける。
断面見たら中まで上手く火が通ってて、すげえなあって思う。オレには生焼けで焦がす自信しかない。
ギンの準備も終わったなら、]
いただきまーす。
[っつって、一口。
ケーキが熱くてアイスが冷たくて、シロップが甘ーくて、苺がちょい酸っぱくて。]
…うまい。
[そんだけ言って気付いたら、あとは黙々と食ってた。いやだってうまいもん。]
[話しかけられなきゃ黙ったまんま食って。
食い終わったらお礼は忘れずに。にっと笑って。]
ごちそーさまでした。
ギン料理上手いのなー。
[皿を流しに持ってって、終わってるんならギンの分もまとめて持ってこう。]
洗い物はオレやっとくよ。礼だ礼。
[手伝うってんなら、半分残してたケーキにラップしといたら、ぐらいは言ったけど他はオレがやるつもり。んで、]
オレさ、これ済ましたらちょい出かける。
アン姉とかに言っといて。どーせゴロ兄寝てるだろうし。
[頼んだら、オレはちょいとお出かけだ。**]
んや、俺はメープルだけでいい。
[手伝いの様子>>6は、振り返れないから見る暇もなく。
準備が終わった所の問い>>7にふる、と首を横に振った]
そか、ならよかった。
[味付けは素材様さまだけど、うまいと言われれば悪い気はしない。
こっちもあんまり喋る方じゃないから、男二人、黙々とホットケーキを食す、という空間が成立した]
ん、お粗末様でした。
まあ、やるの嫌いじゃないからな、料理。
[本格的なのはちょっと面倒だけど、この位なら暇つぶしにも悪くない]
いいのか? じゃあ、頼む。
[片付けを引き受ける、というバクにこてっと首を傾げながらも、それなら、とお任せして]
わかった、伝えとく。
遅くなるなよー。
[出かける、というのに軽く返してお見送り。
どこに行くのかは別に気にしない。**]
耳がぴくりと動いて、玄関の方に顔を向けた。
するりとこたつから出ると、居間を後にする。
「にゃあん」
誰かを迎えるような声が玄関の方でした**
〜回覧板(反応は必要ありません)〜
人影が少ないので、明晩23時30分開始に延期してみます。
急な変更なので、それに伴った喉補充はOKです。
ただいまー。
あら。ゴロちゃんお出迎え? 開けての欲しいの?
行ってらっしゃい。
夜ご飯までには帰ってきてね。
[赤毛を見送ると、玄関のガラス扉に隙間を空けて閉じる]
ギンちゃんここに居たの。
今日は、八百屋さんがおまけしてくれたのよ。
[自分の背より高い大きな紙袋を抱えて台所にやってきた。
シンク横に紙袋を置いて、年寄り臭く肩を揉む]
今日はお鍋にしようかと思うんだけど。
みんな、もうごはん食べちゃった?
[ほんのりとただようホットケーキの香りをかぎつつ、紙袋からお米と白菜と長ネギと[インク瓶]などを取りだして整理する]